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2010年07月 アーカイブ

2010年07月02日

2010年後半スタート

 

 

 

昨日、写真家の方が会社にやって来ました。

Tシャツに短パン、ビーチサンダルという涼しげ

な格好で、いや~ぼくは自由業ですからね~

なんて飄々と言いながら笑う彼の姿を見て、

あらためて夏がやってきたんだな~と実感。


もう7月です。

2010年も半分が終わってしまいました。

今年の前半は、トラベラーズノートの仲間となる

プロダクトやトラベラーズプレスを作り上げる

ことができたし、3月の青山スパイラルのイベント

では考えていた世界を表現できました。

また、その過程でたくさんの素敵な人たちとの

出会い、そして、一緒に仕事をしたり、協力

いただいたりすることができました。

最初に書いた写真家さんもその一人です。


まったく違う世界で活躍する方々と、それぞれの

想いをぶつけ合うことで、新しい何かを作る

ことができたのが今年前半の一番の収穫です。


もちろん、うまくいかないことや失敗も

たくさんあったし、楽しいことだけでなく、

辛いこともありましたが、トータルで見ると、

刺激的で充実した前半でした。


現在、2010年の後半に向けたイベントも企画中。

まだ詳細が詰めきれていないので、詳しいことは

お伝えできないのですが、決まり次第こちらで

お知らせしたいと思います。

そこでの新しい出会いも今から楽しみ。


ところで、その写真家のTシャツをざっくり着て、

短パンにビーチサンダルというスタイル。

嫌いじゃないのに、なかなか自分ではできません。


情けない理由なのですが、Tシャツの裾を出して

着ると、冷えてすぐお腹が痛くなってしまうし、

脛毛が濃いので短パンは似合わないし、

ビーチサンダルをはくと鼻緒がこすれて

足の親指と人差し指の間の皮がめくれて痛く

なってしまうのです。


なので、そんな格好をしている人を見ると

純粋にうらやましくなってしまいます。

 

2010年07月05日

多摩川な人々

 
 
 

トラベラーズプレスでお世話になった

写真家キッチンミノル氏の個展に行って来ました。


タイトルは「多摩川な人々」。

氏が夕暮れ時の多摩川を歩き、そこで出会った

見知らぬ人々に声をかけて撮り続けた写真が

展示されています。


学校帰りの高校生、散歩をしている親子、

作業中の警備員、釣りや野球をする人、

仕事中のサラリーマンなど、さまざまな人達

が、気をつけをして斜め上を向く独特の

ポーズをとって写されています。


夕暮れ時の河原の穏やかでどこか寂しげな風景。

一風変わったポーズが際立たせる人柄が

にじみ出た味わい深い表情。


優れた写真は、今まで気付かなかった人や

モノを見る視点を教えてくれます。

ここに写っている人達は、どこにでもいそうで、

誰もがそうであるように、そこにしかいない

唯一無二の存在。みんなそれぞれ希望と絶望を

抱えながら、前を向いて生きている。

彼らのストーリーを想像してみると、温かい

気持ちになったり、ちょっと切なくなったり

します。そして最後には、みんな素敵で

愛おしく思えてしまうのです。


そんなことを感じさせてくれるのは、キッチン

ミノル氏の視点が、温かく真っすぐで優しさに

満ちているからだと思います。


今回の個展にあわせて、この「多摩川な人々」

が写真集として出版されています。会場で購入

できますが、7月7日の七夕には書店でも

発売されます。

素敵な写真集ですので、ぜひ見つけたらお手に

とってみてください。


キッチミノル個展「多摩川な人々」

写真集「多摩川な人々」

  

 

 

 

2010年07月07日

Rainy Season

 

 

 

