« TRAVELER'S notebook in Hong Kong | メイン | Good Morning in Hong Kong »

香港は旅人の街


 

沢木耕太郎氏の「深夜特急」の旅は香港から
はじまる。
ストップオーバーで少し立ち寄るつもりだった
のが、その熱気ある街の魅力に取り憑かれて
長居をしてしまう。
そして、これからはじまる長い旅への肩慣らしを
するように安宿に泊まり、ばくちに興じたり、
スターフェリーに乗ったり、マーケットを歩き
ながら日々過ごします。

香港映画「恋する惑星」で、フェイ・ウォン
演じる女の子と警察官が出会い恋が始まったのは、
彼女が働くミッドナイトエクスプレス(深夜特急)
という名の小食堂。
彼女は恋をしながらも男をうまく受け入れること
ができず、香港からカルフォルニアへ旅立つ。
警察官はそのお店で働くようになり、
ママス&パパスの「夢のカルフォルニア」を
流しながら、彼女を待っている。

その「恋する惑星」で舞台となっているのは、
九龍サイドの繁華街、尖沙咀の中心にある
重慶マンション。安宿が集まるこの古いビルを
歩くと、インドやアフリカ、中近東など世界各国
からやってきた旅人たちが、商売道具が詰まって
いるのかやたらと大きいスーツケースを持って
いるのを目にすることができる。

香港は旅人たちが歩き、交錯する街。
旅人はみな、何かを求めて街を歩き、さまよう。
そして、昼はお祭りのような人々の活気にあふれ、
夜は妖しく煌めき、旅人の心を高揚させてくれる。

トラベラーズノートイベントの会場もまた、
香港の熱気とたくさん旅人たちの高揚感に
包まれていました。
 
 
 

コメントを投稿

2011年07月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

店長のプロフィール

(株)デザインフィルでトラベラーズノートの企画を担当している飯島です。