ご祝儀の知識

マナー 折り返しと水引

折り返しの重ね方

お渡しするとき、間違ってはいけないのが「折り返し」。
祝儀の場合は、「幸せが受け取れるように」、または「天を仰いで喜びを表す」などの意味から、裏の重なりを上向きにして重ねます。

逆に不祝儀の場合は、「悲しみを受け流す」「悲しみが再び起こらないようにする」などの意味から、裏の重なりは下向きにします。

どちらだかわからなくなってしまったら、この由来を思い出せば簡単。急な用意のときにも、間違いのないように由来から覚えておきましょう。

水引の形

包んだ和紙を結び止めるものとして使用されるようになった水引。和紙を縒って紙縒り(こより)状にし、よりが戻らないように水のりを引いて固めたことから、水引と呼ばれるようになったそうです。
ただ、金額が少ないときや改まった感じにしたくないとき、また、略式のお祝いなどには水引はなくてもよいことになっています。

花結び/蝶結び

結び目が簡単にほどけ、さらにもう一度結びなおすことができるため、何度繰り返しても良いお祝いに使われます。(出産・進学・入学のお祝いなど。婚礼のお祝いにはNG)

結び切り

一度結ぶと簡単にはほどくことができない、元に戻せない結び方。このことから、二度と繰り返したくないことに使用します。(結婚や全快祝い、弔事など)

あわじ結び

結び切りの変形で、あわびの形を模した結び方です。こちらも、簡単にほどくことができないということから、二度と繰り返したくないことに使用します。(結婚や全快祝い、弔事など)