東京の今年の梅雨は、一日中しとしと雨が降る

というよりは、夕暮れ時にスコールのような雨が

降ることが多いようです。地球温暖化の影響に

よるものなのかは分かりませんが、いつもの

梅雨とはちょっと違う感じです。


そんな雨で思い出すのは、旅先で見た

東南アジアのスコール。暑い季節に短時間で

一気に集中して降る雨は、アジアならではの

風情のような気がします。


例えばタイでスコールにめぐり合うと、

現地の人はたいてい傘を差したりはしません。

急いでる人は思いっきり濡れて歩き、

そうでない人は軒先などで、雨が止むのを

ひたすら待ちます。

どちらかというと後者のほうが多いのも

東南アジアならではの風景。


学生時代、予定のない旅をしていた頃は、

スコールにあうと雨をやり過ごすために、

軒先でぼ~っと佇んでいました。

スコールが始めると、もわっとした熱気が

雨で冷やされて、ひんやりと気持ちのよい

空気に変わります。

ぱしゃぱしゃと雨水が地面を打ちつけるのを

眺めていると、なんだか懐かしい気持ちに

なるのは、服が濡れるのも気にせずに水遊び

をした小さい頃を思い出すからなのでしょうか。


そういえば、旅先で傘も持たずに雨に降られた時、

開き直って濡れるにまかせて雨にうたれていたら

とても気持ちがよかったのを覚えています。


梅雨もあと少しです。

残り少ない梅雨を楽しみましょう。

 

 

2010年07月09日

ISOT

 

 

 

 

今年もISOT(国際文具紙製品展)の季節。

毎年ISOTになると、いよいよ夏も本番だなあ

と感じます。

今年は7月7日~9日までの3日間。

2日目が終わったところですが、たくさんの

お客さまにお越し頂いてます。

ありがとうございます。


連日たくさんの人が集まる会場で、久しぶりに

会う海外のから来た方やお客様とお話をしたり、

帰りにはみんなでお酒を飲んだりしていると、

お祭り気分で盛り上がります。


今日は終了後、韓国と香港からのお客さまと

食事をご一緒させていただきました。

日本語と英語が飛び交う会話のなかで、

韓国語しか話せないイラストレーターの方が

ノートの切れ端にもくもくと何かを描きはじめ

ました。

テレビの絵を描いて切り取った画面から中を

覗き込み、まるで字幕のない外国の映画を

見ているようだと、つぶやきました。


楽しいなあ。

 

 

 

こちらはテレビの画面に映っている方の

トラベラーズノートです。

 

 

2010年07月12日

世界一周の旅

 

 

 

小学校の時の卒業文集には、将来の夢として

バイクで世界一周をすることを書きました。

出発地点をアメリカのLAに設定し、アメリカ

大陸をぐるりとめぐって、NYまで行って

さらにロンドンから香港まで行くルートまで

考えていました。


当時バイク雑誌に連載されていた世界一周の

ツーリングレポートを楽しみにしていて、

何度も何度も読み返していました。


大学生になって長期の休みには、海外へ旅に

出たりしたし、今も年に何回か仕事で海外に

行くことができますが、世界一周旅行は未だ

果たせない夢のひとつ。


その夢を実現させて、今この瞬間、世界一周の

旅をしている方はたくさんいると思いますが、

その中の何人かと一緒にトラベラーズノートが

世界中を旅していることを想像すると、やはり

胸が高まります。


インターネットの素晴らしいところは、

そんな旅の情報をリアルタイムでかいま見る

ことができるところ。


勝手ながら、個人的にチェックしている

トラベラーズノートと旅している方のブログを

紹介させていただきます。


サジ家の世界一周ブログ

7月7日に旅に出たばかりのご夫婦のブログです。

現在はまだ香港・マカオの情報のみですが、

かなり詳細に旅の記録が記させているので今後も

楽しみ。旅の準備のところに、トラベラーズノート

のことを掲載していただいてます。


Traveling The World 世界一周しています!

こちらは、2007年5月に旅立っていますので、

もう3年も旅を続けている方のブログです。

すでにほとんどの地域を制覇していて、現在

アフリカのタンザニアを旅しています。

持ち物リストの中にトラベラーズノートを

入れていただいています。こんな感じ

語学学習にもご使用いただいているようです。

 

ろくとみぃの地球一周の旅

こちらは出国前にキャンペーンに応募

いただいた方のブログです。

現地のネットカフェで更新しているのか

ローマ字で書いてあったりするのが旅の臨場感

を感じさせてくれます。


見ているとやっぱり旅に出たくなってしまいます。 

 


2010年07月13日

お土産ノート


 

 

