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2008年05月 アーカイブ

2008年05月01日

ぱなし5月号


前にこちらで紹介したトラベラーズノートサイズの懐中雑誌「ぱなし」

5月号が出来上がったということで、その打ち上げに参加させて頂きま

した。

この雑誌はプリンターで印刷された手作りの雑誌なのですが、執筆陣は

第一線で活躍するライターやイラストレーターの方々です。

そんなプロの方々が、仕事抜きに楽しんで作っているのが魅力の本です。

私はこの本の製作に携わったわけでもないのに、トラベラーズノートの

担当ということでご招待いただきました。

その雑誌の内容どおり、執筆陣の方々もそれぞれ個性的で魅力的な方々

ばかり。

さまざまな方向に話題は広がり、感心したり大笑いしたりの楽しい時間

を過ごさせていただきました。


大人が真剣に楽しく遊んでいるって良いですよね。

「ぱなし」は、そんな大人のまじめなこだわりと楽しい遊び心に満ちた

雑誌です。

もちろん、カバーはトラベラーズノートがぴったりです。

トラベラーズノートも、大人の遊び道具考えて持ち歩くと楽しくなり

ますね。

 

 


場所は、新宿の招き猫がたくさんいる妖しいジャズバーでした。

 
 
 
 
 

2008年05月03日

ゴールデン!

 

ゴールデンウィークですね。

今年は飛び石で、あまりゴールデンという感じではないですが、四日間

の連休で出かける方も多いと思います。

もう花粉もないし、ジャケットもいらないし、春から新緑の季節に向か

っていく感じですね。 

 

今月もカフェサイト更新してます。

ストーリーは、連載のような感じになっているかわうそさんの「タバコ

屋の話」と、Hideさんの「Journeyman」。楽しみにしている方も多い

のではないでしょうか。

「Journeyman」という言葉は初めて聞きましたが、大リーグでチーム

と転々とする選手のことをそう呼ぶとのこと。ちょっと哀愁を感じさせ

る趣のある言葉ですね。野茂選手はなんとか再起めざしてがんばってほ

しいところです。

 

さらに今回は、香港から2つの便りです。

フォトには、香港のトラベラーから写真が届きました。

日本語が読めないのに、ホームページの画像のイメージから想像して、

写真を投稿して頂きました。

もう一つは、ご存知プロフェッショナルユーザーPatrickさん。彼のサ

イトで掲載している画像を転載させていただきました。

描かれている絵も文章も、旅に出るときの気分を切り取った素敵な内容

ですね。


ゴールデンウィーク開け早々、7日から香港・中国へ出張に行きます。

トラベラーズノートとは関係ないのですが、昨年末から進めていた新企

画の最終チェックです。

お腹のなかで大事に育てて、いよいよ陣痛が始まり出産を迎える瞬間の

気分かなあ。

こんな例えをすると、女性に怒られてしまうかもしれませんが、産みだ

す瞬間の苦しいひととき。

元気な赤ちゃんが産まれたらこちらでも紹介しますね。

  

それでは、よいゴールデンウィークを!

 

2008年05月07日

After The Goldenweek


ゴールデンウィークはいかがでしたでしょうか?

長期休めた方々は、海外など遠くに行かれた人も多かったと思います。

わたしは、近場で過ごしました。家族と行った高尾山が一番の遠出。

近くでも遠くでも、旅の思い出はぜひ、ポストカードキャンペーンに送っ

てください!


ゴールデンウィーク中に見た映画を2本。


マイ・ブルーベリー・ナイツ

香港出身のウォン・カーウァイ監督が、アメリカを舞台にして撮影したと

いうことで、気になっていた映画。監督らしい美しく枯れた映像と主演の

ノラ・ジョーンズをはじめキャットパワーやライ・クーダー、オーティス

・レディングなどの音楽で、気持ちよく見られる映画でした。

前作の「2046」は正直よく分からなかったのですが、こちらは王道な

感じ。

アメリカのダイナーやカフェの雰囲気がたまらなくかっこいいです。


アイム・ノット・ゼア

ボブ・ディランという人物を、6人の俳優が別々のキャラクターを演じな

がら表現していくという、ちょっと変わった映画。

ミュージシャン、詩人としての姿、そして、悩める少年時代から結婚して

家族との生活など様々な面をコラージュするように繋ぎ合わせて、一人の

人間の中にある多面性を描いています。ボブ・ディランが好きでないとち

ょっと辛い映画だと思いますが、好きなら楽しめる映画だと思います。

10年くらい前、ボブ・ディランの来日公演を見たときに、Like a rolling

stoneやKnocking on the heaven's doorなどの名曲を思いっきり崩し、

違う曲のように歌って、こっちが歌に入り込んでいこうとするのをかわさ

れたを思い出しました。


どちらも、旅を感じさせてくれる映画です。

 

私は、明日から中国出張です。

休み明け、明日からお仕事や学校の方が多いと思いますが、がんばりましょう!

