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2008年08月 アーカイブ

2008年08月01日

流木

 

流木です。

半年くらい前の寒い季節、トラベラーズノートのディスプレイ用に使い

たいと思い、千葉の稲毛海岸までバイクで走っていき拾ってきました。

最近、展示商品の入れ替えがあり、その流木が私の手に戻ってきました。

 

 

 

どこかの海岸から海の上を漂流して、千葉の海に流れ着いてきたのです。

 

ヤスリで削ったかのような、すべすべとした肌触り。

自然の偶然が生み出した不思議な造形美。

無骨でそっけない感じが、トラベラーズノートと一緒に置いても似合います。


海岸を歩けば、いくらでも落っこちているんです。

そんな太っ腹なところも良いですね。

 

インテリアにいかがでしょうか?

 

2008年08月04日

食人国旅行記


最近発見した渋谷駅近くの古本屋、Flying booksはいい感じの品揃え。

それほど大きくない店内にもかかわらず1時間近くも本棚を巡ってしま

いました。


欲しい本はたくさんあったのですが、結局買ったのはサドの

「食人国旅行記」とスタジオ・ヴォイスのバックナンバーを2冊。

 

澁澤龍彦やサドは学生時代に何冊か読みましたが、その社会的反逆性

や知的な世界観は、ロックに浸かっていた当時の心情にぴったりとは

まったのを覚えています。

もちろん中世の色っぽさや倒錯した性、妖しげな世界も読む大きな動機

になってました。


そのサド&澁澤龍彦の作品で、まだ読んだことのない「食人国旅行記」

をFlying booksを見つけ、いかにも妖しい題名と旅行記という部分に惹

かれ買ってしまいました。

 



さらわれてしまった新妻をさがして、冒険の旅をする主人公が奇怪な国

を訪ねるお話。

 

サドの本としてちょっと異色な感じであまりドロドロしていなく、ガリ

ヴァー旅行記を思わせる風刺のきいたお話。

当時のサドが考える反ユートピアとユートピアの国への旅を疑似体験で

きます。


2008年08月06日

diaries

 
8月、暑さと豪雨でこれでもかと本格的な夏をアピールしてきます。

温暖化のせいなのかよく分かりませんが、今年の夏はちょっと手強いです。


今週を乗り切れば、私も来週は夏休み。

みなさんも休みの予定をあれこれ考える時でしょうか?

 

 

最近創刊したダイアリーズという雑誌があります。

「人生は冒険」「毎日をもっと楽しく」をコンセプトに、面白い視点の旅

情報や、ダイアリー仕立てになって1日ごとにテーマをもうけた記事があ

ったりと読み応えがある楽しい雑誌です。

 

その最新号にトラベラーズノートを取り上げていただきました。

ダイアリーズのコンセプトはまさにトラベラーズノートの「旅するように

毎日を過ごしてほしい」というコンセプトにとても近いものがあります。

ぜひ、本屋で見かけたら手に取って見てください。

http://diaries-online.jp/ 

 

 

 

ここのブログでも載せている私のリフィル画用紙に描いた本の絵が

載っていたりもします。けっこう嬉しかったり・・・。

 

 


 

そろそろ、キャンペーンの締め切り直前の応募ハガキが届く頃。

もうすぐみなさんのハガキをまとめて見れると思うとワクワクします!

 

2008年08月07日

トラベラーズ関連やる事リスト


来週から夏休みということで、仕事が立て込んでいる今日この頃。

トラベラーズノート関連では、トラベラーズノート2009ダイアリー

の生産の追い込みと、それに関わるいろいろ。


まずは、ダイアリーに付いてくる「トラベラーズガイド」。

三つ折りの小さな投げ込みなのですが、その小さな中にトラベラーズの

楽しさを感じてもらえるよう作ってます。


そして、3号目になる「トラベラーズタイムズ」の制作。

今年もダイアリーの発売にあわせて発行します。

これはただいま制作の真っ最中。

構成・文章を決めて、デザイナーとデザインの詰めをしているところ。


さらに、トラベラーズノートサイトの2009年ダイアリー情報ページ

制作。


最後、ポストカードキャンペーンの選考。

これは今日からじっくり内容を見させていただいてます。

今年も力作ぞろいで、グっとくるハガキがたくさん届きました。

思わず目頭が熱くなったり、ニヤニヤしたり、嬉しくなったり。


どれも、手を抜けない仕事ではありますが、トラベラーズノートの仕事は

楽しい仕事。これを仕事に出来ることの幸せを感じながらやっています。

 

