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2009年10月 アーカイブ

2009年10月01日

醤油ラーメン

 

 

 

香港でお粥と一緒に食べるワンタンメンは、

コシのある細麺、澄んだ透明のコクがあるスープ

さらにぷりぷりの海老が入ったワンタン、どれも

香港でしか食べられない独特の味で美味しい。


台北の小籠包屋さんで食べる鶏ソバは、

骨付き鶏肉のダシがきいたスープとやわらかい

麺の相性がばっちり。


中国で食べた担々麺や刀削麺はやっぱり本場の味。

他にもベトナムのフォー、韓国の冷麺、さらに、

チェンマイのトムヤムラーメンや台南の担仔麺など

アジアは美味しい麺類でいっぱいです。


でも、日本で美味しい醤油ラーメンを食べると

これが一番だなあ~と思ってしまうのです。

醤油ラーメンこそが日本を代表するベスト麺だと

勝手に思っているのですが、日本人の私にとっては

どんなアジアの麺類よりもこれが好き。


写真は、仙台で見つけたラーメン屋。

麺はちょっとちぢれた細麺に、正当な醤油スープ。

奇をてらわないほっとする味でした。


ここは、ラーメンの味だけでなく、そのお店の

佇まいもほっとさせてくれます。

最近は、昭和レトロ風の内装をするラーメン屋や

居酒屋などが多いですが、ここは本物。

コンセプトだとかインテリアだとか、そんなことを

考えず、一生懸命美味しいラーメンを作っていたら

自然とこうなりましたという佇まい。

やっぱり本物にはかないませんよね。

 
 
 

2009年10月02日

Air Guitarist

 

 

 

パンクロックが生まれた背景には、当時の

ロックが複雑化し、高度なテクニックがないと

成立しなくなってきたことへの反動がありました。


ラモーンズ、ピストルズなどパンクを代表する

バンド達は、楽器が下手でも、ステージで輝き

人を感動させることが出来ることを証明しました。

そして、そのことは多くの人々に勇気と希望を

与えてくれました。

(もちろん実際には、楽器のテクニックではない

他に光る何かがあったから感動を与えることが

できたのですが...)


さらに、ヒップホップにいたっては、楽器を

弾けなくても声をリズムにのせるだけで、

成立するようになりました。


そして、ついにロックは、声を出さなくても

楽器を弾かなくてもステージで輝くことができる

ようになりました。それがエアーギターなのです。

エアーギターこそ、ロックの究極の形だったりして。


写真は、役に立たないくだらないモノなのですが、

エアーギターのスターターキットです。

ギターとピックの形に型取られたケースの中身は

その名の通り空気のみ。 

これであなたも今日からエアーギタリスト!

ね、くだらないでしょ。

 

 

 

話変わって、キャンペーンの入賞商品のスノードーム。

来週中には、入賞者の方々のお手元に届くように

現在準備中です。

遅くなって申し訳ありませんが、もう少々お待ちください!

 

2009年10月05日

旅人の視点

 

 


ジム・ジャームッシュ監督の新作

「リミッツ・オブ・コントロール」は、

美しく刺激的な視点で切り取られた映像が

魅力の映画でした。

彼特有のストイックに物語性を排除した乾いた

映像で、スペインの街が美しく描かれています。

ここでは、殺し屋が街を歩く姿もその場所の

日常のように風景に溶け込んでいます。

私たちは、登場人物に感情移入することなく

旅人のように傍観者としてその風景を眺めることで、

想像力を刺激されていきます。


ロード・ムービーとは、やはり旅人の視点を

思い出させてくれることがその大きな効用なの

かもしれません。


話変わって、

前に作ったデジカメ用の革ケースをなくして

しまいました。

しばらくは、ケースなしで使っていたのですが、

無造作に鞄に放り込んでいたりするので、

液晶画面に傷が付いたりしてしまいます。

致命傷になる前にと、新しいケースを作りました。


革は、前に手に入れた試作品用の余り革。

今回は本格的にホックも付けてみました。

なかなか良い感じに仕上がったと思います。

使い込んでいくうちにもっと味が出てくるのが

楽しみです。


お気に入りのケースに入れているだけで、

手に持って出かけたくなるし、良い写真が

撮れそうになるのが不思議です。

カメラもまた、旅人の視点を思い出せてくれる

道具なのです。

 

 

2009年10月06日

スノードーム、旅立ちました。

 

 

 

ポストカードキャンペーン入賞者の方々たいへん

お待たせして申し訳ありませんでした!

