こちらで既に紹介していますが、
トラベラーズノートが出演している映画
「MW -ムウ-」の試写会に行ってきました。
ムウは、手塚作品の中でもちょっと異色で、
他の作品にもよく見られるテーマである、生命の
尊厳や反戦のメッセージを、残酷な暴力シーンや
過激な性の描写とともに、逆説的に悪の方面から
描いています。
ムウを初めて読んだのは、大学生の頃でした。
小学生の時にブラックジャックや火の鳥を読んで
以来、ずっと手塚作品のファンだった私にとって
その作品はかなり衝撃的だったの覚えています。
同時に、手塚ワールドの奥行きの深さに感動し、
その後、きりひと讃歌、奇子、アドルフに告ぐなど
の大人向けの作品にはまっていきました。
映画化にあたって、原作にあった過激なシーン
はかなり薄められていて、その分映画ならではの
演出がなされています。
そんな中でも主演の玉木宏氏は原作の主人公の
狂気のイメージをしっかり再現していました。
で、トラベラーズノートももちろん登場しています!
ネタバレになってしまうので、詳しいことは
書けませんが、物語進行上の重要なキーアイテム
として何度も登場しています。
実はこのノート、撮影後、お貸ししていたノート
を返却していただき、会社にあるのですが、
お渡しした新品が、何十年もの時を経たかのような
姿になって帰ってきました。
プロのスタッフの方が施したと思われるエイジング
加工はさすがです。
後日、その古ぼけた出演後のトラベラーズノート
も詳しくこちらで紹介したいと思います。
「MW-ムウ-」は7月4日より公開です。
