今日は午後から、デザインフィル流山工場へ。
この工場は、印刷や紙加工、製本の工場なのですが、そのための設備とは別
に電気のこぎりや万力などがあります。
これらは、木製品のプロダクトを生産するためのものではありません。
工場の様々な機械の脇に置かれた、ちょっとした棚や踏み台、作業台などを
作るためにあります。
工場の現場では、作業しやすいように様々な工夫がなされています。
例えば、ノートを化粧断裁するための断裁機の脇に置かれた台は、作業後
にノートをきれいに効率よく並べられるように、断裁機と同じ高さになって
います。さらにその台にはキャスターが付いていて、次の工程の場所まで簡
単に移動できます。
紙加工の機械にちょうど良い台は、当然お店では売っていません。だから、
自分達で木を切って作ってしまうのです。
そんな現場の工夫の上で出来た棚や台は、決してきれいに作られている訳で
はありません。しかし、無骨で質実剛健な道具として、長い年月働いてきた
姿はとても美しいことに気付きました。
おもしろい物を見つけてちょっと、わくわくした気分。