ISOTでお会いした海外の方より、面白いものを

いただいたので紹介したいと思います。


その1 ノートパソコン用の台

タイの方から、アタッシュケースくらいの

大きさの箱に入ったお土産をいただきました。

中に何が入っているのかと開けてみると、

四角い木のお盆に枕がくっついている不思議な

ものが出てきました。

何のためのものか分からず、聞いてみると

ノートパソコン用の台とのこと。

それでもどう使うのか分からずさらに聞いて

みました。

すると、壁などに背中をあずけて床に座り

ながらノートパソコンを使用するときに、

この台を使うのだと教えてくれました。


いまひとつピンと来なかったのですが、家に

帰り使ってみると、けっこう快適なのです。

タイの人は、日本人と同じように床に座る

文化があります。その文化ならでは道具。

これは重宝しそう。


その2 二眼レフカメラ風えんぴつ削り

見て分かるとおり、二眼レフカメラの形を

したえんぴつ削りです。

上のレンズ部分にはえんぴつを差し込み、

下のレンズは透明になっていて、削りカスが

見えるようになっています。

これは普通にかっこいいし、使えるモノ。

えんぴつ使いとしては嬉しいギフトです。

 

めずらしくて使えるもの。

そんなお土産を見つけるのはけっこう難しい

のですが、もらうのはやっぱり嬉しいですね。

 

 

 

2010年07月15日

手作りカード

 

 

 

久しぶりにカバンの中を整理してたら、

この前の誕生日に会社の仲間たちからいただいた

メッセージカードが出てきて、しみじみ眺めて

しまいました。

 

クラフトエンベロップに誕生日の日付の

スタンプをおして、中にはトラベラーズノート

をかたどったカードが入っています。

このカードはデザイナーの手作り。

モノ作りが大好きだから、個人的なものだって

手を抜いたりしません。トラベラーズノートの

ゴムで綴じたりして、細かいところまで凝って

います。

 

中を開くと、それぞれのページにみんなの

メッセージが書いてあります。

ちょうど出来上がったばかりのペーパークラフト

ミュージアムのシールが貼られていました。

このシールもみんなで苦労して作り上げた商品

なので、さらに感動もひとしお。

 

コーヒーにケーキ。自転車や飛行機など、

私が好きそうなモチーフを選んで貼って

くれています。

 

あらためて、みんながこれを作ってくれたり、

書いたりするとことを想像し嬉しくなりました。

やっぱり手作りっていいですよね~。

 

ペーパークラフトミュージアムはこちら

詳しくご覧いただけます。

こちらのブログではシールの使い方にあわせて

スパイラルリングノートの素敵な使い方も

紹介しています。

 

話変わって、トラベラーズノートサイトの

投稿ページ更新しています。

 

みんなのカスタマイズは、かわうそさんの

「トラベー」。トラベーって何?と思った方

はぜひ見てください。思わず笑ってしまいます。

 

みんなのフォトは、ringo.kさんのおなじみ

大阪カフェ情報。ringo.kさんが紹介してくれる

のはカフェというより喫茶店という言い方が

似合う懐かしい場所です。

この感じも好きだな~。

もう一枚は、さえさんのベルギーの写真。

ベルギーはレースが名産なんですね。

はじめて知りました。

 

そして、みんなのストーリー

こちらもかわうそさんの絵日記。

夏の夜を感じさせてくれる素敵な絵です。

Hideさんのストーリーは、終わったばかりの

ワールドカップがテーマになっています。

今までそれほど意識したことのない国のことを

知ったりするのも国際大会の楽しさですよね。

そういえばパラグアイのこと、今まであんまり

考えたことなかったなあ。

 

 

 

 

2010年07月20日

夏はアイスコーヒー

 

 

 

