この前の週末は突然暖かくなり、
春がすぐそこまでやって来たことを感じさせてくれました。
冬より夏が好きな僕にとって、
春がきて暖かくなるのは大歓迎だし、春も好きな季節。
だけど、冬から春に変わる時に、
暖かい風を体に感じると、
なぜか不安で物憂げな気分になることがあります。
春は卒業と入学の季節、慣れた中学校を離れ、
緊張しながら初めて高校に行った時の
不安な気分を思い出すからなのでしょうか。
多分、今まで待ちわびていた新しい何かが
実際にはじまってしまう、
そんな時の不安と寂しさを思い出す季節なのでしょうね。
旅立ちの時にも同じような物憂げな気分を感じる時があります。
学生時代、始めての海外の旅先として訪れた
インドへの出発の時もそうでした。
ずっと夢見ていたインド行き。
バイトで貯めたお金で飛行機のチケットを買い、
ガイドブックを何度も読み返して計画をたてる。
その時の盛り上がった気分から、
出発の日の空港で飛行機を待つ時間、
突然、憂鬱な気分におそわれました。
でも、飛行機に乗り込み、空を飛んだことで、
そんな気分も吹き飛んでしまいましたが...
例えば、ひとり旅、次の場所に移動するためのバスの中、
窓に差し込む夕日を見た時も、突然そんな気分になったりします。
そんな時は、好きな音楽でも聴きながら
無理をせず、気分が上向くのを待ちます。
物憂げな気分にも、ゆっくりと立ち向かえるのが
一人旅の気楽さなのかもかしれません。
あと、春に憂鬱を運んでくるもうひとつの原因が花粉。
これはもう、かなり本格的にやってきています。
というわけで、もうすぐ春です。
