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2009年05月 アーカイブ

2009年05月02日

ベトナムからの便り

 

いつもトラベラーズカフェにストーリーを

投稿してくれているHideさんより、

ベトナムからの絵葉書とホテルのステッカーが

送られてきました。

 

 

 

ステッカーはマジェスティックホテルとレックスホテル。

どちらもホーチミンシティがサイゴンと

呼ばれていた時代からある老舗のホテルです。


マジェスティックホテルは、ベトナム戦争時に

世界中のジャーナリストの定宿だったことで有名。

開高健や近藤紘一も記者として滞在していました。


レックスホテルは私も泊まったことにあるホテル。

その時のことはこちらに書きました。


眺めていると、あの活気のあるホーチミンシティ

のことを思い出します。


久しぶりに、ベトナム式のコーヒーを

飲んでみたくなりました。

ベトナムでは、フランス統治時代の影響で

よくコーヒーが飲まれます。


ガラスのコップにコンデンスミルクを入れて、

小さなアルミのコーヒーフィルターで淹れるのが

ベトナム流。


深くローストされた豆の濃いコーヒーと

コンデンスミルクの甘ったるい味が、

ベトナムの南国の陽気に似合います。


アルミフィルターの中は普通のコーヒー豆で、

コンデンスミルクもありませんが、

気分だけでもベトナム風でコーヒーを飲んでみました。

 

 

2009年05月04日

I Like You

 

忌野清志郎さんが亡くなった。


RCサクセションというと、その派手なルックスや

反体制的な部分がクローズアップされることが多いけど、

とても優しく穏やかな名曲がたくさんあります。


最初のヒット曲になった「僕の好きな先生」は、

ちょっと冴えないけど、自分達にきちんと

向き合ってくれた先生に対する愛情を唄った歌。

そんなテーマからして、他のロックとは違って

完全にオリジナル。


「トランジスタラジオ」は、授業をさぼっても、

盗んだバイクで走ることなく、ただ学校の屋上で

大好きなロックミュージックを聴きながら、

あの娘のことを考える歌。


「I Like You」は、純粋な愛を唄った歌。

こんなに汚れがないラブソングを他に知りません。


RCサクセションの曲の中で、一番好きなのが

「よごれた顔でこんにちは」という曲。

ほのぼのとしていてロマンチックで愛にあふれて自由。

そんな歌は、忌野清志郎という存在そのものなんでしょうね。


今までも、そしてこれからも僕たちの世代にとっては、

手本とすべきかっこいい素敵な大人の男の一人です。

ありがとう!

 

2009年05月11日

What am I doing here?


実は私は、けっこう雨男。

バイクでツーリングに行くと、

ほぼ100%にちかい確率で一度は雨に当たる。

天気予報で雨の恐れがあると言う場合は

間違いなく雨になるし、

曇り時々雨という場合は、ほぼ一日中雨。

今回もそうでした。


ゴールデンウィーク明けの7日、8日に休みを頂き、

休日の6日からツーリングに行ってきました。

最初の天気予報では、6日は曇り時々雨で、

7日からは天気は回復するでしょう、とのこと。

しかし、実際には3日間とも雨の中での

ツーリングとなってしまいました。

天気予報は、毎日晴れの日が翌日にスライドし、

本当に晴れの日がやってきたのは、帰ってきた日の翌日。


今回は、長野の松本周辺をまわる予定でしたが、

雨の中、休み休み走っていたので、

松本に着いたのが2日目の夕方。

予定していた民芸館や美術館をゆっくり巡る時間は

なくなっていました。


雨が降り続ける中、

信州の山道を震えながらバイクで走って行く。

ゴーグルに雨の水滴が打ちつけて視界が悪くなり、

雨具から染み込んできた水がジーパンやシャツを

濡らし体を冷やしていくと、体の動きも固くなる。

自然とコーナリングもぎこちなくなってきます。

 

 

 

そんな時に道の駅を見付けると、

吸い寄せられるように中に入っていきます。

休憩コーナーで雨具を脱ぎ、ストーブの前で

温かい缶コーヒーを飲みながら濡れた服を乾かす。

すると、つい長居をしてしまいます


自分の楽しみでやっていながらも、

どうして僕はこんなところに?

