その存在を忘れている方も多いかもしれませんが、
東京スカイツリーの建設が進んでいます。
春先から、少しずつその形が現れて、今では
ちょっとした高層ビルを越す高さになっています。
毎日少しずつ伸びていく様は、まるで地面から
生えてきた巨大な植物の芽を想像させます。
パリと言えばエッフェル塔ですが、パリに行くと
エッフェル塔の建設途中の写真が印刷された
絵ハガキをよく見つけることが出来ます。
エッフェル塔はフランス革命100周年を記念し、
1889年に開催された万国博覧会のために
建設されました。
この時代のパリはかつてない繁栄の時代をむかえ、
印象派の画家たちが集まり、鉄道や地下鉄などが
次々と建設されていました。
建設途中のエッフェル塔の写真は、パリの人々
にとって、繁栄と近代化の時代を象徴するもの
なのかもしれません。
東京タワーもまた、日本の高度経済成長を象徴する
建物でした。昭和30年代の東京を舞台にした映画
でも、その建設途中の東京タワーが象徴的に映し
出されていました。
後年、建設途中の東京スカイツリーの姿は、
この時代を象徴するものになると思います。
その時、未来の人々は、この時代に何をイメージ
することになるのか...なんて、考えたりします。
いずれにしても、今という時代が大きな変化の中
にあるのは間違いないのでしょうね。

コメント (2)
いつも、楽しく読んでます。
スカイツリーすごいですね。
自分が実際見たとき、ちょっとバベルの塔を連想しました。
投稿者: tbtjun1 | 2009年09月28日 11:19
日時: 2009年09月28日 11:19
tbtjun1様。コメントありがとうございます。
周りがそれほど栄えてる場所でない分、バベルの塔を連想するのも分かります。
でも、まだこれからどんどん大きくなるんですよね。
近くに住むものとっては、楽しみのような、怖いような微妙な心境ではあります。
投稿者: iijima | 2009年09月29日 00:44
日時: 2009年09月29日 00:44