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一筆箋を使いこなす(1) 一筆箋とは?

一筆箋はちょっとしたひと言を添えるのにとても重宝するアイテム。
「でも、いつどんなときに使えばいいの?」
「何をどう書けばいいの?」
などと難しそうなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
今回は、著書『できる大人の”一筆添える”技術』が大ヒット中のむらかみかずこさんに、簡単でステキな一筆箋の使いこなし術を教えていただきます。

・一筆箋を使いこなす(2)どんな種類があるの?>

 一筆箋とは?

一筆箋とは縦18センチ×横8センチほどの短冊型の細長い便箋のこと。
B5サイズの便箋と比較すると、文字を書くスペースは5分の1ほどですから、「文字をたくさん書かなければならない」「便箋の空白を埋めるのが大変」「書くのに時間がかかりそう」といったストレスを感じる必要がありません。
手書き文字に苦手意識があるほか、日ごろ文字を手書きすることに慣れていない人でも、気軽に使うことができます。

どんなときに使う?

日常生活において、また仕事の場面においても、自分以外の「だれか」と物をやりとりするときには、いつも一筆箋を使いましょう。たとえば、

  • 誕生日、お中元、お歳暮、母の日、父の日、クリスマスなどの贈り物を送るとき
  • 借りていたDVDや書籍を返すとき
  • お金を返すとき
  • 仕事で商品や必要書類、請求書や資料を発送するとき

これらのときに、ちょっとしたメッセージやお礼の言葉をしたためて送ります。
すると、相手は「気がきく人だな」「ていねいな人だな」などと思って、あなたに対してよい印象を抱くようになります。

だれに宛てて使う?

一筆箋は、だれでも気軽にはじめられ、それでいて相手にきちんと気持ちを伝えることができる、いわば「いちばん手軽な心を伝えるコミュニケーションアイテム」です。
お世話になっている知人、親しい友人、家族、親戚、恩師、幼馴染、サークルの仲間やご近所さん。
仕事の場面でいえば、お客様、取引先や協力会社といった社外の知人だけでなく、社内の上司や部下、同僚にも。メモ帳や付箋紙の代わりとしても使えます。

一筆箋のよいところ

堅苦しく考える必要はありません。一筆箋の最大の魅力は、気軽に自由に使えるところ。
文具店などで1冊250~400円程度で手に入りますから、コーヒー1杯分の料金と同じ。決して高価なものではありません。その他、インターネット通販などでも手に入ります。
手紙ならではの定型フレーズ「拝啓」「敬具」「貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます」などの形式にとらわれる必要もありません。
余白ができてもOK。複数枚にまたがってもOK。「こうしなければならない」というルールがないため、自分らしく楽しみながら使えます。

一筆箋から広がる信頼関係

想像してみてください。取引先の会社から資料が届きました。
中を開けてみると、そこにやわらかな風合いの一筆箋でひと言「いつもお世話になり、ありがとうございます」とありました。それを見た瞬間、「うれしいなぁ」「ありがたいなぁ」などと感じて、相手に対してもっと信頼する気持ちが生まれませんか?
それがたとえほんの数行でも、手書きの文字にはただ「手書きである」というだけで、すでに価値があります。長文を書く必要はありません。ほんのひと言だけ書き添えるだけでOK。そのわずかな「ひと手間」が、喜びや感謝の気持ちとなって、あなた自身に返ってくるのです。

・もっと詳しく!一筆箋の使い方はこちら>
・身近で使える文例はこちら>

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