入賞賞品のスノードーム本日発送致しました。


もともと9月中に発送する予定だったのですが、

直前にちょっとしたアイデアを思い付き、

それを作り込んだりしているうちに、9月末も

過ぎてしまいました。

なんだか遅れたことへの言い訳がましいのですが、

今回もスタッフ一同心を込めて荷造りしました。

トラベラーズエアーから送られたプレミアギフト

ぜひ楽しみにしていて下さい!


今回で3回目のキャンペーンの賞品ですが、

今までの賞品はこちらで見ることができます。


1回目は3つの部門に分かれていて、POST賞に

白いトラベラーズノート、AIR賞にパスポートカバー

そしてCAFE賞にレザーコースターでした。

現在発売中のパスポートサイズは、このカバーを

もとに商品化しました。


2回目は、オーガニックコットンを使用した

トラベラーズTシャツ。

そして、今回のトラベラーズエアーオリジナル

スノードーム。


このキャンペーン賞品、モノの選定からデザイン、

生産、そしてパッケージまで、私たちも楽しんで

やらせてもらっています。

そんな楽しさが受け取った方々にも伝われば幸いです。

来年の賞品は、何にしようかな~。

 

2009年10月08日

TRAVELER'S cafe at 246CAFE<>BOOK

 

 

 

 

スノードームが入賞者の方々に届き始めたようで、

メールやコメントをいただいています。

たくさんの喜びの声を聞くのは、何よりも

嬉しいひとときです。

このキャンペーンをやってきてよかったなあと

つくづく思います。


ただ、同時に年々応募作品が増えるに従って、

入賞できない作品が多くなってしまうのが、

辛いところです。

思いを込めて送っていただいた作品を選ぶ

という行為は、心苦しいことでもあります。

来年はもう少し賞品の数を増やせれば

いいのですが...


間もなくホームページ上で情報をアップできると

思うのですが、10月19日~11月1日まで、

今回の入賞作品を青山のCAFE246で展示します。

他にも、カスタマイズしたトラベラーズノートの

展示や限定スタンプの設置、さらに、期間中は

トラベラーズオリジナルコースターも

ご用意しています。 

 

CAFE246は、ここでも何度か紹介していますが

旅を感じさせてくれる素敵なカフェです。

隣接しているBOOK246で、旅の本を手に入れて

ゆっくり本を読んだり、トラベラーズノートに

日々の出会いを綴ってみたり...

秋の一日、そんな時間を過ごしてみては

いかがでしょうか?


期間限定のオリジナルメニューの

「キャラメルナッツラテ」もご用意しています。

 

 

 

 

2009年10月09日

台風と風呂ロック

 

 

 

皆様、台風は大丈夫でしたか?

日本を縦断するように北上していきましたが、

東京に来た時は、ちょうど朝の通勤ラッシュ時。

私は地下鉄とJRを乗り継いで通勤するのですが、

JRで足止めになってしまいました。

普段はひと駅で行けるところを、

地下鉄を何度か乗り換えてやっと会社まで

たどり着くことができました。


東京では、お昼頃まで激しい風が

吹き荒れていました。

外を歩かなければならなかった方々は、

本当にたいへんだったと思います。

また、被害にあわれた方々にはお見舞い

申し上げます。


しかし、台風が過ぎ去った後に見事な秋晴れ。

台風は、すべての雨と雲、どんよりした空気を

吹き飛ばしてしまったようです。

まさに上の写真の富士山が描かれた

銭湯の絵のような天気でした。


台風が過ぎ去った夜、フジロックならぬ

風呂ロックに行って来ました。

昔からある銭湯のお風呂場の中にステージを

作ってライブをやっているのです。

銭湯とロックという一見まったくかけ離れた

組み合わせ。

でも、どちらも体と心を癒してくれる存在で、

コミュニティを形成するものでもあります。


それに、もともとお風呂場は、音も良い感じで

反響するので音楽を鳴らすのに適した環境です。

この組み合わせ、思い付いて実行した方の

センスに脱帽です。


見たのは、前にもここで紹介した

トクマルシューゴ。

前半は、ギターやウクレレを持ち替えての

弾き語り。後半は、バンドでの演奏。

素晴らしいテクニックのギターの音に、

おもちゃのドラムに、アコーディオンや

ピアニカ、鉄琴、さらにおもちゃの笛など

を組み合わせたサウンドは、アコースティックで

どこか懐かしく、でも斬新。

まさに風呂ロックにぴったりのサウンド。


この空間に、この音楽。

とても大きな可能性を感じました。

新しいコトって、身近で忘れ去られたような場所

から始まるのかもしれないですね。

 
 