梅雨が明けた途端、太陽の日差しが

パワーアップし、前月比180%増ほどの

熱を持って降り注いできます。

いよいよ夏も本番です。


アスファルトに照りつける日差しに、

寝付けない熱帯夜、汗臭い満員電車など

夏がゆえの憂鬱もたくさんありますが、

一年で一番好きな季節。胸が高鳴ります。


なんてたって夏は旅の季節です。

薄着なので荷物も少なくてすむし、いざと

なったら外でも眠れます。自然と開放的な

気分になるのがいいんですよね。

焼きトウモロコシ、スイカにメロンに、

さくらんぼ。夏を感じる食べ物も経験し、

あとは旅に出るのを待つだけ。今年は

どこに行こうかなあ。


夏を感じると言えば、アイスコーヒーも

おすすめ。前に紹介したアアルトコーヒー

庄野さんの本「たぶん彼女は豆を挽く」に

アイスコーヒーの作り方がのっていましたので

試してみました。


まずは、簡単水出しコーヒー。

ポットに挽いたコーヒー豆と水をいれて冷蔵庫

に6時間~8時間。あとは豆をフィルターで

濾せばできあがり。豆30グラムに水500ミリ

リットルくらいが適量です。

飲み口すっきりのやわらかいアイスコーヒーが

できあがります。これは喉が渇いたときに

ごくごく飲むのに向いているアイスコーヒー。


そして次は、本格的な喫茶店で出てくるような

アイスコーヒー。

ボウルに氷水をはって、その中にサーバーを

入れた状態で、深煎りの豆を濃いめにいれます。

いれたら撹拌し、しばらく冷まします。

最後に良く冷えたコップに氷を入れて、

コーヒーを注げば、美味しいしっかりとした

アイスコーヒーが出来上がります。

こちらは、ゆっくりと味わいながら飲みたい

です。


美味しい豆でいれた美味しいアイスコーヒー。

暑い夏ならではの楽しみです。

 
 
 
 
 

2010年07月21日

横浜・白楽散策

 

 

 

横浜の白楽が面白いという話を聞いていたので

3連休の1日、バイクを走らせて行って来ました。

照りつける太陽の下、国道1号線をまっすぐ走り、

着いたのは思ったより小さな商店街のある駅。

早速バイクを停めて歩きました。


まずは駅のすぐ近くにあるeimekuへ。

ここはウェブサイトがかっこ良くて、ずっと

気になっていたお店。ギフトをテーマにした

セレクトショップで、オリジナルの革小物や

バッグ、アクセサリーの他に、ヨーロッパから

買い付けて来たセンス良いアンティークもの

などもあって、かなりツボな品揃え。

お店の方とお話をすると、白楽におしゃれな

カフェなどが出来る前からお店を開いていた

そうで、こういうお店が街をどんどん面白く

変えていくのでしょうね。


続いて、自家焙煎のコーヒー豆屋さん

TERA COFFEE and ROASTER

前にここのコーヒー豆をもらったことが

あるのですが、素敵なパッケージに味も好み

で、早速TERA'S ハウスブレンドを購入。

かわいいロゴのてぬぐいやバッグなどの

オリジナルグッズも売ってます。


そして、商店街を歩きます。

アーケードに覆われた仲見世通りは、

昔ながらの商店街。すれ違うのがやっとの道

の両側に総菜屋や肉屋、金物屋などに並んで

今風のカフェやアクセサリー屋、アンティーク

の時計屋などがあります。日曜日のためか、

半分くらいが閉まっていたのですが、平日の

夕方は楽しそうです。


その商店街を抜けた先にある白楽ベーグル

一休み。ここに来たのは、TERA COFFEEの

コーヒーが飲めると聞いていたから。

シンプルでおしゃれな店内でいただいた

コーヒーとベーグルはもちろん美味しかったです。


古くからある小さな商店街は、どこも大型店舗

の影響で人が少なくなってきたり、後継者が

いなくなってきたりして、元気がなくなっている

ところが多いとよく聞きます。

でも、新しい感性の個性的なお店と昔からの

古い味のあるお店が渾然一体となることで、

他の街にない独自の魅力がある商店街もあります。

この白楽もそんな楽しい商店街。


やっぱり商店街にはこれからもがんばって

もらいたいですね!

