« 2008年09月 | メイン | 2008年11月 »

2008年10月 アーカイブ

2008年10月03日

トラベラーズTシャツ発送


10月に入って、すっかり秋めいた日々になりました。

皆様、風邪などひいてませんでしょうか?


トラベラーズポストカードキャンペーンの賞品、トラベラーズTシャツの

発送ですが、9月末日と告知しておきながら遅れて今日発送させていただ

きました。遅れて大変申し訳ありません。


トラベラーズTシャツです。

ただ封筒にTシャツを投げ込んで、お送りするわけにはいきません。

パッケージを作り込んでいるうちにすっかり遅れてしまいました。


今回のパッケージは、社内スタッフのYさんに仕事の合間に時間をかけて

作業してもらいました。(まあ、これも仕事なんですけど)

出力して紙を切ったり、そして、最後のパッケージまで。

長時間、肩凝りしながら作ってもらいました。ありがとう!


受け取った方が封を開けるときのことを想像し、心をこめて皆様にお届け

しています。

間もなく届くと思いますので、もうしばらくお待ちください。

 

2008年10月06日

アポロ11号


ネーミングってモノの大事な要素ですよね。

トラベラーズノートもその名前が、作り手の思いを伝え、使う方がそのイ

メージを広げるための大きな役割をはたしているはずです。

素敵なお店やモノは、素敵な名前がついていることが多いですし、やはり

名はその体を表します。


先日、久しぶりにこちらのパブに行きました。

トラベラーズノートを通じてまた新しい人との出会いがあり、とても楽し

い時間を過ごすことができました。

 

 

 

写真は、こちらでいただいたオリジナルのカクテル「アポロ」

そのネーミングから連想する、あの誰もが食べたことのあるチョコレート

そのままの可愛らしいビジュアル。

一気に飲むようにというアドバイスのもと一口で飲み干すと味もそっくり!

その名が体を表すセンスに脱帽です。


カクテルはかっこいいネーミングが多くて、例えばさり気なくこんなカク

テルを薦められる人にはちょっと憧れますが、酒が弱いのに詳しいという

のはちょっとインチキな感じなので、憧れるだけにしておくべきですね。


そういえば、あのチョコをあのカタチにして、アポロという名前に決めた

製菓メーカーのセンスもすごいですね。

発売当初はアポロの月面着陸に湧いていた頃なのかもしれないけど、普遍

的なカタチとナマエです。

 

2008年10月07日

暮らしのリ・デザイン

 

本を探すときは、いろいろなパターンがあると思います。

誰かのおすすめだったり、本で紹介されていたを見つけたり、お気に入り

の作家の新しい本だったり・・・。

本屋で何気なしに手にとった本で、特別期待もしていない本が思いのほか

面白かったりするのは、本が好きな人にとっては嬉しいものです。

 

 

 

こちらの本は、前に京都に行ったときに購入した本。

作者も本のタイトルも知らなかったのですが、感じの良い陶磁器やお椀と

並んでこの本が売っていて、自然にレジに持っていってしまっていました。

お店の思惑通りに身を任せてしまって購入した本です。


しかもレジに持っていき、その本が古本で定価よりも高い価格が付いてい

たのに気付いたのでした。

 

で、後悔したかというとその逆です。


前置きが長くなってしまいましたが、秋岡芳夫著「暮らしのリ・デザイン」

私たちが普段使う箸や茶碗やお椀などの道具には、どれも日本人の暮らし

のなかで培われた最適な重さや寸法があり、職人は巧みな技と技術で作ら

れるモノにはきちんと訳があるということを教えてくれます。


例えば、日本人のように手に持って使う汁を入れるお椀は、100グラム

がちょうど持ちやすいサイズ。さらに、プラスチックのお椀はまっぷたつ

に割ると厚みが均一になっているが、職人が作ったお椀は底のほうが少し

厚くなっている。これは、重心が下にきて手に持ったときに持ちやすいよ

うにそうなっている。


大量生産の一見似たような安物と、長年の歴史の中で受け継がれた職人の

技によって出来た良いものとの違いをとても分かりやすく解説してくれま

す。

きちんと作られたものを大切に長く使い続けるライフスタイルをロハスと

いう言葉が生まれるずっと前から推奨しています。


28年前に書かれた本ですが、今この時代だからこそ必要なモノ作りやモ

ノを使うためのヒントをたくさん見つけることができます。

 

