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トラベラーズ商品情報 アーカイブ

2007年09月18日

ダイアリー発売

 

トラベラーズノート 2008ダイアリー、いよいよ発売です。

今年は新しく週間バーチカルタイプも加わり、ダイアリーとしてのライン

アップがより充実してきました。

お好みのダイアリーリフィルとノートリフィルを組み合わせて使うことで、

使いかたが拡がっていきます。ぜひ自分なりの使い方を見つけてください。

 

「旅するように毎日を過ごして欲しい」

この思いで昨年は月間ダイアリーを発売しました。

しかし、実際に仕事などで使うには週間タイプも必要だなあ、

と感じていました。

旅するように毎日過ごすためには、仕事も旅するような気持ちでしたい

ですよね。ということで、仕事でもきちんと使えるダイアリーも加えよう

と考えました。私も、来年はバーチカルを使いビジネス・トラベラー気分

で仕事をしたいと思います。

 

ただ、土日が仕事で、記入スペースが同じのほうが良い人など、

いらっしゃると思います。

(これは実際にお客様よりメールを頂きました。)

今後も、トラベラーズノートとしてのダイアリー・バリエーションを考え

ていきたいと思います。

 トラベラーズノート ダイアリー

まずは、2008年は月間と週間バーチカルの2種類、

皆様それぞれのスタイルで、トラベラーズノートとともに、

「旅するように毎日を過ごしてください」


2007年09月26日

束見本

 

ノートや本を作るときに、表紙や中紙の紙の種類、製本方法が

決まると、厚みや重さ、質感を見るためにサンプルを作ることがあります。

無地の印刷されていない紙で製本された見本を「束見本」と呼びます。 

 

厚みなどは予想できるのですが、実際に手にとった感触や質感はこの束見本

を作らないとなかなか分かりません。

新しいノートやダイアリーなどを企画するときは、まずは束見本を作ります。

 

今日、工場に頼んでおいた束見本が届きました。

依頼していたサンプルが届くときはいつもワクワクします。

 

この中で、トラベラーズノートの新しいリフィルになるものが出てくるで

しょうか・・・。

 

2007年10月05日

トラベラーズガイド1

 

昨日、キャンペーン賞品パッケージの話を書きましたが、

今日は、商品のパッケージの話です。

 

トラベラーズノート2008年ダイアリーのパッケージに

ダイアリーガイドが封入されています。

ガイドと言っても、3つ折りの簡単なフライヤーみたいなものなのですが、

これを見てもらうことで、トラベラーズノートのストーリー性と、

旅心を感じていただければと思っています。

 

このガイドなのですが、表紙の写真が4種類あり、それがランダムに商品に

封入されています。 (中身は一緒です。)

 

今日はそのうち2種類の写真を紹介します。

 

トラベラーズガイド

 

右側は、香港、尖沙咀(チムサチョイ)のスターフェリー乗り場です。

スターフェリーは、九龍半島と香港島を結ぶフェリーです。

10分くらいの短い船旅ですが、30円程度の安い船賃で、100万ドル

の夜景のなかを心地よい風の中で渡っていくことができます。

地下鉄でも同じルートを渡れるのですが、香港に行くと1度はのってしま

います。

 

左はドイツのフランクフルトで撮影しました。

ドイツの街を歩いていると、石畳の道路に広々とした重厚な家が並んでいる

のを見ることができます。

窓から見える部屋の中が本当にインテリアショップみたいな家具が置かれて

いて住まいに対する日本との文化の違いを実感させられます。

そんな中、ふと空を見上げると飛行機が飛び立っていくのを見つけました。

遠くにきたな~と感じてシャッターを切りました。

 

2007年10月10日

トラベラーズガイド2

 

トラベラーズガイドの写真の続きです。

前に紹介した2点のほかにあと2点、表紙の写真があります。

 

トラベラーズノート ガイド 

前回の2点は私が撮影したのですが、上の2点はデザインフィルのスタッフ

でトラベラーズ・写真担当のヨシオカが撮影しました。

彼女は、長期の休みになると主に東南アジア方面にトラベラーズノートを手

に旅する現役バックパッカーです。

旅に出るたびに、なかなか味わい深いトラベラーズ写真を撮ってきてくれる

ので、様々なところに彼女の写真を使っています。

(去年のダイアリーガイドでも彼女の写真を使っています。)

 

右は、スリランカ、コロンボで撮影しています。

ゴールロードに沿って海岸線を走る電車です。

電車が走っていないときの線路は、子供や暇な大人達のたまり場にもなって

いて写真をとっていると人だかりができてしまったそうです。

 

左の象の写真は、カンボジア、シェムリアップのプノム・バケンで撮影して

ます。シェムリアップは、世界遺産の遺跡アンコールワット観光の拠点に

なっている町。

そのアンコールワットやカンボジアの樹海が見渡せる山がプノム・バケン。

そこで、観光客用を乗せるための象に、象使いが乗っているところを写しま

した。

カンボジアやタイでは、象がしっかり乗り物として活躍していたりします。

 

ということで、気付きましたでしょうか?

4種類すべて乗り物がモチーフになっていました。

香港の船、フランクフルトの飛行機、スリランカの電車、そして、カンボジア

の象です。旅に乗り物は欠かせません。

 

ちなみにヨシオカは社員なのに、

旅先のスリランカからポストカードキャンペーンに応募してきました。

スリランカから送ってくるというインパクトで、社員なのに当選させてしまい

ました・・・。(はずれた方申し訳ありません!)


2007年12月13日

チェンマイのコットン

 

トラベラーズノートの革カバーを作っているタイのチェンマイより、

おもしろい素材が送られてきました。

チェンマイの郊外で、伝統的な製法で作られている自然素材のコットン。

機械ではなく手織り、さらにチェンマイで採られた草木で染められています。

大量生産ではない、ほんとうにスローな製法で作られたナチュラルな色合い

手織りの質感が良いコットンです。

 

 

 

写真の右に写っているは、コットンを染めるための染料となる木や実です。

この素材を使った新商品、現在企画中です。


2008年02月04日

お知らせです


日曜日も雪が降って、寒い日が続きます。 

でも、もう2月。もう少しで春がやってきます。

個人的なことで申し訳ありませんが、今週2月7日~10日まで、久し

ぶりに出張でタイのチェンマイに行ってきます!

ネットでチェンマイの気温を調べてみたら、最高気温30度、で最低が

20度。一足先に春を味わってきます。(っていうか初夏ですね)


今のうちから、予告してしまいますが、

3月発売の新商品情報を2月12日にトラベラーズノートホームページ

上にアップします!

More Creative, More Useful, More Sustainableをテーマにトラベラー

ズノートをもっと楽しくするアイテムを追加します。

ぜひ、楽しみにお待ちください!


タイ、チェンマイでは新商品のチェックもしてきます。

こんなとこにも行く予定です。

詳しいことは、また後ほど...。 

 

 

2008年02月12日

新商品発表!

