今日、トラベラーズノートの革カバーを作っているチェンマイの工房より
連絡がありました。
革カバーの追加生産分が仕上がったのだけど、バンコクの空港が占拠され
ているため出荷ができないとのこと。
タイでは、軍事クーデターによるタクシン元首相の失脚後に選出されたソ
ムナイ首相が、タクシン元首相の傀儡との疑いがあり、反政府運動が激し
くなっています。そんな中、反政府団体によって空港が占拠されています。
チェンマイでは、市民生活の安全が脅かされるような状況ではないとのこ
とですが、国のもっとも重要な出入り口である首都空港が閉鎖されること
による経済的な損失は計り知れないものだと想像できます。
また、インドのムンバイでは同時テロによる大きな被害がありました。
経済が急速に悪化するなか、これらの政情不安はさらに悪化に拍車をかけ
る原因ともなります。
とにかくどちらも平和的な解決を願わずにはいられません。
Give Peace a Chance!
写真はバンコクのスワンナプーム国際空港。2006年に開港した新しい
空港です。

コメント (6)
僕が知る限りタイはアジアで一番温和な方が多い国だと思います。
その方々があれだけ怒っているのだから事態は我々が報道で知る以上に深刻かも知れませんね。
空港が閉鎖されて心配なのは、病気などで一刻の猶予も許されない状態で薬、輸血、医療器具等を待っている人達への影響です。
国王が出てきて事態を収拾するようですが早く日常を取り戻して欲しいものです。
インドのテロは悲し過ぎて言葉がありません。
投稿者: Hide | 2008年11月30日 21:28
日時: 2008年11月30日 21:28
Hideさま。
そうですね。タイは微笑みの国というとおり、私が知っている人も温和な方が多いです。
これ以上、大きな被害や損害が出る前に事態を収拾して欲しいと思います。
インドもそうですが、このような事件で弱い立場の市民が被害を受けるのは一番悲しいことだと思います。
投稿者: iijima | 2008年12月01日 01:33
日時: 2008年12月01日 01:33
大変失礼ながら、ふだん、ミドリ/デザインフィルとして、こういったメッセージを出しておられるわけではないのに、こういったタイミングでおっしゃられても、信頼されづらいと思いますよ。極端に言えば、自分の都合だけで言ってませんか、と。
投稿者: 宏 | 2008年12月02日 15:44
日時: 2008年12月02日 15:44
宏さま
コメントありがとうございます。
取引先であり、また友人でもあるタイの方と話をするなかで、純粋にそこに暮らす人々が平穏な暮らしを早く取り戻せることを願って書きました。
おっしゃるとおり、弊社としても、また私個人としても、常に今回のようなメッセージを発しているわけではありませんし、特別そのための活動をしている訳ではありません。そんな中での今回の発言が安直で薄く感じられてしまうのはもっともなのかもしれません。
ご意見を真摯に受け止め、これからの指針とさせていただきます。
貴重なご意見ありがとうございます。
投稿者: iijima | 2008年12月03日 01:08
日時: 2008年12月03日 01:08
はじめまして。トラベラーズノートの愛用者です。こちらの日記もいつも楽しみに読んでおります。
今日の時点では空港占拠の件はひとまず収束に向かうようですね。
私はiijima様のコメントは心からの心配だと思って拝読しました。こちらの日記のタイに関する記事を読んでも、タイへの思いは伝わってきますし、トラベラーズノートや専用ボックスといった暖かみのあって丁寧な作りの製品からは、背後にある信頼関係を感じます。
企業として普段から政治的メッセージを発していなければならない義務はありませんし、そのようなメッセージを普段から発していない者には、何かあったときに何も言う資格がないというのなら、私たちは何も言えなくなってしまいます。
これからもお感じのままに日記をつづられればよいと思います。
長々と失礼しました。
投稿者: mouette | 2008年12月05日 00:25
日時: 2008年12月05日 00:25
mouetteさま、コメントありがとうございます。
空港占拠の件は収束に向かいましたが、それがタイの人達にとって、どのような方向へと導くことなのかは、当事者でない私たちが簡単に理解できることではないのかもしれませんね。ただ、単純に良い方向に向かうことを願うのは、友人としての素直な気持ちです。
日記を書くにあたって読んで頂く方々がいるのは、私にとってなによりも嬉しいことです。文も内容も特別優れているわけではない日記ですが、それを読むことで少しでも元気になってもらえることが私にとっての喜びです。
ですので、読んでもらうことで不愉快な気持ちにさせてしまうことは、出来る限り避けなければいけないこと。これは商品作りも一緒です。
これからも、謙虚に、そして、思いを込めてやっていきたいと思います。
ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。
投稿者: iijima | 2008年12月05日 02:03
日時: 2008年12月05日 02:03