2008年10月09日

ぎんなん

 
会社のスタッフから実家近くで採れたということで、ぎんなんを頂きま
した。早速、家に持ち帰り、煎って食べました。
 

あんまり食べ過ぎると良くない言われていますが、ついつい殻を割って

いくつも食べてしまいました。

 

秋ですね~。

新米やさんまなど美味しい物がたくさん味わえる季節です。

そんなことに、ちょっとした幸せを感じながら日々暮らしていきたいも

のです。

 

 

2008年10月10日

トラベラーズTシャツの入れ物


そろそろ届くべき方々の手に届いている頃だと思いますので、キャンペー

ン賞品トラベラーズTシャツのパッケージを紹介しちゃいます。

 

 

 

トラベラーズノートの箱をそのまま大きくした箱に入れました。

ちょうどA4サイズがそのまま入るサイズです。

帯もオリジナルで作りました。

 

 

 

そして中を開けると、トラベラーズノートのコットンバックと同じ素材の

袋の中に、Tシャツ、スペアのゴムの代わりにカスタマイズ用の赤い糸、

そしておまけのトラベラーズタイムズが入っています。

コットンバックは、旅用の着替えを入れたりするのに使えますし、ボック

スも書類を入れて持ち歩いたりできるかもしれませんね。

 

来年もポストカード・キャンペーンを実施したいと考えていますので、も

らった方も、もらえなかった方もその際は、ぜひ送ってください!

入賞作はこちらで随時アップ中です 


また、本日カフェの投稿作品もアップしています。

みんなのトラベラーズノートは、charさんの2冊差し方法、抹茶きのこさ

んの大胆なカスタマイズ!

 

charさんはハワイのビーチでのトラベラーズノートの写真も送ってくれま

した。きれいな海です。

 

そして、ストーリーはおなじみのHideさんとかわうそさん。

かわうそさんはほっと心が和むストーリー。

Hideさん今回もすごいエピソード。まさしく旅するように生きているから

こそのエピソードですね。

どちらも、本が出来るくらいのストーリーが集まっています。


キャンペーンまだ先ですので、それまではトラベラーズカフェへの投稿を

ぜひ皆様よろしくお願いします。


2008年10月14日

里山の収穫

 

3連休の初日、友人の誘いを受けて家族で千葉の成田へサツマイモと落花

生の収穫に行ってきました。

小雨の降るなかで、どろんこになっての収穫作業は、普段忘れていた土と

触れ合いや食べ物の実りの喜びを思い出させてくれる貴重な体験になりま

した。

 

 

 

 

落花生って土の中になっているんですね。初めて知りました。

収穫後、採れたての落花生を茹でて食べたのですが、いつも食べているピ

ーナッツと違ってみずみしく枝豆のような食感があってとても美味しかっ

たです。きっと採れたてでしか味わえない食べ方なのでしょうね。


今回参加させてもらったイベント、本当の目的は成田の里山の植林活動か

ら始まっているとのこと。

 

今、さまざまなところで、CO2削減のため植林活動が行われていますが、

本当に大変なのは、木を植えることではなく育てることなのです。

 

収穫にあわせて、木に絡まった蔦を抜く作業もしたのですが、まだ小さい

松の木全体に蔦が絡まり、その重みで木が傾いてしまっているのをたくさ

ん見つけることができました。

そんな蔦や雑草を丁寧に抜き取っていかないと、木が枯れてしまうのです。

植林するだけでなく、そんな地道な作業を続けていくことで、やっと木が

育つのです。

(実際には植林後そのまま放置されて、荒れてしまっている場所も多いそ

うです。)

  

一度失ってしまった森を育てることは簡単でないこと、そして、そんな難

しいことをボランティアで地道に続けている人達がいることを知りました。

いろいろな意味で勉強になった一日です。

 

 

さつま芋は大学いもにして頂きました。

 

2008年10月15日

BE KIND REWIND

 