 

昨日の朝着の飛行機でタイから帰ってきました。

チェンマイはやっぱり良いところでした。

気候もちょうど過ごしやすく、のんびりとした空気が流れ、食べ物も

美味しく、そしてなにより暖かくおだやかな人々。

久しぶりのチェンマイは仕事ではありましたが、とても楽しい充実した

時間を過ごす事ができました。


本日、トラベラーズノートの新商品情報をアップしています。

今回の出張のメインのお仕事は、こちらでも掲載しているトラベラーズ

ノートボックスの生産現場の立ち会いです。

詳しい話は後ほどアップしていきたいと思いますが、ほんとうに自然の

中でスローな製法で作られています。

こんな人達が、こんな風に作っているんですよってわくわくしながら伝

えたくなるような、そんな風景でした。


今回の出張では、新しい商品の試作品の中で、ペンホルダーと画用紙の

リフィールを持っていきました。

ペンホルダーにはファーバーカステルのUFOパーフェクトペンシルを付

けました。(丸い飾りのゴムは外さないと付けられませんが)

さらに色えんぴつも持っていき、ちょっと空いた時間に画用紙リフィル

にスケッチを描いたりしてみました。

上手い下手はともかく、これがすごく楽しかったです。

今までは空いた時間はもっぱら本を読んだり、ぼ~っとしたりすること

が多かったのですが、そんな時間に絵を描くというのは充実した楽しい

時間でした。これはおすすめです。

描いた拙い絵も旅の報告とあわせてこちらに掲載していきたいと思います。

 

そんな訳で、トラベラーズノートの新商品もよろしくお願いします!!

 

 

2008年02月26日

オリジナルTシャツ企画中


現在、キャンペーンプレゼントのオリジナルTシャツの企画中。

どんな素材にするのか、どんなデザインにするのか、いろいろ考える

のは楽しい時間です。

キャンペーンプレゼントなので、販売方法とか小売価格対コストの詰

めなどの普段頭を悩まされる問題抜きにして作れるのが良いですね。

(もちろん予算はあります


今回Tシャツにした理由はいろいろあるのですが、トラベラーズノート

の商品として販売することが難しいものを作りたいなあ、というのが

そのひとつ。

あと正直に言うと、私が欲しかったというのもあります。


個人的にTシャツへのこだわりとしてあるのが、そこにロゴやメッセー

ジがデザインされているTシャツを着るときは、そのロゴやメッセージ

に対し自分が共感できるものしか着ないということです。

だから、そのTシャツにプリントされている内容やデザインの意味が分

からない場合は、どんなにデザインがかっこ良くても買ったり、着たり

はしません。

Tシャツには、自分の価値観とかアイデンティティーを示す要素がある

と思います。 

今回Tシャツを作りたかった一番大きな理由はそこでした。


実際にキャンペーンがスタートする3月18日までには、写真やデザイン

などをホームページ上にアップできると思います。

ぜひご期待ください。

 

テーマは袖を通すだけで旅人になれる、そんなTシャツです。

 

 

2008年03月12日

チェンマイコットン・1


今日はトラベラーズノートボックスに使われているチェンマイコット

ンのお話を。

2月にチェンマイに行った一番の目的は、このチェンマイコットンの

生産現場を見に行くことでした。


その場所はチェンマイから北西に120kmほど離れたミャンマーとの

国境に近い小さな村にあります。

そこまで、タイ北部ののどかで美しい風景の中を車で向かいました。

 

 

 

 

 

途中、何度か車をとめてもらい景色を楽しみながら進んでいきました。

 

 

 


チェンマイ市内のホテルを出て3時間。ようやくその村に着きました。

そして、コットンを作っている現場に案内してもらうと、そこには私が

今まで見てきた「工場」とはまったく違う風景が広がっていました。


続きはまた明日・・・。

 

 


2008年03月13日

チェンマイコットン・2



チェンマイコットンを作っている村に着くと、まず鶏が迎えてくれまし

た。その鶏も、どこか精悍な野生の顔をしています。

さらに豚や牛もいます。聞くと彼らの食料として飼われているそうです。

そして、木造の住居や小さな畑が点在するなかにコットンの工房あり

ました。 

 

 

 

 

 


糸を紡いでいる女性がいる横で、ハンモックで気持ち良さそうに休んで

いる人もいます。

ゆったりとした空気がながれる中で、彼らのペースを守りながらコット

ンを作ることで生計を立て生活をしています。

まさに、これぞスローライフという感じです。

 

昔から受け継がれている製法や材料を守りながら物作りをすることで、

意識なく自然にオーガニックな作り方になっています。

彼らには、エコロジー的なトレンドなどと全然関係ないところで、

本当のエコロジーを実践しているのです。

 

こういう人たちと一緒に物作りが出来ること、そして、こんな素敵な

環境で手間をかけて作られた物を日本の市場に紹介できること、そん

なことを考えながら胸の高鳴りを覚えました。 

 

 

 

 

次は、コットンを作る工程を紹介します。

 

 

2008年03月14日

チェンマイコットン・3


チェンマイコットンが生地として仕上がるまでを紹介します。

 

コットンは綿花(ワタ)から出来ます。 

綿花の種子の表皮部分が成長し繊維質になります。その繊維をつむぐ

と、まず糸が出来ます。

 

 

 

次は、その糸を染める工程です。

 

大きな釜のなかに、色の染料になる木の皮や実、灰を一緒に入れて煮

詰めます。色の成分が出てきた段階で、糸をいれて染めていきます。

ちなみに、この釜の燃料はガスや石油燃料ではなく薪です。

 

トラベラーズノートボックスのコットンは、写真にある3種類の素材

を使って色を染めています。

 木の皮が赤み、実がグレー、灰は色をなじませるために使っています。

それぞれの微妙な加減で、色合いが変わっていきます。

出来る限り色をコントロールするように染めますが、一つずつ微妙に

色が違うことも天然素材を使う草木染めの魅力です。

 

 

 

 

 

 

色を染めた糸を水にさらし、さらに干して色をなじませます。

縦糸と横糸で糸の太さを変えています。それにより、どくとくの味わ

い深い風合いのある生地になります。

 

 

 

 

そして、次には織りの工程に進みます。

 

2008年03月18日

チェンマイコットン・4

 

チェンマイコットンの話の続きです。

草木染めで色を付けた糸は、機織り機にセットされ一本ずつ丁寧に

織られていきます。

ベテランの機織りで、1日約90cm幅の布を5mほど織ることがで

きるそうです。

見ていると、カタカタと器用に織っていきます。

ただ、トラベラーズノートボックスで使っているコットンは無地なの

でまだ早いですが、柄を織り込んでいくともっと気の遠くなるような

手間と時間がかかります。


 

 

 


そうやって織られたコットンは、チェンマイの工房へ届けられ、ボッ

クスとして仕上げられます。

ここでも、機械は使われず手作りで仕上げられます。

ほとんどすべての工程が人の手で手間をかけて作られた商品なのです。


 

 


ぜひ、このボックスをあなたの家のどこかに置いてもらうことで、トラ

ベラーズノートの居場所を作って頂きたいと思います。

ひとつの商品として仕上げるまでに、たくさんの作り手の思いが込めら

れています。大切に永く使って頂ければ幸いです。

 

2008年03月25日

トップ画像

 

気付いた方もいらっしゃると思いますが、トラベラーズノート・ホーム

ページのトップ画像が春夏バージョンに更新されています。

このトップ画像、年2回の新商品発売のタイミングにあわせて更新して

います。

アクセスする度に何種類かの画像がランダムに表示されるようになって

いるので、試してみてください。


その写真について紹介します。

まずは、こちら。

撮影場所は、オーストラリアのゴールドコースト。撮影したのはミドリ

の営業スタッフのヤマグチです。新婚旅行でオーストラリアに行くとい

うのでサンプル渡して撮影をお願いしたら、期待以上の写真を撮ってき

てくれました。波打ち際でズボンの裾をあげて遊ぶ子供達が良いですね。

 

 


 

続いてこちらは、タイのチェンマイで撮影。2月の出張のときに私が撮

ってきた写真です。前にブログで紹介したコットンビレッジに行く途中、

川沿いの廃屋になっているレストランで撮影。その寂れた感じとチェン

マイののどかな風景がなんとも言えず印象深かった場所でした。

 

 

  

2008年04月12日

トップ画像3

 