僕はここでなにをしているのだろう?

なんて思ったりします。

でも、それもまた旅の醍醐味なんですよね。

 

 

 

そんな旅ではありましたが、

松本はなかなか良い感じの街でした。

流石に古い城下町です。

文化的な香りとともに、街全体で古い伝統を

大事にしていこうという心意気を感じました。

いつかゆっくりまわってみたい街です。

(今回は、そのつもりだったんだけど…)

 


 

2009年05月12日

旅先のカフェ 珈琲 まるも(松本)

 

今回の松本バイク旅。

一泊目は石和温泉の健康センターに泊まったのですが、

二泊目はちゃんとした旅館に泊まりました。


城下町らしい佇まいの蔵が建ち並ぶ松本中町通り。

民芸品店や雑貨屋、居酒屋などがあり、

ぶらぶら歩くにはもってこいの場所です。

その中心から小路を少し入ったところにある

「まるも旅館」がその日の宿。

この旅館も蔵造りで、現在の建物は明治21年に

建てられたそうです。

 

 

 

格子戸をカラカラと開け、小さな庭を抜けて玄関に入る。

案内された応接間は、良い感じに黒光りする床に

しっかりと作られた木のテーブルや椅子が置かれています。


永い年月を経た木の味わいを活かした空間に、

松本周辺で作られたと思われる花瓶、

民芸品の解説本や歴史の本が並ぶ棚。

決して華美でありませんが、地域や歴史に対する

さり気ないプライドと主張を感じさせるインテリア。


部屋は、6畳間でトイレやお風呂は共同。

豪華なサービスを望む宿ではありませんが、

その分無理せず心地よい時間を楽しむことができました。


そして、この宿のもう一つ大きな特徴が

素敵なカフェを併設していること。


使い込まれた松本民芸家具のテーブルとイスが

置かれた落ち着いた店内に、流れる静かなクラシック音楽。


部屋で雨で濡れた服を着替えてから、

カフェでゆっくりコーヒーを飲むと、

雨の中をバイクで走ってきた疲れを忘れ

街をあるく元気が湧いてきました。


また宿で、素朴ですが丁寧に作られた美味しい朝食を

食べたあとも、カフェで朝のコーヒーを頂きました。

こんな素敵なカフェで温かいコーヒーを飲みながら

一日の始まりを迎えることが出来る。

それだけでも、この宿に泊まる価値があるような気がします。

 

 

 

 

 

 

2009年05月13日

カフェ更新と東京カレンダー

 

トラベラーズカフェ更新しています。

今回は、みんなのトラベラーズノート、フォト、

そしてストーリーそれぞれ2作品ずつアップしています。


ノートは、tomo-sさんが、早速パスポートサイズ

の使用レポートを送ってくれました。

このサイズ、ショップカードを貼るとちょうどぴったり。

カフェ記録なども楽しそうですね!


mamaさんは、手縫いでペンホルダーを付けています。

レザークラフト用の道具があれば、こんな風に

カスタマズしても使いやすそうですね。

ちらりと見える小さいノートに貼ってあるステッカー。

これは投稿作品の賞品のオリジナルステッカーですね。


トラベラーズフォト

tomo-sさんの千葉小湊鉄道。

そしてhideadさんは京都の西芳寺。

どちらも旅情を誘う素敵な写真です。


そして、トラベラーズストーリーは、

おなじみかわうそさんのバーゴラの天井と

hideさんの旅の必需品、

旅の必需品を読んで、前によく一緒にタイに

出張に行ったTさんのことを思い出しました。


前職でタイに駐在していたTさんはタイに詳しく、

また、食通で遊び好き。

なので、仕事の後には、美味しいレストランや

行きつけの飲み屋さんに連れて行ってもらいました。

また、水泳が得意で、ホテルのプールで泳いだり、

楽しみを見つけることが大好き。

仕事を、さらに人生を楽しくするためのヒント

をたくさん教えてもらったような気がします。

 

 

話が変わりますが、東京カレンダーという雑誌

ご存知ですか?(東京限定なのかな?)

