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Special Interview Vol5 平井 かずみさん×MDノート シンプルなノートは、使いながら育てるもの

雑誌などで活躍中のフラワースタイリスト、平井かずみさん

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植物の名前を綴った“花ノート”

 いつも季節の花と一緒に暮らしている平井さん。アンティークの家具に囲まれたカフェには、コンピュータよりも紙のノートがお似合い。
「MDノートを知ったのは、実は昨年なんです。“花ノート”にするための、真っ白な表紙の使いやすいものを探していたので、まさにぴったりでした。花って、それ自体に色があるものだから、花まわりの小物は白いものを選ぶことが多くなります」
“花ノート”とは、平井さんが花の名前や由来などを書いておくための専用ノート。毎月、花の教室で見せるテキスト代わりにもなっていて、生徒さんたちにも自分の花ノートをつくることを薦めているそうです。
 もう1冊のMDノートは、スタイリングのアイデアや雑誌で紹介することなどを書き留めている、いわば“ネタ帳”としても活躍中。「事前に準備するものをメモしたり、打ち合わせのときに思いついたラフスケッチを書いたり。いつも持ち歩いている仕事ツールです」

引き算されたデザインに惹かれる

 最初に使ったとき、開きがよく1ページ目から書きやすいことに気づいて、はっとしたという平井さん。ノートなのにしおりがついていたり、表紙が反り返りにくい点も気に入っているとか。
「使ってみて初めて気づく良さというか、工夫がありますね。思いきって引き算されたシンプルなデザインにも惹かれます。私は服でも器でも、買ったらすぐに着たいし、使いたいタイプなのですが、これはまさに、すぐ使いたくなるノート。買っただけで満足するのではなくて、そこから自分でいろいろ足したり書いたりして、育てていくっていう楽しみがあります」。
 個展をひらいたときに、文庫サイズを来場者の記帳用に使ったことも。
「あまりにも立派なノートだと、ちょっと書くのに緊張しちゃいますよね。これなら、きちんとした感じはありつつ、大げさすぎず、みんなが気軽に書きやすいんじゃないかと思って。実際、訪れた人がたくさんのメッセージを書いてくれて、この1冊は大切な宝物になりました」

Profile

平井 かずみ

フラワースタイリスト。ikanika 主宰。「花の会」や「リース教室」を開催し、花との暮らしが身近になる“日常花”の提案をおこなっている。雑誌でのスタイリング、ラジオ番組のレギュラー出演など、多方面で活躍。夫とともに東京・自由が丘で「cafe イカニカ」を営む。最新刊『季節を愉しむリースづくり』(河出書房新社)が発売中。

 
2012.04.02 更新

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