旅が好きな人なら誰でも、旅と関わった仕事
がしたいと考えたことがあると思います。
旅と日常を行き来し、その2つが相互に
リンクして、お互いに刺激を与えていく。
旅するように毎日を過ごし、
日常を暮らすように旅をする。
人生を旅と例えるなら、日常と旅の境界線は
あいまいで、そこに線引きすることは意味を
なさなくなります。好きな事を仕事にすると、
遊びと仕事の境界線があいまいになっていく
のと同じようなことなのかもしれません。
京都にあるモロッコ料理を中心とした多国籍
料理店 MoSO. のKさんとお話をしたときに
感じたのは、旅と仕事と自己表現を素敵に
リンクさせている方だということでした。
Kさんと最初に出会いお話をしたのは、京都の
カフェ、エレファントファクトリーコーヒー。
そこのオーナーが私たちに紹介してくれました。
トラベラーズノートを使ってくれているという
ことで、最初から旅の話で盛り上がりました。
モロッコで出会った土の中にある建物の壁に
塗られた緑色の美しさ。その退廃的で妖しい
雰囲気。そして、そこで食したタジン料理。
さらに様々な場所を旅して出会い感動した風景
や料理。それを表現したくて、会社を止めて
レストランを始めることを決意したそうです。
先週行われた京都のイベントの際、やっとその
MoSO.に行くことができました。
空間は、HPにあるように、どこか異国の旅の
風景を連想させてくれます。
素材が剥き出しになった床や棚。
深い緑色にざっくりと塗られた壁。
棚や床にセンス良く並べられた異国の蚤の市で
見つけたようなアンティークな小物や本。
スタイリッシュなのにどこか懐かしい机やイス。
そこに流れる静かに熱いロックミュージック。
KさんとYさんが旅をしていて出会った風景や
料理、その場所の空気感や佇まいが、京都の
静かな路地裏にあるハコのなかにちりばめられた、
完全にオリジナルの空間となっています。
異国を旅しているときの高揚感、さらにそこで
居心地の良い場所を見つけたときの安堵感を
思い出させてくれました。
はじめて食べたクスクスやタジンなどの
モロッコ料理は、想像していたよりもクセが
なくお腹にやさしい料理でした。
美味しい料理の後は、エレファントファクトリー
のHさんも加わり、話は尽きる事なく盛り上がり
ました。
好きな場所とモノと人が与えてくれた素敵な
出会いに感謝です。京都にまたトラベラーズ
にとって大切な仲間と場所が出来ました。
皆様も京都に行った際には、ぜひ寄ってみて
ください。旅とトラベラーズノートが好きな方
ならきっとお気に入りのお店になると思います。




店内の一角にトラベラーズノートをかっこ良く
ディスプレイしてくれています。