トップ画像、残り2枚のご紹介です。

この2枚は、デザインフィルスタッフで、トラベラーズ写真担当/現役

バックパッカーのヨシオカがスリランカで撮ってきた写真です。

写真の撮影場所について聞いたら、メールを送ってくれたので、その内

容をそのまま掲載します。行きたくなります。



牛とトラベラーズノート 撮影場所 シーギリア・スリランカ

ジャングルの中から忽然と現れる赤褐色の岩山「シーギリア・ロック」

世界遺産にも登録されている歴史的スポットです。

空に向かって垂直に切り立ったこの岩山は高さ195m。

今から1500年前、狂気の王カーシャパがこの岩山のてっぺんに華麗な

宮殿を築き上げました。

その麓には…野良牛がたくさんくつろいでおり、のんびりと草を食んで

います。

山頂へ続く道中には今もなおたくさんの壁画やミラーウォールなど不思

議な工夫が施されています。

 

 

 

 

石の窓 撮影場所 マータレー・スリランカ

スリランカの古都キャンディから北へ25km。バスで1時間程のところ

にある小さな町マータレー。

ほんの1kmほどのメインストリートと平行するサブストリートからなる

この町は1時間もあれば歩き尽くせてしまいます。

これといった特徴はありませんが、こぢんまりした中に郵便局、駅、バス

ターミナル、警察署、学校、銀行、そしてヒンドゥー教の寺院とイスラム

教のモスクがすべて揃っています。

 

人々が生活するためだけに存在しているようなこの町には観光客がめった

に来ないため、外国人はまだ珍しいのでしょうか。

道を歩いていると民家に招き入れられ、カップの底に溶けずに残った砂糖

がザラっと沈んだミルクティーが振舞われます。

ついでに家の中を案内してくれたり家族を紹介してくれたりします。

 

 

 

※この写真は屋上へ続く階段の途中から撮りました。

それにしてもスリランカ人って本当に紅茶ばっかり飲んでいます。

紅茶を飲み終わる頃にはその家の隣人や親戚が集まってきてちょっとした

町内会みたいになっています。

 

 

2008年04月16日

フリー・ポストカード


新商品の発売とポストカードキャンペーンの告知をかねて、販促のポスト

カードを作りました。

表には、トラベラーズノートのホームページトップ画像の6種類の写真、

裏面はポストカードとして使えるように記入欄を印刷しています。

展開店頭にフリーカードとして置いてありますが、それほど大量には作っ

ていませんので、ご了承ください。

見つけたらぜひゲットして絵ハガキとして使ってください。

 

そして、ポストカードキャンペーン!

少しずつ皆様からのハガキが届き始めました。

締め切りはまだ先ですが、スタッフ一同皆様からの便りを楽しみにしてい

ます。ご応募よろしくお願いします!

 
 

2008年05月13日

お詫び


ゴールデンウィーク開けから中国へ出張し、土曜日に帰ってきました。

 

その間、ホームページ上では発表していましたが、発売中のペンホルダー

で一部腐食があるものが見つかりました。詳しい内容は、こちらに掲載さ

れていますが、皆様に大変なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上

げます。


今後はこのようなことがないよう、今まで以上に品質管理に気をつけ、再

発防止に努めていきます。

これからも、トラベラーズノートをよろしくお願い致します。

 
 

2008年05月29日

PAPER CRAFT museum


かしこまった場所が好きではないので積極的ではありませんが、旅先

で美術館や博物館などのミュージアムに行くことがあります。

パリのルーブル美術館、台北の故宮博物館やピカソのゲルニカが展示

されているマドリッドのソフィア王妃芸術センターなど有名なところ

は、時間を作って見に行きました。


そんなミュージアムのなかで、一番感動したのは、ありきたりですが、

ニューヨーク近代美術館MoMA。

ゴッホ、シャガール、モディリアーニなどから、マティス、ピカソに

ウォーホール、ジャスパー・ジョーンズ...

本で見慣れたすばらしい作品たちが、次から次へと惜しみなく目の前

にあらわれてきます。しかも、作品に触れるくらい近付いて見たり、

写真を撮ったりすることもできます。

大好きなジャクソン・ポロックの巨大なアクションペインティングの

作品の前では、記念撮影もしてしまいました。

 

ちょうど行った時間が入場無料になる金曜日の夕方だったため、ニュ

ーヨークの子供達や若者達でにぎわっていました。

明るく自由な雰囲気のなかで、気軽に美術作品を楽しむ感じが、とて

もよかったのを覚えています。

作品自体は、超有名な一級品なのに、かしこまらずに誰でも暖かく迎

えてくれる、そんな素敵なミュージアムでした。


ちょっと前置きが長くなりましたが、今日あたらしいミュージアムが

オープンしました。

ペーパークラフトミュージアムです。

そこに飾られている、紙を中心にさまざまな素材を組み合わせること

で作られたモチーフのシールたちが、あなたの気持ちを伝えるお手伝

いをします。

この商品も、トラベラーズノートと同じように、たくさんの気持ちを

込めて作っています。

ご覧頂ければ幸いです。

 

ペーパークラフトミュージアム・ホームページ

 

 

2008年08月07日

トラベラーズ関連やる事リスト


来週から夏休みということで、仕事が立て込んでいる今日この頃。

トラベラーズノート関連では、トラベラーズノート2009ダイアリー

の生産の追い込みと、それに関わるいろいろ。


まずは、ダイアリーに付いてくる「トラベラーズガイド」。

三つ折りの小さな投げ込みなのですが、その小さな中にトラベラーズの

楽しさを感じてもらえるよう作ってます。


そして、3号目になる「トラベラーズタイムズ」の制作。

今年もダイアリーの発売にあわせて発行します。

これはただいま制作の真っ最中。

構成・文章を決めて、デザイナーとデザインの詰めをしているところ。


さらに、トラベラーズノートサイトの2009年ダイアリー情報ページ

制作。


最後、ポストカードキャンペーンの選考。

これは今日からじっくり内容を見させていただいてます。

今年も力作ぞろいで、グっとくるハガキがたくさん届きました。

思わず目頭が熱くなったり、ニヤニヤしたり、嬉しくなったり。


どれも、手を抜けない仕事ではありますが、トラベラーズノートの仕事は

楽しい仕事。これを仕事に出来ることの幸せを感じながらやっています。

 

2009年ダイアリーは、9月中旬発売です。

サイトへの情報アップは8月末を予定しています。 

 

2008年08月28日

2009ダイアリー情報アップ


2009年ダイアリーの情報アップしました。

ぜひ、来年もトラベラーズノート ダイアリーをよろしくお願いします!

 

ダイアリーは、企画~データ作成~校正チェック~印刷~製本まで

とても膨大な作業と時間がかかりますので、仕上がったサンプルを見る

と、感慨深くなります。

 

 

 

ダイアリーを企画していて難しいのは、皆さんから頂く声をどのように

反映しながらよりよいものにしていくのかということです。

---実際に今までたくさんのご意見を頂きました。

この場を借りて御礼申し上げます。---


月間ダイアリーを発売したときには、例えば「日曜始まりが欲しい」や

「六曜」を入れてほしいという声を頂きました。しかし、それと同時に

「月曜始まりが良い」「シンプルなのが良い」という声もありました。


週間は「土日スペースが小さいのは?」という声を頂きました。しかし、

同時に「書くスペースが広いほうが良い」という声もあります。

(土日を広くすると構成上、片面4行になり幅が今より狭くなります。)