 


2009年10月13日

もみじ市 2009

 

 

3連休の初日、

娘(小4)と2人で、もみじ市に行って来ました。

このイベントは去年初めて行ったのですが、

多摩川の河川敷で、もの作り、アーティスト、

ミュージシャン、食べ物屋さん、カフェなどの

小さなブースが集まって、みんなで楽しい時間を

過ごそうというイベント。


イベントのサイトにも書かれていますが、まさに

「大人の文化祭」という感じの素敵なイベントです。

といっても、それぞれプロの方々の作品ですので

すばらしいモノばかり。そんなモノを作り手の

方々と直接お話をしながら、想いやこだわりを

聞く事ができるところが、楽しいところ。


前にこのブログでも紹介させていただいた

オカズデザインさんやアアルトコーヒーさんも出展。

彼らとお会いし、お話することが出来ました。


オカズデザインさんは、もみじ市の定番となった

フレッシュなレモンを使った手作りのレモネード屋。

アアルトコーヒーさんは、中川ちえさんのブース

「喫茶・青空珈琲」のコーヒーマスターの一人

として参加。どちらも美味しくいただきました。


秋晴れの気持ちよい日、広々とした河原で

美味しいコーヒーやレモネードを飲みながら、

素敵なモノを見たり、音楽を聴いたりして

のんびりと過ごす。参加しているみんなが

優しい笑顔だったのが印象的でした。


こういったイベントって、手作りである分

時間と手間をたっぷりかけないと出来ないし、

採算だけで考えたら絶対成立しないものだと

思います。

主催者と参加者の方々の想いの強さと

やり遂げるパワーに敬意を表します。 

 

 

 

 


お腹と心を満たした後、娘と河原で遊びました。

日が沈んだら、すこし寒くなってきたので

たき火をしてふたりで暖まりました。

ほんとはいけないのかな...

 

 

2009年10月14日

ホームページいろいろ更新しています

 

 

 

ホームページ、いろいろ更新しています。

まずは、久しぶりのプロフェッショナルユーザー。

TRAVELER'S TIMES Vol.4にも登場していただいた

謝さんのトラベラーズノートです。


沖縄のクラフトアーティストのアクセサリーを

使ったカスタマイズは、南の島の優しい雰囲気。

また、世界の辺境の地を歩いたり、

トライアスロンを行う生粋のアウトドアマンである

謝さんの描くノートは、フィールドの臨場感に

あふれています。ぜひ、ご一読を!


そして、もうひとつの更新は、前にこちらでも

書いたCAFE246でのイベント告知です。

最終日には、ちょっとしたイベントも行う予定

なので、こちらもよろしくお願いします。


さらに、先週末にはトラベラーズカフェも更新

しています。

みんなのトラベラーズノートは2作品。

momokaさんの横書きスタイル、シンプル

ですが、また違った顔を見せてくれます。

ぜひ、一度トライしてみてください。

もなかさんのぬいぐるみカスタマイズは斬新!

確かにこれだったら、他の人のノートとは絶対

間違えないですね。


みんなのトラベラーズフォトも2作品。

第六天魔王さんは北海道より。

謝さんのカスタマイズもそうですが、

旅先で手に入れたモノでのカスタマイズって

いいですよね。

北海道の次は、沖縄からtomo-sさんです。

トラベラーズノート、日本全国飛び回って

いますね。

沖縄の強い日差しが伝わってくる写真です。


そして、ストーリーも2作品です。

かわうそさんのコレクターは、いよいよ佳境です。

ジ~ンとくるシーンです。

最後に、Hideさんのストーリー。

タイムリーなビートルズの話題から。

私もビートルズのオリジナルアルバムは、

カセットやレコードで何度も聴いたのですが、

CDではまだ手に入れていないアルバムがあります。

そろそろ揃えて、久しぶりにちゃんと

聴いてみようかな~なんて思ったりしました。


2009年10月16日

檳榔

 

 