(あ、日付上は今日ですね。)

 

 

 

2008年05月13日

お詫び


ゴールデンウィーク開けから中国へ出張し、土曜日に帰ってきました。

 

その間、ホームページ上では発表していましたが、発売中のペンホルダー

で一部腐食があるものが見つかりました。詳しい内容は、こちらに掲載さ

れていますが、皆様に大変なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上

げます。


今後はこのようなことがないよう、今まで以上に品質管理に気をつけ、再

発防止に努めていきます。

これからも、トラベラーズノートをよろしくお願い致します。

 
 

2008年05月14日

タイフェスティバル


先週の日曜日、代々木公園で毎年開催されているタイフェスティバル

行ってきました。今年は、天候に恵まれず寒空のなかでの開催でしたが、

それでもたくさんの人でにぎわっていました。

 

 

 

タイ料理の屋台がたくさん出ていて、安い値段でタイ料理が食べられ、

また、タイ各地の果物や雑貨、洋服なども売っています。

タイが好きな私にとっては毎年楽しみにしているイベント。

 

今回もチェンマイから友人がきていたので、挨拶をかねて出かけてきま

した。

あんまりに人が多く友人を探すのに手間取ってしまったけど、タイが好

きな日本人がたくさん集まって、タイから来た人たちと楽しい時間を共

有してる感じがとてもピースフル。

チェンマイの友人も商品を持ってきて売ったりしてるんだけど、お金を

稼ぐためというより、お祭りを楽しみに来ている感じです。

  

私もパッタイ(タイ風焼そば)やトムヤムラーメンを食べたり、手織り

コットンのシャツを買ったりして楽しみました。

 

 

 

で、今日はそのチェンマイの方々と一緒に居酒屋で飲みました。

チェンマイの空気と同じくらい穏やかな心と常夏の日差しのような熱い

ハートを持った人と語り合うことで、たくさんの元気をもらいました。

 
 

2008年05月15日

Lonely Planet


Lonely Planet というガイドブックをご存知でしょうか?

欧米人バックパッカーのガイドブックとして圧倒的なシェアを誇り、

旅先でも、このガイドブックを手に街を歩く人をよくみかけます。

主要都市の日本語版も出ていますが、英語版には各都市ごとのガイド

だけではなく外国語会話集や旅写真の撮影法など旅に関したたくさん

の本があります。


先週の出張で、トラベラーズノートのプロフェッショナルユーザーの

Patrickさんのもとを訪ねたときに、こんな小さなLonely Planetを見

せていただきました。

 

 

 

高さ5cmほどで手のひらにすっぽり入るサイズ。

マレーシア・シンガポールのガイドになっています。もちろんLonely

Planetが誇る豊富な情報量を望むことは出来ませんが、こんな可愛ら

しいガイドブックならポケットに忍ばせたくなりますね。


こういう遊び心、好きだな~。 
 
 
 
 

ところで、中国四川省の地震ですが、時間が経つにつれて、その被害の

大きさが明らかになっていきます。

ミャンマーのサイクロン被害でも数万を超える人々が命を亡くしていま

す。ご冥福を祈るととも、被災地の早期の回復を願うばかりです。

 

2008年05月17日

ロハスデザイン大賞 新宿御苑展

 
 

新宿御苑で開催されているロハスデザイン大賞に行ってきました。

このイベントは、ロハスクラブのサイト上で公募・選考されたロハス

デザインの「モノ」「ヒト」「コト」の最終候補約80点が展示され

ています。

 

 

 

そして、トラベラーズノートもその80点のなかに選ばれて展示され

ています!

今年のテーマは、リニューアブル・デザイン(私たちの生活と地球の

生活スタイル楽しく新しいものに変えてくれるデザイン)ということ

で、まさにトラベラーズノートはぴったりですね。

展示物の横にペットボトルの投票箱があって、そこに投票用紙を入れ

るようになっています。

 

 

 

会場では、ステージイベントやフェアトレードの商品販売もしていま

す。

緑が気持ちよい季節、新宿御苑に出かけてみてはいかがでしょうか。

5月18日まで開催です。

http://www.lohasclub.jp/lda2008/sinjuku/ 

 

その節は、トラベラーズノートに清き一票をお願いします!

