今度は、中国の冷凍餃子が巷を騒がせています。
中国での生産にも携わっている人間としては、人ごとではありません。
中国に行くと感じるのは、とにかく激しく変化をしている過渡期である
ということです。その中で、変化の中で置き去りになってしまっている
ことがあるのかもしれません。
そんな流れに飲み込まれることなく、品質や安全には細心の注意を払って
いくのが大事だと、あらためて思います。
品質の話とはまったく関係ないのですが、中国の変化を感じたお話。
前回の12月の出張のとき、ホテルの近くを少しぶらぶらしました。
地元の人たち向けのレストラン、お茶の店や薬屋の並びに怪しげな小さな
本屋を見つけました。
香港や台湾のシャレた写真集などが売っている本屋の奥にはCDが沢山並ん
でいました。中国では、大型店を除けば地元の人向けの小さなCDショップ
では、洋楽ロックのCDはほとんど置いていないのですが、この店は別でし
た。その品揃えはまるで東京のディスクユニオンです。
しかも中国の正規版。(それでも、日本よりはぜんぜん安いです。)
早速、トム・ウェイツの持っていないCDがあったので買いました。
すると、店員が英語で、トム・ウェイツ好きなの?と話しかけ、さらに、
トム・ウェイツが好きなら気に入るよ、とレナード・コーエンという人の
CDを勧めてきました。帰ってから聴くと確かに好みの音楽。
中国の一地方都市の路地裏に、そんなショップが出来ているというのが
ちょっと驚きでした。