 

 

 

 

 

2010年07月23日

Pictures from the surface of the earth

 

 

 

だいぶ日が経ってしまいましたが

ISOT(国際文具紙製品展)とあわせて開催

された東京国際ブックフェアに今年も行って

来ました。出版社のブースは、どうも今ひとつ

盛り上がりに欠けていたのですが、変わって

人が集っていたのは電子書籍のブース。


アマゾンのキンドルに続き、iPadの出現で

一気に電子書籍が盛り上がっているようで、

ポータルサイトや新サービスをアピールする

会社のブースをたくさん見つけることが

できました。同時に、その直前にHMV渋谷店

が閉店するなんてニュースもあって、書店や

出版社の危機感をあおっているようです。


いずれにしてもiPadなどの端末が普及する

につれて、出版のデジタル化が加速していく

のは間違いないと思います。


でも、やっぱり音楽と違い、手で直接触れて

五感を使って向き合う本は、すべてがデジタル

に変わってしまうことはないような気がします。


デジタルカメラの出現によって、トイカメラ

などの味のあるアナログカメラが逆に注目

されたように、活版印刷やシルク印刷、

箔押しなどの古くからある質感のある

印刷加工が、ますます注目されるように

なるのでしょうね。


デジタル化の加速によって、アナログが

その価値を見つめ直し、より研ぎすまされて

いくことは悪いことでないような気もします。


毎回、このブックフェアで楽しみなのは、

洋書セール。今回ゲットしたのは、写真集

「Pictures from the surface of the earth 」


「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」

「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」などで

知られるヴィム・ヴェンダース監督の写真集。


アメリカ南部の乾いた風景に停まる色鮮やかな

バスが写っている写真はパリ・テキサスを、

ハバナの古い建物が路地裏で子供がバットを

振る写真は、ブエナ・ビスタのワンシーンを

切り取ったかのようです。

美しく哀愁をおびた物語を予感させてくれる、

とても素晴らしい写真集です。


はじめて見たのに、とても懐かしく切ない

気持ちになるのは、ずっと会いたかった

風景だからなのかもしれません。

この風景を自分の目で見るために旅に

出たくなる。そんな写真集です。


どんなにデジタルやバーチャルの世界が

進んでも、リアルにその場所に向き合って

体感することでしか分からないことは

まだまだたくさんあるから私たちには旅が

必要なのでしょうね。

 

 

 

 

2010年07月26日

Summertime

 

 

 

暑い日が続きます。

皆様、元気にお過ごしでしょうか。

新聞を読むと、今年の夏は世界中で異常気象の

ようで、ロシアでは130年の観測史上最も暑く、

クーラーが品切れになり、救急車の出動要請も

通常の倍になっているそうです。逆に、今が

冬の南半球の南米では、大寒波が襲い、雪や

寒さによる被害が大きくなっているようです。

東京も連日の猛暑。

今年の夏は手強そうです。


先週の金曜日、作業があって流山工場へ行って

きました。室内での作業が終わって、外で商品の

撮影を行ったのですが、炎天下の中、商品を

並べて写真を撮っているうちに、あまりの暑さで

ぐったり。それでも、日差しが出ているうちに、

撮影を終えないといけないので、なんとか暑い

なかでやりましたが、終わったときには、

もはや気力もなくなってしまいました。


夏は暑く、冬は寒いほうがいいのでしょうが、

何事もほどほどであって欲しいものです。


 

こちらは、商品撮影前に作成した店頭イベント

のためのイメージボード。これからいろいろな

ところに旅立つ予定です。

 

 

 

撮影に付き合ってくれた北国シロクマくんは

暑さに弱いため、かなりぐったりしている様子。

 

 

 

2010年07月27日

インドの寝台列車

 

 

 