夜、台湾の地方都市を走る車に乗っていると、

道路脇に不思議な建物を見かけました。


紫やピンクに光る怪しいネオンサインの看板。

中が素通しのガラス張り壁の小さな建物が

ぽつんと建っています。

その中では、薄暗い灯りの中で女性が一人

うつむいて何か作業をしているようです。


しかも、その女性はロングヘアーできつめの化粧、

上はノースリーブに、下はミニスカートをはいて

あらわになった足を組んでいます。

要は、娼婦のような格好をしている訳です。


日本で言えば、

周りに何もないうら寂しい夜の国道沿いにある

ほのかに灯りがともる潰れかかった小さな

ドライブインがあるような場所。

妖しく光るネオンの中にいる派手な女性が

その周りの場所の雰囲気にそぐわない分、

どこか物悲しい気分になりました。


夜に街から街へ移動する間、同じような建物を

何度も見かけ、とても気になったのですが

その時は、ドライバーは言葉が通じなかったため、

聞くことが出来ませんでした。


翌日、そのことを台湾の方に尋ねると、

それは檳榔を売っているお店だということが

分かりました。

檳露とは、東南アジアに昔からある噛みタバコ

のこと。

檳榔を好むのは、たいてい男性であるため、

彼らの気を引くために、そんな格好をしている

とのこと。

なんだか、噛みタバコを売るのには、少し大げさな

感じですが、台湾では、そんなスタイルで売るのが

習わしだそうです。


そんな視点であらためて見てみると、

日本の国道沿いによくある、パチンコ屋さんや

ラブホテルなども、海外の人から見ると、かなり

不思議な光景なのかもしれませんね。


2009年10月20日

TRAVELER'S cafe at 246 CAFE <> BOOK 開催中

 

 

 

日曜日の夜、チームトラベラーズのメンバーは

東京・青山に集結しました。

青山に不釣合いなロングのハイエースで

乗り付けた先は、閉店間際のCAFE246。

ホームページで告知しているイベント

飾り付けをするために、やって来たのです。


休日の賑やかな夜のひとときが過ぎ去り、

日付が変わろうとする頃、作業が始まりました。


パネルを切ったり、文字を貼ったり...

微妙にサイズが合わないと、また切り直したり...

吊り下げたプレートは、右が高いとか

左が低いとかで、位置が決まらず

何度も設置しなおしたり...


普段は布団の中で熟睡している時間を過ぎても、

眠くなるどころか、むしろハイテンションで

作業を進めていきました。

みんなでひとつの目的に向かって、何かを

成し遂げようと進めていくのは楽しいこと。

その目的がみんな共感できるものであれば

なおさらです。


予算はあまりないけど、

手間と想いをたっぷりかけて作りました。

作業が終わった時は、朝も近い時間になって

しまいました。でも、細かい荷物を車にしまい、

外で少しひんやりする風にあたりながら

吸うタバコは美味しかったなあ。


この感じって学生時代の学祭の準備みたいです。

学祭の前日、教室に機材を持ち込んで、

ステージを飾り付けていた時を思い出しました。


と言うわけで、CAFE246では、11月1日まで

トラベラーズの世界が飾られています。

メニューやコースター、さらにオリジナルスタンプを

作ったりしていますので、お近くにお越しの際は、

コーヒーを飲みに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

ポストカードキャンペーンの入賞作品もここで

すべてご覧になれます。


 

陳列が終わり、家に着いてドアをあけると

さすがに、どっと疲れが出てきました。

体は学生時代のようにはいきません...

 

 

 

 

2009年10月22日

暮らしのヒント

 

 

 

 

トルコのサフランブルという小さな街を訪れた時。

ぶらぶらと一人で歩いていると、ふと出会った

少年が手招きするので、付いて行きました。

すると着いた場所は、街が一望出来る

見晴らしのよい丘。きっとその場所を見せたくて

連れて来てくれたのです。

さらに翌日は、小さな女の子が

観光客に解放している旧家を案内してくれました。

短い滞在中に、2度もそんなことがあったので、

きっと偶然というより、この街には子供たちが

旅人を自分が好きな場所に案内するという習慣が

あるのだと思います。

旅に出ると、この時のように旅人の心を

和ませてくれる素敵な習慣に出会うことがあります。

 

例えば、タイでお店に入るとスタッフの方が

ちょっと控えめな感じの笑顔を見せながら

手をあわせて「サワディーカー(こんにちは)」

と言ってくれるのも気持ちのよい習慣です。

 

山ですれ違う時に知らない人同士でも挨拶をしたり、

北海道では、バイクですれ違う旅人同士が、

ピースサインをしたりするのも素敵な習慣。

 