その雑誌のウェブサイトがあるのですが、

そこの旅情報のページにトラベラーズノートを

使ってもらっています。


マカオの旅情報を、旅日記風に読むことが出来る

面白いページになっていますので、

ぜひ、チェックしてみてください。

 
 
 

2009年05月14日

諏訪の温泉でハマムを思い出す。

 

バイクで雨の中を震えながら走っている時、

温泉は砂漠の中のオアシスのように感じます。

 

松本に向かう一歩手前の街、諏訪を走っていると

雨はさらに強まってきました。

ハンドルを握る手は凍え、歯が自然とガチガチと

震えてきました。

松本まではもう少しですが、諏訪は温泉地。

お風呂に入って休むことにしました。

 

地図を見ると、片倉館というところが

有名らしく行ってみました。

時代を感じる洋館のような建物は、

温泉というよりはまるでホテルか美術館。

今まで入った温泉とは違った佇まいに、

そのお風呂への期待が高まりました。

 

館内の説明を読むと、戦前シルクの輸出で財を

成した片倉家が、地域住民のための文化福祉施設

を作りたいと、昭和3年に竣工したとのこと。

 

早速お風呂場に入ると、大理石造りのお風呂に

古代ローマ風の彫刻、ステンドグラスなどの

装飾がなされています。

新しいものだと安っぽくなるのでしょうが、

80年前に作られた歴史とあいまって、

とても雰囲気のある素敵なお風呂でした。

 


 

タイルの床でごろんと横になっていると、

ずっと前に行ったトルコのハマムを思い出しました。

ハマムは、トルコにあるモスクのような建物の蒸し風呂です。

温かい大理石の上に横になって、汗を流します。

 

トルコを旅行中はよくハマムに入りました。

小さな街にもあって、銭湯のように庶民の憩いの場

になっています。

お風呂上がりの休憩所では、よく現地の方から

お茶をおごったりしてもらったのを思い出します。

言葉も通じないのですが、海外から来たことが

分かると実に自然にさり気なくおごってくれるのです。

 

 

お風呂は、体だけでなく気持ちまで温かくしてくれます。

温泉を出ると、また雨の中を走っていく元気が

出てきました。



 

2009年05月15日

旅祭


トラベラーズノートホームページにアップ

していますが、旅祭というイベントに

トラベラーズノートが参加することになりました。


旅祭とは、その名の通り旅をテーマにした野外フェス。

旅が好きな人達が集まって、ライブで音楽を聴いたり、

世界各地のパフォーマンスを見たり、飲んだり食べたり

しながら、楽しい一日を過ごしましょう、というイベント。


このイベントを主催しているは、雑誌「旅学」

を出版しているA-Worksさん。

そのスタッフの方がトラベラーズノートを使って

頂いているのをきっかけに、イベント参加の

お誘いを頂きました。


お話する中で感じたのが、旅に対する熱い想いと

思い付いたことをフットワーク軽く実現してしまう

行動力。すごいパワーです!


開催は6月7日。

お台場の野外特設ステージで行われます。

トラベラーズノートの100冊で著作を選ばせて

もらったロバート・ハリス氏も来ます。

そういえば、彼も熱くフットワーク軽い行動力の

ある旅人ですね。


なんだか楽しい1日になりそうで、

今からわくわくしています。

 

 

 

2009年05月18日

旅先のカフェ YUSHI CAFE(長野・望月)


GWの松本バイク旅のことをもう少しだけ。


東京に帰る日、旅館を出て何店か行きたかった

お店を見た後、松本市内を抜けて山に入りました。

すると、朝には降っていなかった雨がまた

降り出してきました。


憂鬱な気分になりながら、雨具を着るために

バイクをとめると、リアシートに載せていた荷物

が無くなっていることに気付きました。


そこには、松本で買った串田孫一の本やおみやげ、

さらにメガネやiPod用のスピーカーなどが入れて

ありました。

袋に入れて、紐とビニールテープで留めておいた

のですが、雨でテープが剥がれ、さらに走る振動

で紐がはずれてしまったのです。


しばらく引き返して探してみましたが、

見つけられません。

雨で憂鬱になった気分がさらに落ち込みましたが、

再び東京に向かいバイクを走らせました。


松本から東京への帰り道、

寄ってみたい1件のカフェがありました。

信州の街道沿いにある小さな集落、望月にその

カフェ「YUSHI CAFE」があります。

 