1度発売した商品のレイアウトを変更することは、今使っていただいて

いるユーザーの方にとって、必ずしも歓迎されることではない場合もあ

ります。


一番の分かりやすい解決策は、既存商品を残しながら新しいレイアウト

の商品を発売することですが、これはある程度の数量がその後も見込め

ないとロット割れしてしまい、作り続けることができなくなるという最

もユーザーの方に迷惑をかけてしまう危険をはらんでいます。


なるべく使っている皆さんの声を商品に反映させてより良いものにした

いと考えていますが、3年目のトラベラーズノートダイアリーは、まだ

まだ産まれて間もないダイアリー。

使っている方々に鍛えられることで、一歩ずつ成長をしていければと考

えています。


「変えるべきところ」と「変えないところ」を精査し続け、トラベラー

ズノートならではの方法で、皆様のご要望をカタチにし、成長していく

こと。これは、トラベラーズノートにとって永遠に続くテーマです。


カフェページのダウンロード集はそのひとつ。

まずは、9月中旬までに「2009年六曜リスト」などのダイアリーの

機能を補完する画像をアップする予定です。

こちらもあわせてご期待ください。

 

 

2008年09月26日

2009 DIARY GUIDE


トラベラーズノート2009年のダイアリー、そろそろ店頭で見かけられ

るようになっていると思います。

これが発売すると、ちょっと年末を予感してしまいます。

今年もあと3ヶ月と少しなんですよね~。


トラベラーズノートダイアリー、今年もダイアリーガイドという名のフラ

イヤーを付けています。

私が言うのもなんですが、ダイアリーガイドといっても、スケジュール管

理術がうまくなったり、夢が叶う手帳術などの実用的なことは何も書いて

ありません。


トラベラーズノートを使ってもらう方に伝えたい作り手の思いが、すこし

だけ書いてあるだけです。


トラベラーズノートは、基本的に使い手が自分なりの使い方を発見し、自

由に使ってもらうことに価値があるノートです。

このガイドを見て、少しでもトラベラーズノートの自由な雰囲気や遊び心

を感じてもらえれば嬉しいです。


そのガイドの表紙ですが、今年もランダムに4種用意しました。

こちらの写真は、4種とも香港で撮影しました。

 


 

香港の街を歩いて、張り紙が貼っては剥がすのを繰り返された壁や電信柱

を見つけました。そのとき、ここにトラベラーズノートの張り紙を貼って

撮影したら面白いかなと思い付いたのです。


でも、そのときは出張中で出力などできません。そこで、翌日パトリック

のオフォスを訪問した際、お願いしたら快くホームページから画像をダウ

ンロードし、出力してくれました。


下は、そのときに撮ったけど使わなかった写真です。

このガイド、こんな感じで作る方も楽しませてもらっています。

 

 

 

Thanks, Patrick! 

 

2008年10月28日

ダイアリーのオマケ


トラベラーズノート09ダイアリーに封入してあるダイアリーガイド。

ご購入いただいた方はお気付きだと思いますが、ちょっとしたオマケを付

けています。小さいトラベラーズのペーパークラフトです。

 

 

 

けっこう細かい作業が必要ですが、実際に組み立てられます。

正直言うと、だからどうした?っていうものではあるのですが、本モノを

スキャンし、試作を重ねてサイズを微調整しながら制作しました。

昔はよくプラモデルを作ったりしましたし、こういうことは好きなので、

楽しんで作業しました。


ちなみに、このペーパークラフトのアイデア。実家でレコードを整理して

いるとき、昔買ったビートルズのアルバムにペーパークラフトの紙が封入

されているのを見つけ、思い付きました。レコードってこういう紙の加工

のアイデアの宝庫だったりします。

 

 

 

組み立てた後は机の上に飾ったり、こんなふうに遊ぶことも出来ます。

 

 

なんてね・・・。 

2008年11月11日

REMINISCENT DIVISION [UK編]


見つけた方もいらっしゃると思いますが、

ただいま、トラベラーズノートの広告、第2弾がPen・Brutus・Coyote等

に掲載中。今回も前回に引き続きイラストレーターのアラタ・クールハンド

氏にお願いしました。

 

 

 

今回はオール手描きのトラベラーズ通信、UK編。

アラタさんのUK訪問時のエピソードとあわせてトラベラーズノートの世界

観や使い方を表現してもらいました。

アラタさん宅で、昔アラタさんが制作した手描きのフライヤーやプライベー

ト通信を見せて頂いたところから、このビジュアルの方向性が決まりました。


自分も学生時代、学祭やライブイベントの告知のために、手描きでポスター

やフライヤーを作り、それをコピーして貼ったり配ったりしていました。

当時は、パソコンやプリンターなどはないし、インターネットなんて影も形

もありません。普通の人が不特定多数の人に何か伝えるにはビラを配ったり

貼ったりという方法しかありませんでした。


もともとトラベラーズノートは手描きのためのアイテム。今回の広告も手描

きで制作することで、描くことの楽しさを伝えたいと考えました。

そして・・・、さすがアラタさん!

見ているだけで楽しくわくわくするビジュアルができました。


細かいところまで、こだわりがいっぱいです。広告にスペース上入れられな

かった場所の名前をこちらで解説しちゃいます。


まずタイトル下のビーチはロンドン郊外のブライトンビーチ。その左隣には、

そこにある遊園地ブライトンピアの滑り台が描かれています。ビートルズの

曲名にもあるヘルター・スケルターは滑り台という意味。モッズを描いた映

画「さらば青春の光」の劇中、モッズとロッカーズが大衝突したリゾートビー

ブライトンビーチです。


右の時計台はロンドンのビッグベンですね。The WhoのUS盤のファースト

アルバムMy Generationのジャケットにも映っています。

その下の車はイギリスの名車アストンマーチン。

 

そして右下のボクシング用品店、LONSDALE(ロンズデール)。The Jam

のポール・ウェラーを始めたくさんのロック・ミュージシャンがそのブラン

ドのシャツなどを愛用しています。


左下の「ホープ&アンカー」は、ドクター・フィールグッド、イアン・デュ

ーリーなどが出演していたパブロックの震源地となったパブ。


イラストに描かれたそれぞれの場所にアラタさんの深い思いやエピソードが

あります。ぜひ、じっくり細かいところまで見てください。

なんだかトラベラーズノートを持ってロンドンに行きたくなってきたなあ~。

 

2009年01月27日

REダイアメモ


昨年のISOT (国際文具・紙製品展)で、

ミドリのロングセラーメモ、ダイアメモのリデザインをテーマにした

デザインコンペが行われました。

そのときの作品が、このたび「REダイアメモ」として商品化され店頭

に並び始めています。


そのなかで、私がかかわったのが、名作柄。

クラフトやボール紙に、名作・名曲のグッとくる言葉を味のある活版

で印刷したものが表紙になっています。

いつも持ち歩くメモの表紙、そんな言葉を見ながらメモを書けば、

いつもと違った発想が思い浮かぶかも。というのがこのメモを作った

理由です。 

 

 

 

活版印刷は基本的にスタンプと同じ原理で、組み合わせた活字や凸版

で印刷する方法です。

現在では、小ロットの名刺や葉書以外には、あまり使われることが

ありませんが、インクや版の風合いが感じられる温かみのある仕上がり

は活版でしか出せない魅力があります。


そんな訳で、コンペの時のサンプルに引き続き、今回の商品も当然、

活版で印刷しました。普段はもうあまり動かしていない印刷機を、

もう一度動かしていただきました。

 

 

 

 

 

使いこんだ活字体や印刷機も、とても味があります。

  

今回選んだ言葉は下の4作品から。


有島武郎 「一房の葡萄」

ロバート・ジョンソン「クロスロードブルース」

太宰治「人間失格」

アルチュールランボー(訳:中原中也)「地獄の季節」


胸ポケットに「人間失格」を忍ばせて、仕事をする・・・。

もう怖いものはありません。


このREダイアメモ、他にも楽しいデザインも楽しいアイデアがたくさんです。

店頭で見かけたらぜひチェックを!