旅先でそんな習慣に出合い、快い気分になると、

自分やまわりの人達を気持ちよくするようなことを

意識して生活したいと思ったりします。

しかし日々の忙しい生活の中で、そんなことも

すっかり忘れ、思い返すこともなくなってしまいます。

 

 

この「暮らしのヒント集」は、日々の生活を

豊かで気持ちよいものにしてくれるアイデアが

箇条書きでたくさん綴られている本です。

 

「きちんと作られたものを大切にする暮らし

をしましょう。衣食住すべてに言えることです。」

 

「昨日会った人に手紙を書いてみましょう。

言葉は少なくても、次に会ったときに誰よりも

親しくなれるはずです。」

 

「星を見ることを忘れてはいけません。

寝る前のほんのひとときでも、星を

見つめていると心がやすらぎます。」

 

決して新しいびっくりするようなヒントではなく

昔誰かに聞いたり、本で読んだことがあるような、

もしかしたら当たり前のことかもしれないことが

綴られています。

 

でも、最初に書いた旅先で出会った素敵な習慣も、

旅人を喜ばせる、笑顔で人と接する、

人とすれ違ったら挨拶をするなど、

実に当たり前でシンプルな気持ちから

はじまっている習慣だということに気付きます。

そんな事をあらためて教えてくれる本です。

 

普通に読むと1~2時間で読み終わってしまう

のですが、そのあと少しずつ何度も読み返して

みたくなるような本です。

この中のヒントを、ゆっくりとひとつずつ

毎日の生活に丁寧に取り入れ、習慣にすることで、

きっと人生がより豊かなものになるはずです。

 

最後に私が、一番ぐっときたフレーズを。

「腹をくくれば、たいていの物事は動きます。

腹をくくるとは、勇気で支えた強い決意です。」 

 

2009年10月26日

The Stone Roses 20th Anniversary


 

 

ビートルズのリマスター盤が話題でしたが、

大学時代に聴きまくっていたストーンローゼズの

ファーストもリマスター盤が発売されていました。


アルバムのリマスターに併せて、シングル集の

リマスターとデモ集まで付けて20周年記念盤と

銘打った豪華なセットになっています。

デモ以外は今まで何度も編集盤が出ているので

目新しいものではないのですが、

つい買ってしまうのは、ストーンローゼズが

自分にとって特別なバンドだからなのでしょうね。


ローゼズのファーストに出会ったのは、今から

20年前の20歳の頃。さらにその20年前と言えば、

ビートルズがアビーロードを発表した年。

あの頃のビートルズと同じくらい昔のことなんですね。

(なんて言っても、同世代でローゼズを聴いて

いた人以外には、共感しようもない話ですが)


時はバブル絶頂の80年代末期、

ハードロックは様式美のヘビメタになってしまい、

そして、ニューウェイブは内向きで暗いものか、

能天気なユーロビートになっていき、現役バンドで

シンパシーを抱くバンドが少なくなってきました。


そんな中で突然マンチェスターからあらわれた

ローゼズは、今までの鬱憤を吹き飛ばしてしまう

インパクトがありました。

その繊細で美しい旋律、ポジティブで高揚感のある

リズム、そして、大胆で自信溢れた発言や態度、

どれをとっても、完璧なロックバンドでした。


バンドに無許可で不本意なビデオを作ったレーベルに

抗議する際、ペンキをその会社の建物にぶちまけて、

それ自体をアートにしてしまう、そんなセンスに

単純にかっこいいな~なんて思ったりしました。


あれから20年というのが、なんとも感慨深い...。

ロックを聴いたり、旅が好きだったりする人は

きっと誰もがそうだったのかもしれないけど、

あの頃は先の見える普通のサラリーマンなんて

なりたくない、自分は何か特別な存在になりたいし、

なるべきだなんて、うぬぼれていました。


20年後、なんとなく分かったのは、

普通の存在なんて誰もいなくて、誰もがその人に

とって特別な存在であること。

先の見える普通のサラリーマンなんていうのも

どこにも存在しない。

サラリーマンであろうがなかろうが、自分が

本当に信じるコトに、本気で取り組むことで

きっと何か成し遂げることが出来るってこと。

そして、それは小さな感動の積み重ねから

育っていくことなのかもしれません。


自分が今悩んだ時、ひとつの判断基準になるのが

今まで感動したロックや本や映画、そして旅の経験。

本気で自分が感動したことが、その後、自分にまた

感動を与えてくれるためのヒントになっている

ような気がします。


2009年10月27日

手描きチラシ

 

 

 