 


田舎の田園風景に大きな民家が点在する中、

それらの中にすっかり溶け込んで目立たない

ように佇んでいました。


YUSHI CAFEは、もともとそこにあった

古い民家を改築していて作られています。

田舎の親戚の家におじゃまするように

引き戸を開け、中に入りました。


年代を感じる無垢な木の床や柱、ひろい店内に

センスよく配置されたアンティークの家具や小物。


外は雨。まだ帰り道まで先は長いのですが、

しばらくここでゆっくりと過ごすことを決めました。


壁や障子がはずされた開放的な空間に、

縁側の向こうの磨りガラスの窓から優しい光が

差し込んできます。


漆喰の壁に、黒いソファと木のテーブル。

床の間に、アンティークな小物と一緒に

置かれた写真集やグラフィックデザインの本。

木の天井に付けられたファンがゆっくり回転し、

ストーブで暖められた空気を穏やかに揺らしています。

そして、真空管アンプのステレオから流れる

チェット・ベイカーの甘く切ないジャズボーカル。


もともと開放的な造りである日本家屋の良さを

再認識させてくれて、同時にその良さを活かした

新しい暮らし方を教えてくれます。

 

 

 

私は、奥のソファでゆっくりと過ごしたのですが、

カウンター席では、地元の方々と思われる人達が

コーヒーを飲みながら店主とお話をしています。


失礼ながら、店主と地元の年配の女性のお話が

耳に入ってきました。

都会暮らしをしていた店主が暮らしを変えたくて

この場所にカフェと作ったとのこと。

さらに、同じ用な想いを持ってここに移住してくる

若い人達が増えてます。と店主が言うと、

地元の女性は、でもその分年寄りも増えているんですよ。

とおっしゃっていました。


このカフェは、新しく来た若い人達と昔から住んでいる

地元の人達との交流の場としても機能しているようです。


地元の人達には、新しいライフスタイルを教え、

そして、新しく来た人達は、古い伝統や技術を学ぶ。

そんな素敵な交流が生まれているのかもしれません。


立ち去りがたく1時間以上も居続け、ふと、

外を見ると雨はもう止んでいました。


雨と荷物を無くして憂鬱だった気分もなんとか晴れて

また東京に向かってバイクを走らせました。

 

 

 
 

2009年05月19日

トラベラーズノート編


かねてより懇意にさせていただいている

土橋正さんがガイドを務めるオールアバウトの

ステーショナリーコーナー。

隣の文具活用術トラベラーズノート編という

内容で紹介していただきました。


諸先輩方や深い造詣をお持ちの方々に対しては、

お恥ずかしい限りですが、文具とは?なんて

語っていたりもしています。

文具は、誰でもその思いがいくつか語れるほどに、

身近で奥深い道具なんだと思います。


私なりのトラベラーズノートの使い方なども

書いてありますので、読んでいただければ幸いです。


この記事をきっかけにして、トラベラーズノート

を知ってくれる人が増えたら嬉しいな。


また、脈絡のない私の話をうまくまとめてくれた

土橋さんには感謝です。


オールアバウト ステーショナリー

隣の文具活用術 トラベラーズノート編

 

土橋正さんのサイト

文具で楽しいひととき


2009年05月20日

大人だろ、勇気を出せよ


ついに40歳になった。

あまり年齢について気にしたり、

考えたりすることはなかったのですが、

やはり40歳というのはひとつの節目。

感慨深くならざらるを得ません。


これまで過ごしてきた日々と、

これから過ごしていく日々について

考えることが多くなりました。


ジョン・レノンが銃弾に倒れたのは40歳の時。

ハウスハズバンドとして暮らしてきた長い沈黙を

破り、5年ぶりの新作「ダブルファンタジー」を

発表した直後の死でした。

そのアルバムは、それまでの彼のどのアルバムより

ハッピーでポジティブな作品。

その冒頭を飾る曲が、Starting Over(再出発)