 

2009年01月29日

Something new


来週の月曜日22日、トラベラーズノートホームページを更新します。


2つの情報をアップする予定。

ひとつは、3周年をむかえる今度の3月に発売するトラベラーズノート

の仲間のこと。

そして、もうひとつはその3月に行われる記念イベントについて。


とりあえず、今言えるのはここまでですが、

現在アップに向けて更新作業に取り組んでいます。


トラベラーズノートを使ってくれている方々にその世界の広がりを感じて

もらって、ワクワクしてもらえる、そんなことを思いながらスタッフ一同

頑張ってます。


更新は22日の夜になると思います。

ぜひ、トラベラーズノートのホームページをチェックしてみてください!

 

 

2009年02月03日

Brand-new TRAVELER'S notebook!

 

トラベラーズノートホームページ更新しました。

イベント情報もアップする予定だったのですが、

すみません!こちらは明日アップになります。


今回は3周年ということで、

新しくパスポートサイズがラインに加わります。

このパスポートサイズ、実は2007年のポストカード

キャンペーンの賞品として作ったのが最初。

その時はパスポートカバーとして作ったのですが、

おまけでパスポートサイズのリフィルノートも作りました。


そのサンプルをトラベラーズノートと一緒に

持ち歩いて使ってみると、新しい使い方が拡がりました。


小さい分、

トラベラーズノートより軽快に持ち歩けるし、

書く時もかしこまらずに気楽に書けます。

その分雑記メモ的な書き方になるのですが、

それはそれで新しいアイデアが生まれてくるような気がしました。


ただキャンペーンの限定賞品として作ったものだし、

サイズを増やすのはトラベラーズノートのイメージ

がまだ定着していないなかで、時期尚早と判断しました。


その後も実際に使いながら、

トラベラーズノートとどう連動していくと

新しい使い方が生まれてくるかと考えていました。


ノートにミシン目(切り取り線)を付けてみました。


書いたメモを切り取り、カバーの間にざっくり挟んでいく。

そして、必要がなくなったメモは外していき、

大切なメモはトラベラーズノートにスクラップしていく。

 

 

 

パスポートサイズに「記録」して、

トラベラーズノートに「記憶」させる。

そんなイメージが出来てくると、

どんどん使うことが楽しくなってきます。


あとは、商品として発売するタイミングを待つばかりです。

 

そして、3周年という時期にあわせて発売を決めました。


キャンペーンで入賞した方には大変残念な思いをさせてしまう

ことになってしまうかもしれません。

これは本当に申し訳ありません。 

(これ以降、キャンペーンの賞品はトラベラーズノートの商品

として発売する可能性があるものは避けるようにしました。)


発売まで、まだ1ヶ月以上ありますが、

ぜひ楽しみにして下さい。

 

2009年03月18日

18 March, 2009


間もなくトラベラーズノート パスポートサイズが発売です。

3月18日にデザインフィルから出荷がはじまります。

実際に店頭に並ぶのは19日以降になりますが、

流通の関係で各店頭で展開日はまちまちになると思います。

確実な日時は、各小売店様にご確認お願いします。


今は、新しい子供が産まれてくる直前の気分。

どんな反応があるのか、期待と不安でいっぱいです。

でも、パスポートサイズは、私もテストサンプルをずっと

使っていて、トラベラーズノートとはまた違った使い易さ

や使い道がある楽しい商品である証明済み。

だから、きっと皆様にも気に入ってもらえるはず。

よろしくお願いします!


そして、もうひとつ。

18日は、イベント「トラベラーズノートと旅に出よ!」の

搬入&陳列があります。

夜の閉店後の搬入のため、家には帰れない予定。

なんだか学生時代の学祭を思い出して、ワクワクです。

来てくれてお客さまも、やっている僕らも、みんなが

ハッピーになれるような、そんなイベントになるはずです。

皆様お待ちしています!


昨日から、表参道周辺にイベントの告知ポスター掲示中。

アラタ・クルーハンドさんのイラストのポスターです。

イベントに来られるときには、要チェックです!

場所はこちらに掲載中です。 

 

 

 

そういえば、パスポートサイズのジッパーケース

に愛用のiPhoneがぴったり収まりました。

 

 


2009年09月04日

ホームページ更新

 

トラベラーズノートホームページ更新しました。


まずは、ポストカードキャンペーン入賞発表です。

今年は、例年以上にたくさんのご応募がありました。

まずは、この場を借りて御礼申し上げます。


毎年、受付を締め切った後、一枚一枚送られた

ハガキを読むのは、とても幸せな時間です。

今年は、小学生から70代の方まで幅広い方々から

想いのこもったハガキが届きました。

味のあるイラストや素敵な写真、

思わずじ~んとなるストーリー、

なるほどと感心させられる使い方やカスタマイズ。


タイのチェンマイからやって来て、

流山工場でパッケージされて旅立っていった

トラベラーズノート達が、こういう方々のもとで

愛されていると思うと、ほんとうに嬉しくなります。

会社で行われた選考会では、ワクワクしながら

みんなでハガキを見入っていました。


正直いうと、80枚に絞るのは難しかったです。

いつもは複数の作品を送っていただいた方の入賞は

2作品までと決めていたのですが、今年は1作品と

させて頂きました。

後ほど、トラベラーズカフェに入賞作品を掲載

していきますので、ぜひ、楽しみにしてください。

あと、プレゼントの発送は9月末ごろになると

思います。発送準備が出来たら、こちらで報告

させて頂きます。


そして、もうひとつの更新は、2010ダイアリー

の情報。今年は、9月11日以降から店頭に並び

始めると思います。

それにしても、毎年この時期になると思うのは

もうそんな時期なのかあ~ということ。

早くしないと2009年も終わってしまいます。

お互い悔いのない2009年にしましょう!

 

 

2009年09月15日

TRAVELER'S TIMES Vol. 4

 

 

 

朝晩はめっきり涼しくなり、夏がすっかり影を潜め

秋を感じる時間が多くなりました。

特に今年は残暑が少なくて、気がついたら秋に

なっていたという感じですね。

街を歩いていて、ふと秋の冷たい風に吹かれると、

半袖のシャツから出た腕を手のひらで温めたり...

そんな時は、しみじみ秋を感じます。


秋と言えば、そろそろ店頭に2010年ダイアリーが

並び始める頃です。

ぜひ、来年もトラベラーズノートのダイアリーを

よろしくお願いします。


また、ダイアリーの発売にあわせて、今年も

トラベラーズノートが制作するフリーペーパー

「TRAVELER'S TIMES」を発行しました。

トラベラーズノートが発売した年にVol.1を発行して

以来、1年に1回だけ、この時期に作ってきたの

ですが、今回でVol.4。4冊並べてみると、

なかなか感慨深いものがあります。


今回もたったの8ページですが、雑誌風に内容を

紹介します。


TRAVELER'S TIMES Vol.4

<CONTENTS>

表紙   :TRAVELER'S notebook in Uzbekistan

特集1:Passport 3冊のパスポート、記録と記憶

特集2:Welcome to TRAVELER'S Airline

<The Story of travel by TRAVELER'S Airline>

連載 :How do you use TRAVELER'S notebook

<謝 孝浩氏(作家・トライアスリート)>

巻末   :ポストカードキャンペーン入賞作品の一部をご紹介

PRICE:¥0


これからトラベラーズノート展開店舗に置かれます。

数に限りがありますので、見つけたらぜひ

ゲットしてください。

ちなみに、読む時のBGMは下の4曲がおすすめ。

特集2の物語は、これらの曲を頭の中で

鳴らしながら書きました。


Leaving on a Jet Plane / John Denver

She smiled sweetly / The Rolling Stones

This time tomorrow / The Kinks

Blowin' in the wind / Bob Dylan

 
 
 

2009年09月24日

Have a nice trip with TRAVELER'S Airline!