夜風がひんやりする季節になりました。

う~ん。秋ですね。

秋と言えば、運動会やら学祭などイベントの季節。

全国各地の大学でも学祭が始まる頃でしょうか。


前に実家の引き出しを整理していたら、

懐かしいものが出て来ました。

20年前の大学時代に描いた学祭などのライブ告知

のチラシです。

当時音楽をやっていたのですが、学祭やイベントが

あると、チラシを作っていろいろな場所に貼ったり

していました。絵を描くのが好きだった私は、

チラシ制作担当だったのです。


まだ、パソコンが一般に普及していない時代です。

紙に直接ペンで描いたものをコピーして、

マーカーで色付けして作成しました。


今見ると、こういう手作りな感じもいいな~、

なんて思ったりします。


11月1日には青山246カフェで

トラベラーズノートのカスタマイズイベントも

行います。これには、私たちチームトラベラーズの

メンバーも参加いたします。

こちらも手作りの思いのこもったイベントに

したいと思っていますので、よろしくお願いします。

 

 

2009年10月28日

BRUTUS & BLUE HEARTS

 

 

 

雑誌ブルータスの最新号の特集は、美しい言葉。

今流行りのTwitter、赤塚不二夫や忌野清志郎

などが記憶に新しい哀悼の言葉や辞世の言葉、

さらに流行歌の歌詞から文学作品まで、

さまざまなところから、美しい言葉を集めた

力の入った内容になっています。


その中で、思わずぐっときてしまったのが

甲本ヒロトの歌詞を集めた見開きページ。

先日書いたように、最近ストーンローゼズを

よく聴いていて、頭はすっかり80年代末モード。

そんな頭に、このブルーハーツの歌詞の羅列は

ぴったりはまってしまいました。

電車の中でページをめくりながら思わず目が

ウルウルしてしまいました。


まだ10代だった時のブルーハーツの新譜CDが

発売された日を思い出します。


バンド仲間の友人と2人、学生協の売場に並んだ

ばかりのCDを買い、部室の練習スタジオの脇で

ドキドキしながらCDウォークマンにセット。

イヤフォンを2人で片方ずつわけて耳にあてて

プレイボタンを押す。

イントロが鳴ると、いいね~、という感じで

お互い目を合わせるんだけど、曲が進むと

思わず2人ともそっぽを向きはじめる。

さらに、咳き込んだり、うつむいたりする。

目に涙が溜まり、今にもこぼれそうになるのを

必死で堪えてるのです。

1曲目が終わると、そのまま聴き続けることが

出来ず、お互いにひとりなってから聴くことに

する。そして、思う存分涙を流す。


僕達にとってブルーハーツとは、そういうバンド

だったのです。

あまりに直球でストレートの歌を受け止めようと

思うと、グローブでキャッチすることなど出来ず、

ドカベンに出てくる豪速球投手土門剛介の

キャッチャー谷津のように、お腹にぶち当てて

痛みを感じながら受け止めるしかないのです。


素直でやさしく、正直で剥き出しの青臭い言葉。

すべての人達に美しさがあり、自分を貫き通す

ことを肯定する歌は、たくさんの勇気と自信を

与えてくれました。


ここだけの話、今でもたまに打ちのめされて

ぐだぐだになってしまうような事があるんだけど、

そんな時は、ブルーハーツが必要だったりします。

 


2009年10月30日

まもなくカスタマイズイベント。

 

 

 

11月1日(日曜日)、現在開催中の

246カフェイベントの最終日に併せて

カスタマイズイベントを行います。


ビーズやシール、スタンプなどをご用意して

お待ちしています。皆様のトラベラーズノート

をお持ちいただければ、その場でビーズを付け

たり、ノートの表紙にスタンプを押したり、

シールを貼ったり、カスタマイズをすること

が出来ます。


私たちデザインフィルスタッフも参加し、

楽しいイベントにしたいと考えています。


当日、青山/表参道近辺では、秋の恒例となった

Tokyo Designer's Week」が開催中です。

明治神宮外苑広場で行われている100%Deign

をはじめ、さまざまな場所でデザインイベントも

行われています。


芸術の秋です。これらのイベントとあわせて、

トラベラーズノートをカスタマイズしに、

ぜひ、遊びに来てください!


11月1日、11:00~20:00まで、

BOOK246店頭にて開催しています。

晴れるといいな。

 

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店長のプロフィール

(株)デザインフィルでトラベラーズノートの企画を担当している飯島です。