実家をリフォームするというので、昔の部屋に
置きっぱなしにしてあったレコードとプレイヤー
を自宅に引き取ってきました。
20年ぶりに電源を入れ、アンプにケーブルを
つなぎ、ターンテーブルにレコードをのせて
針を落とす。すると、懐かしいパチパチという
レコード特有のノイズが鳴った後、ちゃんと
音が聴こえてきました。
いつものCDより温かい音のように聴こえるのは、
気のせいでしょうか。
30分弱で、A面とB面を引っくり返す面倒さも
一息いれるちょうど良いタイミング。
ミュージシャンもその切り替えを踏まえて曲順を
考えているので、アルバムの中での緩急が分かり
やすい。
今でも、ビートルズの「アビイロード」をiPodで
聴いていると、アイ・ウォント・ユーが終って
すぐに、ヒア・カム・ザ・サンが鳴りだすのに
ちょっとした違和感を感じます。
聴くまでにかかる手間と、A面、B面の区切りが
あることで、レコードの方が音にきちんと向き
合って聴いていたのかもしれません。
高校生の頃にはCDプレイヤーを手に入れている
ので、レコードで音楽を聴いたのはそれほど長い
期間ではありませんが、でも、レコードは少年期
に音楽と出合ったときの感動とともに、記憶に
刻まれています。


コメント (5)
レコードってジャケットだけではなく、レーベルも楽しめますね(笑)。
現地の香りまで封じ込められているような感じがして輸入盤が大好きでした。
ヨーロッパでもレコード市というのはかなり減ってきて、骨董市の片隅に追いやられているようです。それでも、アナログに拘っているミュージシャン達は市に行っては散財しているようですよ(笑)。
骨董市に家具を見に行ったのにレコードを買っちゃったなんて時代になっているのかも知れませんね(笑)。
ロンドンのレコード市は有名だったらしく、見本盤まで出品されていて、評論家、アーティスト、DJ等が世界中から集まってきていたというのを何かで読んだ記憶があります。
買わなくてものぞいてみなたかったなと思ってました。
A面・B面を意識して作られたアルバムって、
聴くほうも倍楽しめる感じがして好きでしたね(笑)。
僕もプレーヤーはまだ持っているので、今度レコードを聴いてみようと思います。
投稿者: Hide | 2011年02月19日 14:10
日時: 2011年02月19日 14:10
iijimaさんがYMOを聴かれていたことに少し驚きました(笑)
投稿者: tomcat | 2011年02月20日 00:23
日時: 2011年02月20日 00:23
Hideさん、コメントありがとうございます。
あらためてレコードを見てみると、ジャケット、中袋、レーベルまでさまざまなところに作り手のこだわりがあって、見ているだけでも楽しいです。
iTunesとiPodで音楽で楽しんでいる今では不便で、骨董品のようなものなのかもしれないけど、たまにはレコードをターンテーブルにのせる時間を持ちたいですね。
tomcatさん、あのレーベルで気付いたということは、レコードからのYMO世代ですね。私もYMO世代です(笑)
写真のBGMははじめて自分で買ったレコードです。ライディーンやテクノポリスのようなポップな音を期待していた小学校には難しいアルバムでしたが、何度も聴き込みました。あの温泉マーク風のロゴが懐かしい。
投稿者: iijima | 2011年02月21日 08:44
日時: 2011年02月21日 08:44
お、XTC / Oranges & Lemonsだ!「Mayor Of Simpleton」の絶妙なメロディラインとコーラスが大好きです。
投稿者: Rocketman3 | 2011年02月21日 10:27
日時: 2011年02月21日 10:27
Rocketman3さん、こんにちは。
Mayor of Simpletonは、私もアルバムで一番好きな曲です。ブリティッシュポップの職人的な技に満ちた名曲ですね。
すごく久しぶりに聴いてまたそう思いました。
投稿者: iijima | 2011年02月23日 08:25
日時: 2011年02月23日 08:25