2009年ダイアリーは、9月中旬発売です。

サイトへの情報アップは8月末を予定しています。 

 

2008年08月08日

カフェと富士山


トラベラーズカフェ更新しました。

みんなのトラベラーズノートのかわうそさんのフリースタイル日記。

あいかわらずいい味だしてますね。

 

ここで紹介されている本「田宮模型の仕事」。これは私も好きな本です。

田宮模型の社長の模型に対する愛が半端でなく、その愛がゆえに今の

タミヤがあるのが分かるお話です。

プラモデル大好き少年だった人にはぜひ読んでもらいたい本です。


トラベラーズフォトは、miyukiさんのタイの写真とKE-TAさんの富士山

頂の写真です。

タイとは言え、ホテルのプールサイドに象が歩いているのは私も見た事

ないなあ。

 

そしてKE-TAさんの富士山頂の写真。

ノートリフィルに切手を貼っているのは見た事ありますが、カバーの革

に貼っているのは初めて見ました。かっこいい!


トラベラーズストーリーは、Hideさんとかわうそさん。

Hideさんのストーリーは今回で10作目。毎回、旅先のエピソードとそ

れに対する作者の深い考察が楽しませてくるお話になっています。

 

エピソードが豊富なのは、きっと人との付き合いを大事にし、気持ちで

繋がっている友人がたくさんいるのでしょうね。

ストーリーを読むとその人柄も伝わってきます。

かわうそさんのタバコ屋のお話ともども、カフェの連載エッセイのよう

になっています。ぜひ、これからも続けて頂きたいですね!


ところで、KE-TAさんの写真を見て、学生時代に富士山頂の山小屋で

バイトをしたのを思い出しました。10日間くらい住み込みで働いて

いたのですが、働く前はリゾート地のペンションで働くイメージだった

のが、行ってみたら大違い。(今思えば当たり前ですね!)

 

朝4時に起きて、ご来光ととも万歳三唱をすることから一日が始まり、

夜8時に寝るという仙人のような生活でした。

でも、楽しかったなあ。

 

下の写真は影富士。これは頂上じゃないと見る事ができない風景ですね。

 

 

 

2008年08月09日

werkstatt


中目黒にできた-PHASEというブランドの新しいショップ「werkstatt」

のプレオープンレセプションへ行ってきました。

こちらのブランドのディレクターでオーナーの白谷氏がトラベラーズ

ノートのユーザーで大変気に入っていただき、そのショップで扱って

いただくことになりました。

 

中目黒の古い町工場をその雰囲気を残しながらリノベーションした店内

は、古い油の染みた柱や天井が残り、そこにアンティークな什器が並ぶ

素敵なお店。

 

 

 

 

werkstaffのコンセプトである「手作業の存在感」と「オリジナリティ

豊かな空間」は、トラベラーズノートが目指している方向性に重なる部

分があります。

お店に置かれたトラベラーズノートが、居心地良さそうに佇んで見えた

のが印象的でした。

 

 

 

白谷氏のトラベラーズノートを見せていただきました。

革の質感がやわらかく、シボが入っていて、ノーマルのカバーとは全然

違って見えます。

どうやってカスタマイズしたのかお聞きしたところ革を洗ったり、こす

ったりしてこの質感を出したとのこと。

 

-PHASEのブランドでもジャケットや小物で革をよく扱っていて、その

知識があるから出来るカスタマイズですね。

まさに、手作業の存在感があるオリジナリティ豊かなトラベラーズノート

に仕上がっていました。

 

 

 

  

今日から夏休み(会社は11日/12日やっているのですが・・・)。

バイクで東北へ行ってきます。

それでは、皆様もよい夏を!

 

werkstatt

1-9-3 HIgashiyama Meguro-ku Tokyo

 

 

2008年08月18日

なつやすみ


楽しい夏休みも終わり、また仕事が始まります。

 

私は、夏休みは仙台までバイクで走ってきました。

行きは那須で停滞してしまい、仙台に着くまでに4日間もかかってしまい

ました。その分帰りは、1日中走って嵐のような雨のなか帰ってきました。


旅の途中で見つけたいろいろは、追々こちらでも紹介したいと思います。


まだ休みをとっていない方や、そもそも休みなんてない方もいらっしゃる

かもしれませんが、夏もあともう少し。

皆さんはどんな夏をお過ごしでしょうか?

