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08 Diary Guide and Stone Roses


トラベラーズノート08年ダイアリーにもダイアリーガイドがついていま

したが、そこに掲載しているちょっとアートなトラベラーズノート。

 

 


これはインクをしたたせたり、飛ばしたりして描く

アクション・ペインティングという描き方で表紙をカスタマイズしました。

アクション・ペインティングと言えばジャクソン・ポロックが有名ですが、

これを作ろうと思ったきっかけは90年代に活躍したイギリスのバンド、

Stone Rosesのジャケット写真から。


Stone Rosesは、自分の学生時代の音楽にどっぷり使っていた時に活躍した

こともあり、とにかく聴き込んだバンドです。彼らのキーワードは、ロック

をオーディエンスの手に取り戻そうという事。


60年代のバーズを思わせるちょっとサイケなギターを鳴らすクールな風貌の

ギタリスト。ぐいぐい引っ張るグルービーなベーシストは陽気にステージを

歩く。パンク以降最高のテクニシャンと言わしめたドラマーは、コーラスを

入れながらかっこ良くドラムを刻む。

 

そして、けっして上手いとは言えないボーカルは、少し音をはずしながらも

そんなことはどうでも良くなるくらい圧倒的な存在感で、体をくねらしなが

ら歌う。


4人すべてが存在感を示し、それらが混ざりあうことでしか出せないグルー

ブ感はロックンロールマジックそのもの。まさしく完璧なバンドでした。


今でも好きなアルバムベスト10の1位は、このバンドのデビューアルバム。

ストーンズやクラッシュのアルバム、

この前紹介したペットサウンズも大好きなアルバムですが、やはり20歳の

ころにリアルタイムで出会ったこともあって、とても聴き込んだ大切なアル

バムです。


このバンドのほとんどすべてのアルバムのアートディレクションは、ギタリ

ストのJohn Squireが担当しています。

初期のアルバムやシングルには彼の作品であるポロック風のアクションペイ

ンティングのアートが使われています。

ステージで使うギターやベースにも同じようなペイントが施されていて、

私も当時使っていたギターにマネをして同じようなペイントをしていました。


で、トラベラーズノートに何かカスタマイズをするという時に、このアイデ

アを思い出し、作りました。

そのカスタマイズの写真の上に 「John's TRAVELER'S notebook」と入れ

たのは、John Squireに敬意をこめて。

 

1996年に彼の脱退の直後、Stone Rosesは解散してしまいました。


My Bloody Valentineも再結成したし、そろそろ復活しないかな~。


コメント (2)

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名前が名前だけにずっと気になっていたバンドでした。当時音楽誌の表紙を随分飾っていた気がします。不思議と聴くチャンスがありませんでした。今日は郊外の工場への往復の移動時間があったので昨日入手し聴きました。1曲目が始まった時、「えっ?NIRVANA? シアトル系?」と思いましたが、聴き進めて行くうちにちゃんとしたブリティッシュ・バンドだと分かりました。いい意味で裏切られて楽しめた一枚でした。
しかし、凄い名前だ(笑)。

iijima:

確かにすごいバンド名ですね。
当時は、ローリングストーンズが来日した頃で、さらにガンズ&ローゼズも人気絶頂の時。
最初バンド名をきいた時は、ふざけた名前だなあって思いました(笑)
でも聴けば聴くほど良くなるスルメ見たいなアルバムです。

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店長のプロフィール

(株)デザインフィルでトラベラーズノートの企画を担当している飯島です。