 

 


2008年05月19日

香港で食べたもの


1人で旅をしているときは、あまり大げさな食事をする気分にはならず

簡単にさっと済ませられるものにする場合が多くなってしまいます。

そんな場合も、気軽で安くて美味しい食べ物が豊富なことも、香港の魅

力のひとつです。


香港でちょっと小腹がすいた時におすすめなのが、タルト。

2~3個買って、つまみながら歩けば、簡単なおやつになります。

しかも、どこで買っても美味しいんですよね。

 

 


そして、疲れたら茶餐庁と呼ばれる、喫茶店兼食堂があります。

ここでは、お粥や麺類、肉類のせご飯など簡単な食事ができます。

味は店によって当りはずれがありますが、当りのお店に入れば安くて

美味しいものが食べられます。

 

 

 

 

あと、朝や昼なら飲茶もおすすめです。

1人でお茶を飲みながら新聞を読んでいる地元の人がたくさんいます。

 

 

 

この前の出張では、1人でこんなものを食べてきました。

 

2008年05月20日

美都餐室

 

前にも書きましたが、香港にお気に入りのカフェ(茶餐庁)があります。

近くのホテルに泊まることもあって、香港に行った時には、いつも立ち

寄る場所になっています。

ここでは、パンやチャーシュー飯などの軽食と一緒に、普段は飲まない

ミルクティーを頼みます。

ミルクティーを飲みながら、天井でゆっくりとまわるファンや窓の外の

香港の下町を眺めている時間が、アジアの旅のひとときを彩ります。

 

 

 

 

 

2008年05月21日

岡本太郎とパンク

 
「今日の芸術」岡本太郎 著
 

岡本太郎がとても分かりやすい言葉で、論理的に「芸術」の意味を語っ

ている本。

「今日の芸術は、うまくあってはならい、きれいであってはならない、

ここちよくあってはならない。」

なぜなら、それらはすでに過去の模倣であり、芸術はそれらを否定し、

覆すところにあるという。

岡本太郎はパンクだった。

とても勇気づけられ、心を揺さぶられた本です。

 

 

 

ノートに描いた一節は、「きれい」と「美しい」についての説明です。

これらは、混同されがちで、きれいなものが価値が高く、本当に美しさ

が理解されにくいために軽んじられることが多いことを感じていたので、

すごく納得しました。

例えば、朽ち果てた建物の時代を感じさせる美しい情景が、のっぺりと

したきれいなだけの建物が並ぶ街に変わってしまうことが多いのは、悲

しいことです。


ブルーハーツの歌を思い出しました。

「どぶねずみみたいに美しくなりたい・・・」

やっぱり、岡本太郎はパンクなのです。

久しぶりにブルーハーツでも聴いてみよっと。


個人的な話ですが、今日(20日)は30代最後の1年の初日。

あと1年で不惑の年。

でも、きっと1年後もいろいろ迷って悩んでいるんだろうなあ。

パンクロックとトラベラーズノートから元気をもらいながら、がんばり

ます!

 

 

2008年05月22日

たてな画展


ほぼ日に「ブタフィーヌさん」を連載中で、懐中雑誌「ぱなし」にも

寄稿されている”たかしまてつを”さんのサイトを見ていたら、たてな

画展というコーナーにトラベラーズノートに描いたという絵が掲載さ

れていました。


画用紙リフィルにペンと色えんぴつで描かれた作品なのですが、これ

が素晴らしい作品なんです。

とっても、自由で、美しく、不思議で、オリジナル。

絵を描くときの大切なことを思い出せてくれます。

ぜひ、みなさんも見てください。

きっと何かのヒントを与えてくれと思います。


たかしまてつをさんのサイト

http://www.tt-web.info/


こちらでトラベラーズノートに描いた絵がご覧いただけます。

http://www.tt-web.info/tt-ex003/tt-ex003.html


今日22日、ブタフィーヌさんの第4巻が発売するようです。

 

2008年05月26日

Raindrops Keep Fallin' on My Head


梅雨が近付いているのでしょうか?

土曜日は、突然の雨。

バイクで走っているとぽつぽつと雨が降り、あっという間に服がびしょ

濡れになってしまいました。

近所を走っていて、あとは家に帰るだけなので、雨の中走り続けました。


最初は、服が濡れてくる感じがちょっと気持ち悪いのですが、だんだん

慣れてくると、雨を体中に浴びながら、ぐちゃぐちゃになっていく感じ

に気持ち良さを感じるようになってきます。

 

ジーパンはぴったりと体にくっつき、シャツのポケットに入っているタ

バコは濡れてダメになってしまっても、そんなことはもうどうでもよく

なってきます。

雨の中、濡れるのに身を任せる感じがとても心地よいのです。 

 