 
写真は、那須岳にて。
 
 
 

2008年08月19日

那須の温泉1

 
 
那須はいい温泉がたくさんあり、バイクで走って気持ちのよい道も多く、

好きな場所のひとつ。

今回の仙台行きの際も、那須ではたくさん寄り道をしました。

 

那須に行ったときに必ず寄るのは、那須温泉郷の「鹿の湯」。

ここは、古くからある公衆浴場で、木造の建物が昔ながらの湯治場の

雰囲気を味わえます。

 

温泉らしい白濁した湯、強い硫黄の匂い、湯で変色した壁や床、熱さが

違うたくさんの湯舟など、古き良き温泉の良さを味わえる場所です。

 

 

 

 

 

 

2008年08月20日

那須の温泉2


旅に出ると、ふとした気まぐれで普段しないような事をしてみたりする

のは、よくあることだと思います。


那須岳までバイクで登っていき、さらにロープウェイで頂上についた時、

山の奥に温泉があることを地図で見つけ、あまり深く考えず、そこまで

歩いていくことを決めました。


もちろん私は普段山歩きなどはしません。7月に子供と高尾山に登った

のは、20年ぶりくらいの山登りです。


地図では近いように見えますが、いくら歩いても目的地までたどり着き

ません。しかも、けっこうハードな道で、歩くほどに膝はガクガク、足

の裏はマメができて痛くなってきます。


やっと温泉に着いたときは、もう帰る気力はなくなっていました。

その場で予定を変えて、その山の中の携帯電話も繋がらない、電気も通

らない温泉小屋に泊まることを決めました。


ここ三斗小屋温泉「煙草屋旅館」は、つげ義春のマンガに出てきそうな

味わい深い宿。ということでつげ義春風に描いてみました。

テレビもない宿では、じっくり時間をかけて描く事ができました。

 
 
 

 
 

2008年08月22日

クワガタ

 

クワガタを見つけた。

早速、トラベラーズノートにのせて記念撮影。

かっこい~。 
 
 
 

2008年08月25日

旅先のカフェ NASU SHOZO CAFE


那須で素敵なカフェを見つけました。

鹿の湯に行く途中、お昼ご飯とちょっと一休みにと入ったカフェが

「NASU SHOZO CAFE」

 

中に入った瞬間、そのカフェの持つ佇まいに 胸が高鳴ってくるのを感じ

ました。不揃いだけど、同じ匂いのするアンティークチェアとテーブル、

棚にさりげなく並べられている片岡義男の小説やcoyoteなど旅を感じさ

せる本。

色がついたガラスの窓から差し込む光が、白い木の床をさりげなく彩り

ます。

 

 

 

coyoteの最新号を手にして、サンドウィッチとコーヒーをオーダーし、

座り心地の良いソファーに腰をうずめました。

窓の外はテラスになっていて、その先は那須の気持ちよい森林が見えま

す。

 

 

 

少し濃いめのコーヒーは私好み。バイクで走り続けた疲れた体を癒して

くれました。

サンドウィッチを食べ終わった後も、席を立つ気分になれずさらにブル

ーベリーのケーキを追加オーダー。

 

 

 

旅先でこんな素敵な場所に出会えたことに喜びを感じながら、カフェ

の時間を楽しみました。

 

店内に置かれたSHOP CARDを見ると、この近辺に何店舗かあるのが

分かりました。その日は近くでキャンプをする予定でしたので、その

他の店にも行ってみる事にしました。

 

 

 

話変わって、

北京オリンピックも無事終わりましたね。

個人的に一番インパクトがあったのは陸上のボルト選手。

ああいうのを本当の天才っていうんでしょうね。

ジャマイカということで、映画クール・ランニングを思い出しました。

 

2008年08月26日

旅先のカフェ 1988 SHOZO CAFE / SHOZO CAFE MD


昨日書いたSHOZO CAFEはもともと黒磯のアパートに2Fから始まった

とのこと。その1号店を訪ねました。

 

その周辺は、正直言うと地方の小さな街にありがちなちょっと景気の悪そ

うな駅前通りのような場所。そんな場所にちょっとしたオシャレな一角が

現れます。その中心が「1988 SHOZO CAFE」。


オシャレといっても、観光地にありがちな薄っぺらな押し付けがましいも

のでなく、その場所にきちんと馴染んで自然な佇まい。寂しげなその場所

を無理なく素敵な場所に感じさせてしまう、このカフェにはそんな魅力が

あります。


1Fはお菓子やお茶が売られているSHOPと、その隣がちょっとした展示

スペースのようになっています。

行ったときはbook pick orchestraという古本屋さんが展示販売されてい

ました。2Fがカフェスペース。もちろん期待どおりでした。

 

