先日東北に出張へ行って来たチームトラベラーズ
の女子2名が、岩手盛岡で美味しいコーヒー豆と
一緒に「てくり」という盛岡で発行されている
リトルプレスを買ってきました。
盛岡と言えば、もう10年以上前ですが、
仙台に住んでいる時によく仕事で行った場所。
城下町特有の品の良さが感じられる街で、
地元の人達もそんな街に誇りを持って暮らして
いるのが印象的でした。
「てくり」も盛岡への誇りと愛に満ちた素敵な
リトルプレスです。
盛岡に行くと聞いて、盛岡冷麺やじゃじゃ麺
とともに、ぜひ行った方が良いと薦めたのが
「光原社」。
光原社は宮沢賢治の童話集「注文の多い料理店」
を初めて発行した出版社で、その社名も宮沢賢治
によって名付けられました。
賢治の没後、民芸品を扱うようになり、現在では
可否館と呼ばれるカフェが併設された素敵なお店
として営業しています。
狭い入り口を抜けると、石畳の中庭が広がって
レンガと漆喰の建物に、雨ニモマケズの一節が
書かれていて、その和洋折衷の懐かしい風景は
まさしく宮沢賢治の世界観を感じさせてくれる
場所になっています。
このお店が素晴らしいのは、日本全国の伝統的な
技術を活かしたモノ作りの良さを伝えて行こう
というする姿勢です。
ここでは、半世紀以上にわたって北東北を中心に
日本各地の漆器や焼き物、手編みの籠など工芸品
を扱ってきました。
失われようとしているこれらの伝統的な技が
なんとかまだ残っているのは、このようなお店が
作り手と使い人との素敵な出会いの場所を演出
してくれていることも大きいはずです。
光原社とはまた違った視点で古い技術やものを
大切にする暮らしを教えてくれる新しいお店が
盛岡に出来ているようです。
久しぶりに盛岡をゆっくり歩きたくなりました。
なんだか最近、地方の街が面白いなあ。
コメント (2)
いつも楽しく読ませていただいてます。
突然、地元の雑誌が紹介されてたのでビックリしました。「てくり」は読めば読むほど岩手(盛岡)が好きになるので好きな読み物の1つです。
おいしいコーヒー豆はどちらで購入されたのでしょうか?(^-^)
盛岡には素敵なカフェがたくさんあるので、私もよくトラベラーズノートを片手に出かけては、スケッチしたりコーヒーの香りに包まれながら思ったことを書き留めています。
いらしたときはぜひ、「てくりてくり」と盛岡の街を歩いてみてくださいね。
投稿者: みか | 2009年11月24日 12:48
日時: 2009年11月24日 12:48
みか様、コメントありがとうございます。
盛岡はもう10年くらい行ってないのですが、てくりを読むと素敵なお店がたくさん出来ているみたいですね。
美味しいコーヒーは、cartaさんのコーヒー豆です。てくりを読むと他にも素敵なカフェがたくさんありそうですね。
久しぶりに盛楼閣の冷麺やたかみ屋のラーメンも食べたいし、トラベラーズノートとてくりを手に盛岡を歩きたいです。
盛岡はもう寒いですよね。お体ご自愛ください。
投稿者: iijima | 2009年11月25日 02:04
日時: 2009年11月25日 02:04