頭の中では、映画「明日に向かって撃て」の主題歌「雨にぬれても」

Raindrops Keep Fallin' on My Head)が鳴っていました。 


家に着くと、すぐシャワーを浴びて着替えました。

プールに入った後のような、けだるい爽快感に包まれていました。

 
 
 
Raindrops Keep Fallin' on My Head、オリジナルも良いですが、
イギリスのバンドManic Street Preachersのカバーがおすすめ。
こちらでライブが見られます。

2008年05月27日

Patrick's working desk

 

先日、香港でPatrickさんに会った際、彼の仕事机を見せて頂きました。

素敵な小物で彩られたパソコンまわりに、システマチックに整理されて

いるファイリング。やはりPatrickさんらしい仕事場でした。

 

 

 

 


そのなかで見つけたちょっと面白いアイデア。

ティッシュケースが小包の包装のようになっています。

実際に送られてきたものを、切ってティッシュケースにしたそうです。

デスクに置いても馴染むし、かっこいいでしょ?

 

 

 

Thanks, Patrick! 

 

Patrickさんのブログ 

 

2008年05月29日

PAPER CRAFT museum


かしこまった場所が好きではないので積極的ではありませんが、旅先

で美術館や博物館などのミュージアムに行くことがあります。

パリのルーブル美術館、台北の故宮博物館やピカソのゲルニカが展示

されているマドリッドのソフィア王妃芸術センターなど有名なところ

は、時間を作って見に行きました。


そんなミュージアムのなかで、一番感動したのは、ありきたりですが、

ニューヨーク近代美術館MoMA。

ゴッホ、シャガール、モディリアーニなどから、マティス、ピカソに

ウォーホール、ジャスパー・ジョーンズ...

本で見慣れたすばらしい作品たちが、次から次へと惜しみなく目の前

にあらわれてきます。しかも、作品に触れるくらい近付いて見たり、

写真を撮ったりすることもできます。

大好きなジャクソン・ポロックの巨大なアクションペインティングの

作品の前では、記念撮影もしてしまいました。

 

ちょうど行った時間が入場無料になる金曜日の夕方だったため、ニュ

ーヨークの子供達や若者達でにぎわっていました。

明るく自由な雰囲気のなかで、気軽に美術作品を楽しむ感じが、とて

もよかったのを覚えています。

作品自体は、超有名な一級品なのに、かしこまらずに誰でも暖かく迎

えてくれる、そんな素敵なミュージアムでした。


ちょっと前置きが長くなりましたが、今日あたらしいミュージアムが

オープンしました。

ペーパークラフトミュージアムです。

そこに飾られている、紙を中心にさまざまな素材を組み合わせること

で作られたモチーフのシールたちが、あなたの気持ちを伝えるお手伝

いをします。

この商品も、トラベラーズノートと同じように、たくさんの気持ちを

込めて作っています。

ご覧頂ければ幸いです。

 

ペーパークラフトミュージアム・ホームページ

 

 

2008年05月30日

香港で買ったもの


香港の文具屋さんに行ってみました。

品揃えや雰囲気は、昔の日本の文具屋さんを思わせるたたずまい。

日本製の筆記具や欧米メーカーのファイルや画材もたくさん並んでいま

すが、紙製品は香港ならではのものを見つけることができます。

 

 

 

今日は、香港で買ってきたそんな紙ものを紹介します。

左から、黒と赤のツートンカラーのハードカバーのノート。

これは、香港のノートの定番デザインのようで、ホテルの宿帳や街の

食堂のレジなどで、よく使われています。

サイズがA6くらいの小さいサイズからA4サイズくらいまでそろって

いました。

作りの割には安く、小さいサイズは100円くらいで売っています。


その隣は日付スタンプ。トラベラーズノートのリフィルに日付を入れ

るのにちょうど良いサイズが見つかりました。


さらの隣のクラフト紙のノート。これは昔ながらの中国の学習ノート

でしょうか。

中紙はわら半紙のような紙で、原稿用紙のような罫が印刷されていま

す。ミシンでたたいた綴じ方もざっくり。味わい深いノートです。


そのノートに重なっている封筒も、昔ながらの作りの封筒です。

こういう封筒は、日本ではなかなか買えないので、香港に行ったとき

にはまとめて買ってきます。


海外にいくと、仕事柄つい現地の紙ものに目がいってしまいます。

それほど荷物にもならず、値段も安いし、その土地の雰囲気を感じさ

せてくれるものですので、おみやげとしてもおすすめです。

時間があったら、文具屋や包装資材屋も覗いてみてください。


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店長のプロフィール

(株)デザインフィルでトラベラーズノートの企画を担当している飯島です。