 

 

 

初めて飛行機に乗ったのは、もう20年くらい前

のことです。インド、ニューデリー行きの一番安い

チケットを探し、パキスタン航空になりました。

成田発、マニラ経由バンコク行き。そこで1泊し

乗り換えて、次の日にニューデリーに着くという

面倒なルートでした。


出発は2時間遅れ。しかも、パキスタンは禁酒国

のため機内サービスにアルコール類は一切なし。

キャビンアテンダントは男性ばかりで、何度

コーヒーを頼んでもコーラが出てきました。

そんな味気ない飛行機でしたが、離陸の浮遊感、

機内食、窓からの景色など、初めての飛行機は

とても楽しいものでした。


その後、さまざまな飛行機に乗りましたが、

今でも初めての航空会社の飛行機に乗る時は、

初めての空港に降り立つのと同じくらいワクワク

します。


機内食の時間になると、一気にその国の匂いを

感じることができるアジア系のエアライン。

かっこいいCIで統一されたヨーロッパ系。

ドライなアメリカ系に、やっぱりほっとできる日系。

飛行機は、これから向かう国への一番最初の

入り口として、旅の期待感を高めてくれる場所です。


という訳で、トラベラーズノート2010年

ダイアリーには、トラベラーズエアーをテーマ

にしたトラベラーズガイドを封入してみました。


チケットケース風の表紙は、4色がランダムに

封入されています。切り取ってもらえると、

チケットケースやペーパータグ、たった1枚

ですがトランプが出来上がります。

2010年という新しい旅へ向かうのに、

ちょっとだけ飛行機に乗るときの高揚感を

感じもらえれば幸いです。

  

そう言えば、飛行機に乗った時にお願いすると

トランプがもらえる場合があるって知ってました?

友人に聞いて、この前の出張の時に試してみたら

もらえました。

航空会社やその時によってもらえない事もあると

思いますが、エアライングッズ好きの人は

ぜひお試しください。

 

先週末から、トラベラーズカフェにポストカード

キャンペーン入賞作品をアップしています。

これから少しずつ作品を掲載していきますので

ぜひ、お楽しみに。

また、ダウンロードページも更新しています。

 
 

2010年01月27日

チェンマイの工房

 

 

 

トラベラーズノートのカバーは、チェンマイの

若い夫婦2人で運営されている小さな工房で

作られています。

その工房は、チェンマイの郊外、大通りから

細い道に入り込み、まわりに草木が生い茂る

舗装がされていない土の道を進んだ場所にあります。


この工房では5~6人の近所に住む女性たちが、

ゴザのようなものを敷いた床に座って作業して

います。床に座って仕事をする姿は、タイの他の

場所でも何度か見かけたあるので、気温が高い

この国の伝統的なスタイルなのかもしれません。


カメラを向けると、戯けた笑顔を見せて

くれました。タイの人特有の穏やかな明るさ

を感じることができます。


私たちがよく仕事で行く中国の工場は

もっと大規模で、それぞれの作業が分業化され

システマチックに工程が進んで行きます。

ラインを組んで、一人の人が細かい作業を

繰り返し行い、隣の人に受け渡して行きます。


それはそれで、効率化を突き詰めた方法である

ことは否定できませんが、このチェンマイの

工房のように、少数のスタッフが向かい合って

床に座ってしている姿に、ほっとした感情を

抱いてしまうのは、きっと働いている人の笑顔

をより多く見れるからなのかもしれません。


商品として出荷する前には、最終的な検品を

日本でもう一度する必要があったしますが、

ここを訪れるたびに、この場所でここに暮らす

人たちと一緒にモノ作りが出来ることの喜びを

実感します。


トラベラーズノートの自由で温かみを感じる

佇まい、それは設計図や仕様書には現れて

こない作る人や場所の空気感のようなもの

から出て来ているのだと思います。


トラベラーズノートを手にした時に、

タイ、チェンマイの穏やかな空気、そして

そこに暮らす人々のやさしい笑顔を少しだけ

でも感じて頂ければ嬉しいです。


 

 

 

革が入荷すると、まず革の型抜きを専門で

行っている工場でトラベラーズノートの形に

抜いていきます。この工程は、革の知識や

特性を知る職人によって行われます。


 

 

ゴムを留める錫製の金具は、このような型

から出来上がります。

 

 

 

2010年02月02日

Brand new TRAVELER'S notebook

 

 

 

トラベラーズノートの新情報をいろいろ

アップしました。

 

まずは、トラベラーズノートの新商品。

今回は、昨年発売したパスポートサイズの

リフィルの充実が大きなテーマになっています。


パスポートサイズは、もともとトラベラーズノート

を補完するメモ的な使い方を考えてリフィルを

揃えていました。薄い紙を使ったり、ミシン目を

付けていたのはそういった理由からです。


発売後、使ってくれている方々と話をするなかで、

このサイズゆえに持ち歩く機会が増え、より気軽に

書き込んだりすることができるようになった

という声をたくさん聞くことができました。

これは、作り手としては1番嬉しい意見です。


と同時に、よりパスポートサイズを使い込もうと

した時にダイアリーがないことや、薄い紙である

ことに不満を抱く声も聞こえてきました。


メモとして使うということは、あくまでも

こちらの想定であって、トラベラーズノートは

使う方が自由に使えるような選択肢があるべきだ

という声をいただきました。


今回の新商品が、そのすべての声に答えられて

いる訳ではありませんが、パスポートサイズも

少しずつ皆さんと一緒に成長していければと

考えています。


そして、パスポートサイズ1周年記念の限定商品。

実はトラベラーズノート発売1周年の時にも、

Cafe、Air、Postをテーマに限定リフィルを発売

しました。今回パスポートサイズの1周年なので、

パスポートがテーマ。


海外を旅している時にいつも身に付けている

パスポート、それは自分の身元を証明するもの

であり、旅の足跡をしめすものでもあります。

トラベラーズノートが、人生の旅のパスポート

であって欲しいな、という思いで作りました。


表紙は本物のパスポートような質感にこだわり

ました。さらに付属のインレタと保護シートを

使うことで、よりそれっぽく作る事ができます。

ぜひ、人生のパスポートとして、大事なことや

元気の出る言葉、人生の足跡を綴ってください。


そして、もうひとつの新商品がインレタです。

限定商品にもインレタが付属としてパックされて

いますが、インレタ単体でも発売します。


きっと30代後半以上の人は、カセットテープに

インレタがパックされて売られていたのを

覚えていると思います。

カセットに丁寧にインレタで文字を写したり、

雑誌に掲載されているジャケットの写真を

切り抜いて貼ったりする感じは、

トラベラーズノートのカスタマイズに似ています。


昔カセットテープで作ったMy Favorite songs

のように、My Favorite placesやMy Favorite 

wordsをノートに記してみてください。


サンプルが上がって、久しぶりにインレタで

文字を写してみましたが、これ、けっこう

楽しいですよ。


今回アップされている他の情報についても

後日こちらで紹介させていただきます。

 

 

 

2010年02月05日

SPIRAL RING NOTEBOOK

 

 

 

今回のトラベラーズノートの新情報のなかで

一番大きなテーマになっているのが

「トラベラーズノートと仲間たち」。


この仲間たちは、トラベラーズノートと一緒に

使って欲しかったり、同じ考えをもとに作られた

プロダクトの仲間という意味を込めています。


その素材感と佇まいから使う人が何かを感じ、

気分が高揚し、愛着を持って長く使って

欲しいもの。トラベラーズノートと同じように、

そんな想いを込めて商品を作りました。


まずは、スパイラルリングノートです。

仲間たちの中で、こちらだけ既に発売中なので

店頭でも見かけた方もいるかもしれません。


トラベラーズノートやMDノートも良いですが、

リングノートやリングメモのざっくりとした

使い勝手も、けっこう好きだったりします。

書き損じたり、人に渡すときにびりっと気軽に

破ることができる。開き易く、180度に折り

返しても使える。これらは、リングノート

だからできることです。


このスパイラルリングノート、

表紙に使っている紙は、含浸紙と呼ばれる

樹脂を浸透させたもの。クラフトの素材感と

長く使える丈夫さを両立させています。

 

 

中紙は、3種類用意しています。

デザインフィルオリジナルの筆記性にも

こだわったクラフト紙、MD用紙ホワイト、

そして、MD用紙クリームの中紙は、折った紙を

リングに通して、書き込めるポケットになって

います。(これもリングだから出来る仕様!)