映画「僕らのミライへ逆回転」(BE KIND REWIND)観ました。


小さな街の時代遅れのレンタルビデオ屋さん。

オーナーが旅行で不在中、あるトラブルで店内に磁気が発生してしまい、

すべてのビデオの内容が消えてしまいます。

そんななか、焦った店員とそのトラブルの張本人が自分達の自作自演の手

作りで「ゴーストバスターズ」や「ロボコップ」、「2001年宇宙の旅」

などの作品をリメイクしていく。


そんな筋書きを知って、ずっと見たいと思っていた映画です。

少々強引なストーリー展開ではありますが、チープで手作りだけどアイデ

アいっぱいの衣装や特撮でハリウッド映画をリメイクする映像は笑えます

し、映画や音楽に対する愛情が満載の映画です。


巨大産業化し、テクノロジーや著名な原作や俳優に頼る最近のアメリカ映

画界への強烈なアンチテーゼにもなっています。

創造力と思いがあれば誰でも素敵な作品が作れるチャンスがある、そんな

気持ちにさせてくれる映画です。


 

ただ、なんでこの邦題なんだろう。

原題のBE KIND REWINDはビデオテープを貸し出す際の決まり文句で巻き

戻ししてお返しくださいね。という意味。

映画を観てもその邦題の意味がよく分からなかったし、あまりカッコイイ

とは言えない題名だし・・・。


それはそれとして、素直に笑えて心温まる良い映画です。

 

2008年10月16日

絵手紙


前に福井に行った際、そこで出会った方から絵手紙を頂きました。

この方はとても粋な風流人で、こんな感じの絵と言葉をささっと描いては

惜しげもなく人に与えてしまいます。

 

 


70歳をすぎた方で、今は元気なのですが重い病気を乗り越えてきました。

そんな方が書く言葉には、たくさんの経験に裏付けされたなんとも言えな

い深みがあります。

ここに書かれた重みのある言葉もユーモラスな椎茸の絵とともにあると、

軽妙に感じさせてくれます。そんなところがとても粋ですね。


その人柄と年を重ねてきた年輪を感じさせる、そんな絵手紙です。


話変わりますが、トラベラーズノートの兄弟のような商品、MDノートが

グッドデザイン賞を受賞しました。

 

デザインプロダクトとしての評価がされにくい紙製品のノートでの受賞は

とても意義深いものだと感じています。

ぜひ、MDノートのホームページもご覧になってみてください。

 

2008年10月17日

ウズベキスタンのお土産

 

トラベラーズノートのカメラ担当ヨシオカがウズベキスタンに行ってきま

した。

ウズベキスタンといえば、最近サッカーのワールドカップの予選で対戦し

たという事くらいしか思い浮かびません。

下の地図の赤いところがウズベキスタン。って言ってもあまりイメージで

きませんが・・・。

 

 

 

ウズベキスタンのお土産で、紙モノいろいろ詰め合わせを頂きました。

人によってはあまり価値がないかもしれませんが、旅と紙が大好きな私に

とっては宝物です。

 

 

 

一番のお気に入りは小さな四角い箱のマッチ。素朴な印刷のラベル、手作

りのちょっといびつな形が良い感じです。

手前のクラフトの紙に印刷されたラクダと太陽の絵、絶対日本じゃお目に

かかれません。こういう絵好きだな〜。


さらにそのブラシの形を見て衝動買いしたという歯ブラシをいただきまし

た。なんだか宮崎映画の昆虫型ロボットのような形。

裏の説明らしき図を見ると何かが20%向上しているようです。

確かに効きそうな形ではあります。

 

 

 

 

旅のお土産は、こんなモノ達が楽しいですね。


カメラ担当のヨシオカですが、新たな旅先を求めてデザインフィルを

旅立っていきました。

これからは、フリーのカメラ担当としてトラベラーズノートの写真を

撮ってきてね!今まで同様ステキな写真待ってます。


2008年10月20日

How much weight?


「暮らしのリ・デザイン」を読んでから、モノの重さと使い勝手の関係性

がちょっと気になるようになりました。

 

それによると、職人によって鍛造で作られた包丁はだいたい150グラム

前後、一方プレス加工で作られた大量生産ものは大きさは同じでも100

グラムにしかならない。その重さと重心の微妙な差が使い勝手に大きな影

響を与えるとのこと。


手に持ったときにしっくりくるとか、馴染みやすいとか、使い勝手が良い

という時の判断基準に、その触感とあわせて重さも大きな影響を与える要

素なんですよね。


ということで、トラベラーズノートの重さを測ってみました。

まず、パッケージを開けたばかりのノーマルの状態(カバーにノート1冊)

