« 眠い一日 | メイン | ハワイと甲子園の思い出 »

ロウソクの灯りを眺める。

 

 

 

今年も流山工場に有志が集まり、

キャンドルナイトを行いました。


夜の工場の薄暗い倉庫で、ロウソクを

たくさん並べて火をつけていく。

全部に灯がともったところで、電気を消すと

見慣れた工場が、幻想的な世界に変わります。


すると、みんなキレイ~と歓声をあげて、

写真撮影を始めました。

ひととおり撮影が終わると、地べたに

座ってゆっくりとロウソクを眺め始めます。

すると、発する言葉も少なくなって静かに

ロマンチックな雰囲気を楽しんでいました。


私もスローな音楽に耳を傾けながら、

ぼ~っとロウソクの灯を見つめていました。

そうしていると、穏やかで優しい気持ちに

なってくるように感じます。


未解決の様々な問題。

やらなければいけない雑務。

忙しさのなかで置き去りにしている大切なこと。

世の中には、たくさんの希望と絶望が入り交じり、

どんどん複雑になっていくような気がします。


でも、本当に大切で必要なことは、

きっとシンプルで美しいものだと思います。

例えば、それはゆらゆらと揺れる優しい炎の灯。

イデオロギーもジェネレーションも

エコノミーもエコロージーも関係ない。

ただ、それを見つめる時間を共有するだけで

平和で穏やかな優しい時間が流れていました。


そんな時間をもっと大切にしていくこと。

そこに、ひとつの答えがあるような気がします。

 

 

 

コメントを投稿

2010年07月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

店長のプロフィール

(株)デザインフィルでトラベラーズノートの企画を担当している飯島です。