 

 

 

クラフトを砂漠ラクダ、MD用紙ホワイトを

北国シロクマ、MD用紙クリームのポケット中紙は

南国カンガルーと名づけ、それぞれの動物を

さりげなく空押しで表現しています。


ざっくりガシガシ使って欲しいノートです。

アイデア帳、メモ、イラスト、日記、スクラップ、

無地の紙になんでも描いたり、書いたり、貼ったり。

さらにポケットには、旅先で見つけたチケットや

フライヤー、ハガキを入れてみたり、小さいサイズ

には、ショップカードを入れて自分だけのガイドを

作ってみたり。

さらにシンプルは表紙は、ステッカーを貼ったり

してもいいですね。

使い込んで、少しぼろぼろなった感じがまた

かっこいいですよ。

 

 

2010年02月08日

KRAFT ENVELOPE

 
 

トラベラーズノートの仲間たち、2つ目は

クラフトエンベロップ。


昔の書類ケースの目玉のような留め具が

付いた封筒です。

この手の封筒、タイや香港では、少し大きな

サイズのものが今でも書類ケースとして現役で

使われていて、ずっと前から香港やタイに出張に

行く度に、街の文具屋さんで買ってました。


紐をまわして留めるアナログ感とクラフトの味

のある質感が好きで、実際にその封筒で送ると

喜ばれたりしました。


クラフトエンベロップは、タイの古くから

ある封筒工場で作られています。

この工場には12月の出張で行ってきたのですが、

さまざまな所がカスタマイズされたり、修理された

古い機械で封筒が作られていくのを見ることが

できました。最後の紐を付ける留め具だけは、

ひとつずつ手作業で打ち付けられています。

 

 

 

昔ながらの製法で作られているため、一枚一枚

比べると、微妙に印刷のカスレや滲みがあったり、

留め具の位置も少しずれていたりします。

もちろんひどいものは取り除いてますが、

その微妙な違いも味わい深いものがあります。


タイのクラフト紙の素朴な質感もおすすめポイント。

ざらっとしたクラフトならでは質感が心地よい茶色

と、昔の事務用品のような佇まいが魅力のオレンジ

の2色ご用意しています。

パッケージもタイのクラフト紙で出来ています。

 

 

 

郵送できる定形の<M>とカードなどが入る<S>、

そして、紐がついていないタイプの3種類のサイズ

があります。

単純に、<M>は手紙を送る封筒として使ったり、

<S>はカードやメッセージを送る時の封筒として

使っても素敵ですが、送る用途以外にも、海外で

手に入れたポストカードやレシート、チケットなど

入れて、旅の紙ものをまとめて入れておくのにも

楽しい使い方です。

同時に発売するラベルシールに入れたものを

記入して、封筒に貼ってもいいですね。


あともう一つ、面白い使い方がノートの表紙や

中紙に、両面シールで貼ってしまうこと。

<S>はパスポートサイズにぴったりですし、

<M>は先日紹介したスパイラルリングノートの

B6にぴったり。

これで、ポケット付きのノートになります。

私は早速パスポートサイズに付けて使用中。

名刺をざっくり入れています。


クラフトエンベロップは、トラベラーズノート

の新商品と同じ3月19日発売予定です。

 

 

 

 

2010年02月09日

BRASS PRODUCTS

 

 

 

トラベラーズノートの仲間たち、最後は

ブラスプロダクトです。


トラベラーズノートを使っていて、ずっと

考えていたのが一緒に使いたいステーショナリー

の形でした。


様々な方がブログなどで、似合う筆記具や

ペンケースを紹介してくれています。

私自身もヨーロッパの万年筆や鉛筆などを

ペンホルダーに挿して使っていました。


それはそれで良いのですが、やはり

トラベラーズノートが提案するひとつの形を

示したくて、日々モノを見ながら、その素材や

形を考えていました。


トラベラーズノートのように、素材そのものに

プリミティブな存在感と味わいがあり、長く使う

ほどに質感が美しく変わり、使い手の歴史が

刻まれていく。そんな素材を追い求めていくなか

真鍮に興味が湧いてきました。


アンティークショップで見かけた

真鍮のランプや把手の金属なのにどこか温かみ

のある質感、経年変化によりにぶく黒ずんだ

色合いになんとも言えない美しさを感じたのです。


今回発売するアイテムは、

鉛筆がブラス製の軸に収納された「ペンシル」、

トップにリングが付いている「ボールペン」、

真鍮の質感が美しい未蓋式の「ペンケース」、

目盛が刻まれた15cmの「定規」、そして、

ブックマークやインデックスになる

「ナンバークリップ」です。

  

 

 

ペンは前にここでも紹介したBULLET PENCIL、

ナンバークリップは欧米の古いホテルの

ルームプレートをモチーフにデザインしました。

どこか懐かしく、同時に洗練されたカタチを

目指しました。


また、クリップ以外は日本の工場で職人に

よって加工されています。

ペンケースのゆるくカーブのかかったエッジ

のラインは、70年代のイギリス車のような

繊細な美しさに仕上がりました。

定規はミクロン単位まで位置を調整し、

45トンの力で一気に型抜きして仕上げます。

実際に工場に行き、日本のモノ作りの技の

すばらしさを見せていただきました。

 

 

 

無垢の真鍮は、最初は黄金色の輝きを

見せますが、使うほどに味わいのある色調

に変化していきます。

10年、20年と使って頂き、使う事で

アンティークな価値があるモノに育てて

いって欲しいプロダクトです。

きっとその時には、掛け替えのない宝物に

なっているはずです。


ブラスプロダクトも3月19日発売です。

 

 

2010年03月19日

Holiday Mood

 

 

 

春の3連休目前。

いろいろ報告があります。

まずは、お詫びです。


ここでも紹介をしていました、3月発売の

ブラスペンシルとボールペンですが、商品に

不具合が見つかり、発売が遅れることになって

しまいました。もともと長く使うことを

コンセプトにしている商品ですので、より長く

使えるよう一部を修正しています。

楽しみにされていた方には、大変申し訳

ありません。

現在少しでも早く発売できるように作業を

進めています。 

 

http://www.midori-japan.co.jp/information/100319/index.html 

 