で151グラム。なんと使いやすいとされる包丁の重さと一緒。

どっちも、手に持って使う道具であることを考えると、理にかなった重さ

です。

トラベラーズノートを手にしたときに感じる「なんか良い感じ」の訳には

この重さもあったのかも。


私が現在使用中のトラベラーズノートも測ってみました。

中身は週間リフィル+ノートリフィル各1冊、さらにジッパーケースと名

刺ファイルをセット、その中にはいろいろ紙ものが詰まっています。

で、重さは550グラム。ノーマルの3倍以上でした。


ノートリフィル1冊72グラム。ノーマルにノート1冊追加すると223

グラム。それよりも倍以上の重さになります。

それから考えるとちょっと重過ぎです。

あらためて中身を整理するとずっと前の待ち合わせ場所の地図を出力した

ものや、もう必要ない仕事の資料などけっこう無駄なモノが入ってるのに

気付きました。


トラベラーズノートもたまには整理してダイエットする必要があるかもし

れません。


きっと使う人それぞれの使いやすいカスタマイズがあると思いますが、カ

スタマイズの時や使っている時に重さを測ってみるとことで、よりその後

の使い勝手も想像できるかもしれません。

 

  


2008年10月21日

Wouldn't it be nice /素敵じゃないか


これは発売時に本屋で見かけたときには、スルーしてしまった本。

帯に書かれたキャッチコピーは「村上春樹Xブライアン・ウィルソン」と

あって著者よりも訳者名を全面に出した売り方にちょっと嫌悪感を感じた

からかもしれません。

 

でも、ビーチボーイズも村上春樹も大好きだし、ペットサウンズは何度も

聴いてるフェイバリットアルバム。数ヶ月後に見かけたときには迷わずレ

ジに持っていきました。

 

 

 

ペットサウンズがロック史上屈指の名盤として位置づけられている理由と

して、その音楽的な美しさや革新性、そのコンセプトメイキングの完成度

の高さなどがあるのはもちろんですが、あわせてブライアン・ウィルソン

が、孤独や不安、居心地の悪さなど不安定で憂鬱な心情をを隠すことなく

表現し、それにより同じようなことに悩まされている人達を救ってきたこ

とがあるのだと思います。

 

少年時代に誰もが感じる不安感や孤独感は、純粋に人や物事に向かい合お

うとしたときに相対的にあわられる感情で、新しいモノや美しい作品、素

晴らしい何かを生み出そうとするときには、それが大きなパワーにもなり

ます。ブライアン・ウィルソンは、それを「ペットサウンズ」という圧倒

的な輝きをもつ美しい作品によって証明することで、そんな負の感情に前

向きに立ち向かう勇気を与えてくれました。

 

この本はペットサウンズを聴いたことがなくて、今後聴こうという意思の

ない人にはきっと意味がない本だと思います。

でも、ちょっとでも聴こうかなと思っていた人が読んだら、深く何度も聴

かずにはいられなくなる本です。

 

著者の思い入れたっぷりの情緒的な評論と、あわせて深い洞察力に基づい

た音楽的な解説は、もう一度ペットサウンズにきちんと向かい合うきっか

けを与えてくれました。

 

それぞれの章のタイトルが、歌詞の一節を引用したものになっているので

すが、それを読むだけでグっときます。村上春樹氏の訳す歌詞が読めるの

も魅力ですね。最後にその目次を引用しておきます。

 

プロローグ

「僕にはちゃんとわかっているんだ。自分が間違った場所にいるってことが」

第1章 「ときにはとても悲しくなる」

第2章 「僕らが二人で口にできる言葉がいくつかある」

第3章 「キスがどれも終わることがなければいいのに」

第4章 「ひとりでそれができることを僕は証明しなくちゃならなかった」

第5章 「しばらくどこかに消えたいね」

第6章 「自分にぴったりの場所を僕は探している」

第7章 「でも僕はときどきしくじってしまうんだ」

第8章 「答えがあることはわかっているんだ」

第9章 「この世界が僕に示せるものなど何ひとつない」

第10章「美しいものが死んでいくのを見るのはとてもつらい」

エピローグ

「もし僕らが真剣に考え、望み、祈るなら、それは実現するかもしれないよ」

 

2008年10月22日

NOTE&DIARY Style Book Vol.3


ノート・ダイアリー好きにはたまらない情報満載の「ノート&ダイアリー

スタイルブック Vol.3」が発売されましたが、そのなかでトラベラーズ

ノートのことを取り上げていただきました。

 