でした。


青臭く熱く語って煙たがられたり、

力不足に気付いて落ち込んだり、

勇気が足りず足がすくんだり、

どうして分かってくれないんだと嘆いたり、

どうして気付かなかったのかと悔やんだり、

不惑にはほど遠い毎日です。


正義と悪、本物と偽物、いいものとわるいもの、

かっこいいこととかっこ悪いこと。

白と黒の境界線はあいまいで、

突然入れ替わってしまうような儚いもの。

白の裏に隠れた黒い影や、黒の中に潜む

白い光の存在を認められる人でありたいです。


なんだかおぼろげだけど、

見えてきたことがあるのです。

思い上がりかもしれないけど、

もっとうまくやれそうな気がするのです。

新しい何かが始まりそうな予感がするのです。


今まで過ごして来た日々の経験、

出会った人達、音楽、本、風景、

目にしたり触れたりしたもの...。

それらはすべて、これからの自分の未来に

繋がっているということが分かってきました。

意味のないことや無駄なことなんて、何もないんですよね。


人生の折り返し地点。

まだまだやりたいことはたくさんあります。

今までのすべての出会いと経験に感謝しつつ、

新しい一歩を踏み出す。

Just Like Starting Over...

 


 

ちなみにタイトルは、RCの「空がまた暗くなる」

のワンフレーズ。

今になって聴くと、胸にぐっと突き刺さります。

 


2009年05月22日

Do You Remember Rock 'n' Roll Radio?

 

 

  

先日紹介したYUSHI CAFEに、古いラジオが

置いてありました。

家具のような存在感ある佇まいは、かつて

ラジオが暮らしの中で大きな存在だったことを

教えてくれます。


今見ても、スイッチ類や目盛のフォントが

美しく機能的に配置されていて、きちんと丁寧に

デザインされて作られたのが分かります。

 

その場で、ラジオを眺めながらスケッチをしてみました。

絵を描きながら、考えるのはラジオのこと。


中・高校生の時、音楽の情報源は圧倒的にラジオ。

今はもうないFMレコパルなどのFM雑誌を買って、

番組リストをチェックしながら、カセットテープに

お気に入りの音楽を録音しました。

そのことをエアチェックって呼んだんですよね。


サウンドストリートやクロスオーバーイレブン、

サウンドオブポップスなどの番組を聴きながら、

息をひそめてカセットテープの録音ボタンを

押すタイミングを待っていたのを思い出します。


思春期の頃、ラジオによってロックの深みに

はまっていきました。

そして、たくさんのミュージシャン達から、

世界は無限に広がっていて、たくさんの素敵な

ことがあるということを教えてもらいました。


多感な時期、音楽によって随分救われたり、

勇気付けられたりしたものです。


また、ラジオ聴いてみようかな。

 

 

ところで、NHKのサイトでこんなものを見つけました。

80年代当時のサウンドストリートが聴くことができるサイト。

カセットテープのビジュアルが泣かせます。

渋谷陽一と忌野清志郎のトークも聴けます...


NHK青春ラジカセ サウンドスリート

 

 

 

2009年05月25日

第3回流山そうじ

 
 
 

この前の土曜日、流山そうじが行われました。

これは、デザインフィル工場のある南流山駅から

工場までの道をみんなでゴミ拾いしようというイベント。


今回で3回目。

休みの日なんだけど、新人から社長まで

たくさんの人が集まりました。


いちおうメインはそうじなんだけど、

それにかこつけて、みんなで工場で遊んでしまおう

というのが続いてる理由なのかも。

卓球やテニス、音楽、バーベキューに、

美味しいおにぎりや豚汁、そしてビール。

さらに、素敵なカフェ...(カフェの詳細は後ほど)

盛りだくさんのイベントを楽しみました。


初夏の気持ち良い一日、

大人がまじめに遊ぶのもいいものです。

あ、でもメインはそうじです。


あと、今年からデザインフィルが、

100万人のキャンドルナイト

に協賛をさせていただくことになりました。

これは、夏至から1週間の夜8時~10時まで

電気を消して、ローソクを灯しましょうという

イベント。


基本テーマはCo2の削減だったり、地球環境の

ことを考えることなのですが、それを楽しい

イベントにしてしまって、みんなでロマンチック

な夜を過ごそう!と呼びかけているのが素敵です。


今回からキャンドルホルダーとして、

デザインフィルも賛同させていただきます。

トラベラーズ的なキャンドルナイトは

どんな感じかな~なんて今から考えたりしてます。

 

 

 

2009年05月26日

TRAVELER'S cafe OPEN!

