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旅先のカフェ フランボワーズ(松崎町)

 

 

 

旅の途中、昔だったら通り過ぎてしまっていた

ような小さな街で、車やバイクを停めて歩いて

みることが多くなりました。

小さな街で、その土地の歴史を感じるような

路地裏を探して歩いてみます。

有名な名所旧跡もいいのですが、ひっそりと佇む

少し寂れた場所でその土地特有の生活感がある

古い建物を見つけると嬉しくなります。


国道沿いは日本中どこに行っても、

大型商業施設やチェーン店があって、

同じような風景になっていますし、観光地では

利便性と効率を重視した大型のレストランや

土産物屋が目立ちます。


しかし、そこが歴史がある街なら、国道を

外れて中心部に入ると、昔ながらの風景を

見つけることができるかもしれません。


伊豆の西側にある松崎町もそんな街でした。

ここは人口一万人に満たない小さな街ですが、

なまこ壁と呼ばれる独特の様式で建てられた蔵

がたくさんある味わい深い街でした。


なまこ壁の古い商家のいくつかは中が開放

されていて、実際に入ることが出来ます。

そのひとつ伊豆文邸を見学し、そこに隣接

している足湯に入り、移動の疲れを癒しました。

 

 


お寺や昔ながらの商店が点在する街を歩き、

その奥で見つけたのが、カフェフランボワーズ。

少しお腹が空いていたので、サンドイッチと

コーヒーをオーダーしました。

大きな木のテーブルが置かれたテラス席で

コーヒーを飲んでいると、ゆったりとした

穏やかな時間が流れていきます。

しばらくその場所に佇み、春のやさしい日差し

を浴びながら心地よい気分に浸りました。


会計時にレジ横で売っていたラスクを購入。

それをつまみながら桜が満開の川沿いの

道を歩いて駐車場まで帰りました。


古い町並みと上質のカフェ、

日本にはまだまだ古いものを大切にした

気持ちのよい街がたくさんありそうです。

 

 

 

 

 

 

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店長のプロフィール

(株)デザインフィルでトラベラーズノートの企画を担当している飯島です。