 

 

「旅X手帳 すてきな時間を刻むノート&スケッチブック」の特集のなか

でかなり大きく取り扱っていただいてます。

このブログにも掲載している私が描いた画用紙リフィルの絵とあわせて私

のコメントなども載せてくれています。

やっぱり嬉しいですね~。本屋で見つけたらぜひ手にとってみてください。

 

 


このページ以外にも、楽しい情報がたくさんです。

個人的には、イチャソ・ス二ガさんの旅の思い出をのこす方法は、参考に

させてもらいたいアイデアがいっぱいありました。


また、トラベラーズノートを使っている方のコメントがあったり、好きな

お店BOOK246が掲載されていたり、読みどころもたくさん。


デザインフィルのもうひとつのブランド、ノックスブレインのリフィル

が綴じ込み付録でついていたりもします。こちらも要チェックです。


2008年10月24日

Typewriter


古道具屋を覗いていたら、古いタイプライターを見つけました。

触るのも躊躇するような値段だったので、それが動くのかどうかを確かめ

ることは出来なかったのですが、その圧倒的な存在感は今の道具にはなか

なか見られないものでした。

 

会社にも電動式のタイプライターがあって、海外貿易の文書などを作成す

る際に使っていたのですが、さすがにPCとネットの普及で必要がなくなり、

会社の引っ越しのときに廃棄されてしまいました。

独特の活字や印字する時のカタカタという音が好きでした。


カート・ヴォネガットの「国のない男」の中に、タイプライターで小説を

書いていたときの話があります。

 

タイプで打った原稿にチェックを入れて、それをタイピストに清書しても

らう。そのために、チェックが終わった原稿に丁寧にページを記入し、文

房具屋で封筒を買って原稿を入れ、さらに郵便局に行き、並んでいる他の

客と会話を楽しみ、お気に入りの局員に託す。

 

そんな一連の行動がいかに楽しいことだったのかを伝えてくれます。

でも、いまはパソコンで入力し送信ボタンをクリックしたら終了。


ちょっとした便利さが、多くの楽しみを奪うこともあります。

 

 

 

 

2008年10月27日

旅と音楽と、もみじ市


土曜日、多摩川河川敷で開催された「もみじ市」というイベントに足を運

んでみました。


テーマは「旅と音楽」。

モノ作りの人、アーティスト、ミュージシャン、古本や中古カメラなど自

分が好きなモノを売っている人、お菓子屋さんやカフェがいろいろな所か

ら集まり普段は何もない河原でマーケットを開いている。

そんなイベントです。

 

 

 

 

素敵な作品と美味しい食べ物、心地よい音楽。決して豪華ではないのです

が、手作りの暖かみと作り手の思いがこもったものばかり。

作り手と買い手が言葉をかわし、お互いの好きを確認しながらコミュニケ

ーションができる。

プロフェッショナルな人達による学園祭のような感じの楽しく素敵なイベ

ントでした。


大量生産じゃなくても、大金がなくても、大企業じゃなくても、1人でも

強い思いと仲間がいれば、何か素敵なことができる。

こういうイベントにたくさんの人が集まり、楽しんでいる姿を見ると嬉し

くなります。分かってくれる人はきっといるって信じられます。

  

下の写真は、もみじ市でゲットしたモノ。

ポスターの写真がなんともいい感じ。

フォルクスワーゲンのワゴンに乗って、素敵な商品とたくさん積んでやっ

てきました、という感じ。なんだかおしゃれな旅の行商人みたいですね。

小さい頃、寅さんに憧れていた私にはぐっとくる写真です。

 

 

 

トラベラーズノートについているのは、成田理俊さんの作品で鉄で作った

ボタン。鉄を手で叩いて作った跡が残る無骨だけど暖かみのある作品です。

トラベラーズノートにとても似合います。

最近、鉄という素材が気になっていたので、嬉しい出会いでした。


このイベント、毎年開催しているようです。次は出展者として参加したい

なあと思いました。

 

2008年10月28日

ダイアリーのオマケ


トラベラーズノート09ダイアリーに封入してあるダイアリーガイド。

ご購入いただいた方はお気付きだと思いますが、ちょっとしたオマケを付

けています。小さいトラベラーズのペーパークラフトです。

 

 