 

 

 

流山の片隅に、一日だけのカフェ

TRAVELER'S cafeが再びオープン。

今回は、本気です。

 

コーヒーは四国のaalto coffeeより仕入れました。

38river(会社のスタッフ)の手作りスイーツ、

84book(会社のデザイナー)によるメニュー表やパッケージ、

そして、みんなで作ったインテリア。

 

コーヒーの香りに包まれながら

黒革のソファに腰をうずめると、

古壁に貼っては剥がされた異国のチラシが見にとまる。

使い込まれた古い木の棚に置かれている本や

アンティークな旅の道具たちが旅情と郷愁を誘います。

BGMは、初期のボブ・ディランやトム・ウェイツ。

メロウな歌声が切なく心に響いてくる。

男のロマンチシズムを感じさせてくれる場所。

 

まるで、遠くから来た旅人を心地よく迎えてくれる

どこかの異国の路地裏で偶然見つけた素敵なカフェ。

 

ギターでロバートジョンソンのブルースをつま弾く人。

煙草を吹かしながら、ロバートフランクの写真集を眺める人。

ローソクの灯りに向かい合いながら、静かに会話をたのしむ男女。

小さい子供と女性は2人で絵を描いている。

それぞれが、それぞれの心地よい時間を過ごしている。

でも、みんな旅人。旅が好き。

旅するように生きている人々。

 

さらに、今回はトラベラーズセレクトの

プロダクトコーナーも設置。

ここにあるモノたちは、旅人気分を忘れずに日々を

過ごすために、いつも手に持っていたい道具たち。

素敵なポストカードを見つけた。

久しぶりに友人にハガキでも書いてみようかな。

 

忙しさで自分を見失いそうになった時、

勇気が足りず踏みとどまってしまいそうな時、

大切な何かを失って心が打ち砕かれそうな時、

ここは旅を愛するすべての人々を

あたたかく迎えてくれます。

だって、僕らはトラベラーです。

トラベラーはいつもポジティブでクリエティブ。

それさえ思い出せれば大丈夫。

失われかけた夢が、目の前に現れてくるはずです。

 

そして、このカフェを出る頃には、

新しい旅を始めるような気持ちになっています。

 

 

こんなカフェあったら行きたいでしょ?

私は行きたいです。

 

 
 
 

2009年05月28日

TRAVELER'S cafeで流れていた音楽

 

音楽が好きな人なら、誰でも自分のお気に入りの

曲が詰まったマイフェバリット集のような

カセットテープやMDを作った記憶があると思います。


私はこのマイフェバリット集作りが好きで

何本もテープを作りました。

たとえば、学生時代にバックパッカーとして

旅に出る前にはその国や旅をテーマに曲を選び、

さらに、しみじみとしたい時に聴くテープや、

元気を出したい時に聴くテープなど、DJ気分で

録音したりしました。


女の子とドライブなんてチャンスがあれば、

相手の好みを考慮しつつ、自分のセンスをアピール

するなんてことを思いながら、曲を選んだり。


まあ、こっちの気合いが空回りすることが

多かったですが、音楽は、その場の雰囲気を

ぐっと高めるのにとても有効であるのは

間違いありません。


今はiPodがあるおかげで、旅の前にどのテープを

持っていくか悩むことがなくなりましたが、

そんな悩みも旅の前の楽しみのひとつだったのかも

しれません。


そんな訳で、先週1日限りのTRAVELER'S cafeで

流す音楽のセレクトはけっこう楽しく、久しぶりに

このマイフェバリット集作りの気分を味わうことが

できました。


用意できたのが、電池式の小さいスピーカーなので

音質も良くないし、そもそも、ちゃんと興味を持って

聴いてる人がいた訳でもないのですが、でも、

音楽好きとしては、適当な音楽を流す訳にはいきません。

 

TRAVELER'S cafeではこんな音楽が流れていました。

 

 

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店長のプロフィール

(株)デザインフィルでトラベラーズノートの企画を担当している飯島です。