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家具とニット


STARNETですっかり寛いでしまって、外は真っ暗に。

その日は、宇都宮の健康センターで寝ることにしました。


益子から宇都宮までの暗く寂しい道を走っていると、

扉が開け放された木工の作業場のようなものが見えました。

一度通りすぎたのですが、なんとなく気になり

引き返してみました。


経年変化の味が出ている古い木と黒ずんだ鉄で

作られた家具が並び、その上には、

センス良いアンティークの小物と一緒に

木製の小皿やスプーンなどが置かれています。

しばらく、眺めていると奥から男性が現れてきました。

石油ストーブに火を灯し、どこからですか?と

話しかけてきました。


建築設計の仕事を行いながら、その建物の奥の作業場で

自分の手で作った家具を並べて販売しているとのこと。


解体した古い民家の床や天井の板を使ったという

テーブルや机。

ひとつひとつ丁寧に説明してくれるのは、やはり、

作った人の愛情が込もっているからなんでしょうね。

味があって、温かくて、同時に、洗練されていて

とても素敵な家具でした。


さらに、その隣の部屋には、手編みのニットの

コースターや赤ちゃん用の帽子が並んでいます。

これらは、奥様のお仕事とのこと。


夫婦2人、益子で、モノ作りの仕事を行っている。

なんだか、とてもいい感じ。

最近、そんな暮らしに憧れます。


いい気分で、夜の寒い中、再びバイクを走らせました。

 

manufact jam (家具)

http://manufact-jam.com/index.html

 

ManoSpun (ニット)

http://manospun.com/ 

 

 

 

 

コメント (2)

tomo-s:

僕も両親が職人だったというDNAからか、いつかはサラリーマンではない生活に憧れがあります。

具現化しないまま、いい歳になってしまいましたが…

琴線に触れるお店ですね…

iijima:

やっぱり、会社などの組織に属さずに、やりたいことをやっている人達には敬意を持つと同時に、憧れます。

そういう意味でも、琴線に触れました。
ものを作るのは、とてもすばらしいことですね。

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店長のプロフィール

(株)デザインフィルでトラベラーズノートの企画を担当している飯島です。