 

けっこう細かい作業が必要ですが、実際に組み立てられます。

正直言うと、だからどうした?っていうものではあるのですが、本モノを

スキャンし、試作を重ねてサイズを微調整しながら制作しました。

昔はよくプラモデルを作ったりしましたし、こういうことは好きなので、

楽しんで作業しました。


ちなみに、このペーパークラフトのアイデア。実家でレコードを整理して

いるとき、昔買ったビートルズのアルバムにペーパークラフトの紙が封入

されているのを見つけ、思い付きました。レコードってこういう紙の加工

のアイデアの宝庫だったりします。

 

 

 

組み立てた後は机の上に飾ったり、こんなふうに遊ぶことも出来ます。

 

 

なんてね・・・。 

2008年10月29日

08 Diary Guide and Stone Roses


トラベラーズノート08年ダイアリーにもダイアリーガイドがついていま

したが、そこに掲載しているちょっとアートなトラベラーズノート。

 

 


これはインクをしたたせたり、飛ばしたりして描く

アクション・ペインティングという描き方で表紙をカスタマイズしました。

アクション・ペインティングと言えばジャクソン・ポロックが有名ですが、

これを作ろうと思ったきっかけは90年代に活躍したイギリスのバンド、

Stone Rosesのジャケット写真から。


Stone Rosesは、自分の学生時代の音楽にどっぷり使っていた時に活躍した

こともあり、とにかく聴き込んだバンドです。彼らのキーワードは、ロック

をオーディエンスの手に取り戻そうという事。


60年代のバーズを思わせるちょっとサイケなギターを鳴らすクールな風貌の

ギタリスト。ぐいぐい引っ張るグルービーなベーシストは陽気にステージを

歩く。パンク以降最高のテクニシャンと言わしめたドラマーは、コーラスを

入れながらかっこ良くドラムを刻む。

 

そして、けっして上手いとは言えないボーカルは、少し音をはずしながらも

そんなことはどうでも良くなるくらい圧倒的な存在感で、体をくねらしなが

ら歌う。


4人すべてが存在感を示し、それらが混ざりあうことでしか出せないグルー

ブ感はロックンロールマジックそのもの。まさしく完璧なバンドでした。


今でも好きなアルバムベスト10の1位は、このバンドのデビューアルバム。

ストーンズやクラッシュのアルバム、

この前紹介したペットサウンズも大好きなアルバムですが、やはり20歳の

ころにリアルタイムで出会ったこともあって、とても聴き込んだ大切なアル

バムです。


このバンドのほとんどすべてのアルバムのアートディレクションは、ギタリ

ストのJohn Squireが担当しています。

初期のアルバムやシングルには彼の作品であるポロック風のアクションペイ

ンティングのアートが使われています。

ステージで使うギターやベースにも同じようなペイントが施されていて、

私も当時使っていたギターにマネをして同じようなペイントをしていました。


で、トラベラーズノートに何かカスタマイズをするという時に、このアイデ

アを思い出し、作りました。

そのカスタマイズの写真の上に 「John's TRAVELER'S notebook」と入れ

たのは、John Squireに敬意をこめて。

 

1996年に彼の脱退の直後、Stone Rosesは解散してしまいました。


My Bloody Valentineも再結成したし、そろそろ復活しないかな~。


2008年10月31日

Tokyo Designer's Week 2008

 

今年も「Tokyo Designer's Week」が始まりました。

11月3日まで、東京の様々な場所でデザインのイベントが開催されてい

ます。

デザインフィルは、明治神宮外苑会場で行われている100% Design

今年も出展しています。


今回はMDノートの展示で、デザインフィルの「デザインと紙」へのこだ

わりを表現しています。


真っ白の紙がノートというプロダクトになり、そのプロダクトの佇まいが、

創造力やコミュニケーションを喚起していく。そして、使う方がそこに思

いやアイデアを表現することで、その人にとってなにものにも換えられな

い価値が生まれる。

トラベラーズノートにもMDノートにも共通する私たちの思いです。


近辺のインテリアショップやセレクトショップでも、Tokyo Designer's 

Weekに併せて、さまざまなイベントが行われています。

3連休、ぜひ足を運んでみてください。

 

 

 

ブース設営中。

 


2010年01月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

店長のプロフィール

(株)デザインフィルでトラベラーズノートの企画を担当している飯島です。