忌野清志郎さんが亡くなった。
RCサクセションというと、その派手なルックスや
反体制的な部分がクローズアップされることが多いけど、
とても優しく穏やかな名曲がたくさんあります。
最初のヒット曲になった「僕の好きな先生」は、
ちょっと冴えないけど、自分達にきちんと
向き合ってくれた先生に対する愛情を唄った歌。
そんなテーマからして、他のロックとは違って
完全にオリジナル。
「トランジスタラジオ」は、授業をさぼっても、
盗んだバイクで走ることなく、ただ学校の屋上で
大好きなロックミュージックを聴きながら、
あの娘のことを考える歌。
「I Like You」は、純粋な愛を唄った歌。
こんなに汚れがないラブソングを他に知りません。
RCサクセションの曲の中で、一番好きなのが
「よごれた顔でこんにちは」という曲。
ほのぼのとしていてロマンチックで愛にあふれて自由。
そんな歌は、忌野清志郎という存在そのものなんでしょうね。
今までも、そしてこれからも僕たちの世代にとっては、
手本とすべきかっこいい素敵な大人の男の一人です。
ありがとう!
コメント (2)
私個人としては、一人のミュージシャンの死というよりも、もっと大きな出来事と感じています。
高校生のときに、真夏のサウナ風呂のような教室で「サマー・ツアー」をコピーしていた、もうあの頃にはどうやっても戻ることはできないんですよね。
そんな感傷に浸っています。
投稿者: tomo-s | 2009年05月05日 01:20
日時: 2009年05月05日 01:20
私もここ何日かRCを聴きながら、その凄さを再認識するとともに、よく聴いていた学生時代のことを思い出しました。
一昨年、ソロアルバムが出たときに、アメリカでのレコーディングのドキュメントをやっていたのを思い出します。
もう50歳を過ぎているのに、ほんとうにわくわくしながら楽しそうにレコーディングを楽しんでいるのが印象的でした。
RCの雨上がりの夜空とストーンズのジャンピングジャックフラッシュは、学生バンドのコピーの定番ですが、絶対にあのノリを出すことができず、単調になってしまうんですよね。
投稿者: iijima | 2009年05月07日 08:45
日時: 2009年05月07日 08:45