 


 

 

さらに翌日訪ねたのはもう一店舗「SHOZO CAFE + mountain drive」。

ここは、テイクアウトもしているちょっとカジュアルなスタイルになって

います。

トイレは店の外にあるのですが、その案内看板がなんともとぼけた素敵な

感じ。

 

 

 

 

 

本当に自分が良いと思えるものを、自分の目線で妥協なく小さなことまで

こだわり追求し、それによって人々に喜んでもらうことに幸せを感じる。

そんなことの一つの典型を見せていただきました。


オフシーズンのもう少し涼しくなった静かな時期に、もう一度行ってみた

いな。


 

・・・

たくさんの方から、2009年のトラベラーズノート ダイアリーについて

お問い合わせをいただいています。

9月中旬発売になりますが、その詳細は8月27日中にトラベラーズノート

ホームページに情報を掲載させていただきます。

もう少し待ってくださいね!

 

2008年08月28日

2009ダイアリー情報アップ


2009年ダイアリーの情報アップしました。

ぜひ、来年もトラベラーズノート ダイアリーをよろしくお願いします!

 

ダイアリーは、企画~データ作成~校正チェック~印刷~製本まで

とても膨大な作業と時間がかかりますので、仕上がったサンプルを見る

と、感慨深くなります。

 

 

 

ダイアリーを企画していて難しいのは、皆さんから頂く声をどのように

反映しながらよりよいものにしていくのかということです。

---実際に今までたくさんのご意見を頂きました。

この場を借りて御礼申し上げます。---


月間ダイアリーを発売したときには、例えば「日曜始まりが欲しい」や

「六曜」を入れてほしいという声を頂きました。しかし、それと同時に

「月曜始まりが良い」「シンプルなのが良い」という声もありました。


週間は「土日スペースが小さいのは?」という声を頂きました。しかし、

同時に「書くスペースが広いほうが良い」という声もあります。

(土日を広くすると構成上、片面4行になり幅が今より狭くなります。)


1度発売した商品のレイアウトを変更することは、今使っていただいて

いるユーザーの方にとって、必ずしも歓迎されることではない場合もあ

ります。


一番の分かりやすい解決策は、既存商品を残しながら新しいレイアウト

の商品を発売することですが、これはある程度の数量がその後も見込め

ないとロット割れしてしまい、作り続けることができなくなるという最

もユーザーの方に迷惑をかけてしまう危険をはらんでいます。


なるべく使っている皆さんの声を商品に反映させてより良いものにした

いと考えていますが、3年目のトラベラーズノートダイアリーは、まだ

まだ産まれて間もないダイアリー。

使っている方々に鍛えられることで、一歩ずつ成長をしていければと考

えています。


「変えるべきところ」と「変えないところ」を精査し続け、トラベラー

ズノートならではの方法で、皆様のご要望をカタチにし、成長していく

こと。これは、トラベラーズノートにとって永遠に続くテーマです。


カフェページのダウンロード集はそのひとつ。

まずは、9月中旬までに「2009年六曜リスト」などのダイアリーの

機能を補完する画像をアップする予定です。

こちらもあわせてご期待ください。

 

 

2008年08月29日

夏休みの終わり


8月も残すところあとわずか。

小中学生は、今週末は宿題のラストスパートなんでしょうね。

私もそうでした。

8月が終わりに近付くと、長い夏休みが終わってしまう憂鬱と残された

宿題のプレッシャーで気分が暗くなっていったのを覚えています。


皆さんはどんな夏をお過ごしでしょうか?

だいぶ涼しくなってきました。

過ぎ去りゆく夏を惜しみつつ、夏の思い出をトラベラーズノートに記す

のも、また楽しい時間です。


27日にホームページに、トラベラーズノート ダイアリーの情報アップ

しましたが、今度は9月1日にキャンペーン入賞者発表をします。

あわせて、久しぶりにプロフェッショナルユーザーのページもアップ予定。

こちらも乞うご期待!


ダイアリーの発売に向けて、トラベラーズノートまわりも賑やかになって

きました。

 


 

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店長のプロフィール

(株)デザインフィルでトラベラーズノートの企画を担当している飯島です。