20年前、はじめて乗った寝台列車はインドの

ニューデリーからバラナシ行きの2等寝台でした。


やっとの思いで切符を購入し、電車に乗り込むと

自分の座席にはすでに別の人が座っています。

切符を見せて、そこを代わってもらうように

言うと、立たずに席を詰めて、なんとか私たちが

座ることができるスペースを開けました。


2人掛けの席に4人がぎゅうぎゅうになって

座っていますが、席はきっと2人ぶんのはず。

でも、どんどん人が乗り込んで、車内は満員

電車のような混み具合になってきました。

なんとか切符に明記された窓際の席を確保すると

空気を入れ替えようと窓を開けました。


すると、物乞いの指のない手のひらが窓の外

から差し出されてきました。思わずぎょっとなり、

目を逸らして窓を閉めてしまいました。


そして、電車はゆっくりと駅を出発しました。

電車が動きだしても、車内は落ち着いた様子

を見せてくれません。

横では噛みタバコを噛んでいる男が、何度も

私たちの前に体を突き出し、窓の外にタバコの

カスを吐き出しています。

前の席の男は、何かの豆をむしりながら食べて

そのカスを私たちの足の前に投げ捨てます。

一度行ったトイレは、ドアを開けた途端に

目を背けたくなってしまうような状態で、

二度と入りたくない。


夜になると、乗務員が席を倒してくれて、

横になることができましたが、寝ている間も

人のベッドの端っこに腰をかけている男の背中が

あたってゆっくり眠ることができませんでした。


それでも朝になって明るくなると、清々しい気分

になります。駅で売っていたカレー味のジャガイモ

を買って食べたりして、電車の旅を楽しむ余裕が

出てきました。


人混みの車内をぬってチャイ売りがやってきます。

甘いミルクティーは、素焼きのカップに入っていて

飲み終わると、窓の外へみんな投げ捨てます。

するとパリンといい音が鳴って割れます。

そのまま土に帰るので、環境にも優しいシステム。

私たちも面白がって、外に投げ捨てみました。


朝の車窓の風景もインドならでは。

村を走っていると、線路の脇で電車側にむかって

しゃがんでいる男を何人も見る事ができます。

実は、これは朝のトイレタイム。思わず目が

あってしまい慌てて目を逸らしました。


さらに極めつけだったのが、窓を開けて外を

眺めていたら、子供たちが私たちにむかって水

をかけてきたこと。


駅に近付き電車がゆっくりになると、子供が

楽しそうにバケツやホースを私たちにむけて、

水をかけます。さらにひどいのは、水風船に

色のついた粉をまぜた水をいれたものを投げたり、

牛のふんを投げてきたりします。

暑いのに、慌てて窓を閉めなくてはなりません。


これは、ちょうどその時期にインドの水かけ祭り

ホーリーが近づいていたためだと後に分かりました。


その後、何度か寝台列車に乗りましたが、

この最初のインドの思い出が一番鮮烈な印象と

ともに、記憶に刻まれています。


先週のインドでの列車衝突事故のニュースを

見て、そんなことを思い出しました。

きっと、事故のあった列車の中でも同じような

光景が繰り広げられていたのでしょうね。

事故で亡くなった方のご冥福をお祈りします。

 

 

 

(写真はインドではなくタイで撮影したものです)

 

2010年07月29日

キャンペーン締め切り日延期!

 

 

 

ポストカードキャンペーンの賞品の手ぬぐい。

締め切り前に画像をホームページにアップして

いる予定だったのですが、まだ皆様にお見せ

できていません。


先月、手ぬぐい屋さんにデザインを送っていて、

今月の中旬くらいには仕上がっている予定だった

のですが、なかなか返事がきません。


「いつごろ出来上がりますでしょうか?」

「夏祭り前で忙しいんだよ。ちょっと待ってよ」


そうですよね。手ぬぐい屋さんの書き入れ時。

少し間をおいて、また電話してみました。


「あの~そろそろ出来上がりますでしょうか」

「慌てないでよ。ちゃんとやってるからさあ」

「なんとか7月中に欲しいんですけど・・・」


そろそろ締め切り日になっちゃうなあ。

その前にみんなに写真を見せたいんだけどなあ。

そんなことを考えていたら、今週の月曜日に

手ぬぐい屋さんから連絡がありました。


「明日やるから見に来てよ」

「はい!」


東京江戸川区にある手ぬぐい屋さんの工房へ

行って来ました。

作り方を一通り見せてもらいましたが、

今回作った手ぬぐいは、注染という昔ながらの

方法で染めています。この製法は、職人さんの

技と手間がたっぷりで、とても味わいのある

仕上がりが特徴。良い手ぬぐいが出来そうです。


詳しい方法は、後日ホームページに掲載させて

いただきますので、楽しみにしてください。


そんな訳で、本来キャンペーンの締め切り前に

掲載するはずだった手ぬぐいの完成写真が

ちょっと遅れてしまうことになりましたので

キャンペーンの締め切りも延長させていただき

ます。延長した締め切り日も手ぬぐい情報

アップ時に告知させていただきます。


申し訳ありませんが、きっと欲しくなるような

素敵な手ぬぐいになると思いますので、ぜひ

ご期待ください!

 

 

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店長のプロフィール

(株)デザインフィルでトラベラーズノートの企画を担当している飯島です。