その2。

本日ホームページがリニューアルされました。

新しく「トラベラーズノートと仲間たち」

という名称になります。

いままで別だったトラベラーズノートサイトと

トラベラーズカフェサイトを統合し、分かり

やすくして、さらにモノやヒトの「仲間」の

情報やストーリー発信していく予定です。

正直今の段階ではレイアウトが変わっただけで

新しい情報が盛り込まれていませんが

今後どんどん更新していきますので温かく

見守ってください。

もちろん今まで同様みなさまからの投稿も

お待ちしています。


その3。

トラベラーズノート新商品、ブラスプロダクト、

クラフトエンベロップ発売です。

上に書いたようにペンは遅れてしまいますが、

他の商品は予定通り発売します。

どれもたっぷり愛情をかけて作り上げた

プロダクトたちです。皆さんの反応が楽しみ。

これらの商品はお店によって展開日が異なります

ので御注意ください。

もちろん20日から開催する青山スパイラルでの

イベントではご覧いただけます。


その4。

そのイベントいよいよ開催です。

明日から4日間青山スパイラルで開催します。

「トラベラーズノートと仲間たち」という

テーマで、昨年のイベントからの1年間の

集大成が、この場所でカタチになります。

来て頂いた方々に、喜んでいただけるよう

トラベラーズスタッフと仲間たちみんなで

作り上げてきました。

そして、今日の深夜より搬入・陳列を

してきます。



わくわくします。

なんだかずっと好きだった女の子と初めて

デートをする時のような気分。

なんとか約束を取り付けて、気にいって

もらえるように、デートコースや服装を考える。

もう不安でいっぱいなんだけど、でもそれ以上に

嬉しさに溢れて、胸の高鳴りを抑えきれない感じ。


今度の休みは、ずっと探していたあの場所を

見つけるために、ぜひ青山スパイラルに

おこしください。

2010年04月12日

厄払い

 
 

トラブルが起こるたびに、厄年だからと言われる

ので、みんなの忠告に従い近所の亀戸天神に、

厄払いに行って来ました。

まだまだ力不足で不完全ゆえに、人に迷惑を

かけてしまうことも多いのですが、気分を一新し、

またがんばりたいと思います。


前にここで紹介していましたイベント限定商品、

期間限定ですが、こちらで販売をすることに

なりました。

ご都合があわずイベントに来られなかった方や

遠方の方、ぜひ、チェックしてみてください。


皆様からの投稿ページも更新しています。

先月は更新をお休みさせて頂いたにも関わらず

2ヶ月分送ってくれた方々もいて、盛りだくさん

の内容になっています。


みんなのカスタマイズは、大きなトンボ玉と

それにあわせた栞が素敵なBOWさん、

手作りのトラベラーズノート専用ポーチと

一緒に写真をとってくれたnico*さん、

自作ペンホルダーにこだわり筆記具を

コーディネートしているみきおさん、

携帯用の水彩絵の具でトラベラーズノートを

素敵に使いこなしているRoyさん、

1年の記録がたっぷりと書かれたのパスポート

サイズの写真を送ってくれたtomcatさんです。


tomcatさんの作品は、みんなのフォトでも

幻想的な写真と文章を見ることができます。

hideadさんは雪の山寺の写真です。

ringo.kさんは、最近の定番、大阪のカフェ情報

を2ヶ月分送ってくれました。次に大阪に

行くときにはぜひ参考にさせてもらいます。


そしてみんなのストーリーは、かわうそさんの

新連載「ゴミ巡回」のその1。ユーモアが効いて、

どこか懐かしい気分を思い出させてくれるお話。

今後の展開を楽しみにしてください。

さらに、おなじみHideさんのストーリーも

2ヶ月分ご覧いただけます。シンガポールの

マッサージのお話と、ニューヨークのAC/DC

ライブのお話。相変わらずの幅広いネタが楽しい

です。


上手くいかないことがあって、気分がへこんだり

することもありますが、皆さんの投稿や、

トラベラーズノートやその仲間たちについて

書かれたブログを読んだりすることで、

たくさんの元気をいただくことができます。

厄払いしたトラベラーズは、これからも

新しい旅に向かって進んで行きますので

ぜひ、よろしくお願いします。
 
 

亀戸天神の橋の上で、空を見上げたら東京タワーの

高さを越えたスカイツリーが見えました。

さらにその上に未確認飛行物体? 


 

2010年04月16日

TRAVELER'S PRESS

 
 
 


前にも紹介しましたが、

現在ミドリオンラインショップで、イベント

限定商品を販売しています。 

 

一部売り切れ商品が出てしまっていますが、

ぜひこのチャンスにお買い求めいただけると

嬉しいです。


そのイベント限定商品の中で、特に出来るだけ

多くの人に手に届いて欲しいのが、ここで何回か

制作過程を紹介した「TRAVELER'S PRESS」


雑誌風に内容を紹介させていただきます。


TRAVELER'S PRESS 01

プロローグ 「トラベラートノートと仲間たち」

<特集1 : TRAVELER'S bread>

  どこにでもあるようで、どこにもないパン 

  料理制作/オカズデザイン 写真/キッチンミノル

<特集2 : 徳島「aalto coffee」を訪ねて>

  一杯のコーヒーを飲むために旅に出る。

<特集3 : 寝台列車で行くチェンマイへの旅>

<工場訪問記>

  トラベラーズノート革カバーの工場/タイ

  スパラルリングノートの活版印刷工場/日本

  ブラス定規のプレス工場/日本

<TRAVELER'S FAVORITES>

  CAFE/ エレファント ファクトリー コーヒー

  BOOK/ FLAT HOUSE LIFE

<オマケコラムのページ>

  すてきな里山ライフ

  Souvenirs from THAILAND

  What's in the bag? (Patrick Ng)

  など・・・

<付録>

ロゴ入りカスタマイズ用ステッカー


このTRAVELER'S PRESSには、私たちが

ほんとうにいいなあと思っていて、好きで

共感できる人やモノ、場所が詰まっています。


トラベラーズノートに何かを綴っていくことは、

自分が好きなことを追求する旅でもあります。

きっと皆さんのトラベラーズノートは、それぞれの

大好きなものでいっぱいになっているはず。

この本を読むことで、その大好きなものリストに

書き加える何かが見つかれば幸いです。


イベント後、読んでいただいた方から、嬉しい

感想もたくさんいただいています。

付録にカスタマイズ用ステッカーが付いていたり

もしますので、ぜひ、よろしくお願いします。


もちろんオリジナルチャームやロゴが入った

ブラスペンもオススメです。

個人的には、チャームはウクレレがお気に入り。

旅と音楽が好きな方は、ぜひトラベラーズノート

に付けてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

2010年05月31日

We love a Factory!

 

 

 

ものづくりの仕事をするようになって、

さまざまな工場を訪れましたが、今でも

はじめての工場を訪れる時は、胸が

高鳴ります。


たくさんの使い込まれた機械や道具。

素材が形を変えて、モノになっていく過程。

それに関わる人たちの知恵や経験によって

培われた技。

それらは、美しく、見ている私たちの

創造力を刺激してくれます。


先日、ブラスプロダクトのペンケースとペンの

の軸を作っている工場を訪れました。どちらも

東京の下町に古くからある小さな工場です。


真鍮の無垢感を活かした仕上げや、微妙なカーブ

のラインの美しさを出すために、職人さんの匠の

技が活かされています。


実際にものが作られている現場で、お話を聞くと

様々な工夫によって作らていることが分かります。

例えば、ブラスペンの軸はもともと板状の真鍮を

何度もプレスすることで筒状に変えていきます。

その際、一度プレスしたものを釜で温めてから

ゆっくり冷ます「なまし」という工程を行います。

これによって伸ばした後に、再び真鍮の内部組織

が均一化されます。

プレス→なましを4回くりかえし、やっと筒状の

軸ができあがります。そして、その後さらに

先をしぼり、頭にスリットを入れ、刻印を打った

のちにやっとあの形ができあがります。


一つずつ手でプレス機にセットし、手際良く

丁寧にプレスしていく様を見ていると、機械を

使ってはいますが、手を動かしていくことで

作られていくことを実感できます。

それは手作りに近く、大量生産に向くような

作り方ではありません。

しかし、それゆえにあの繊細な美しさが

表現できているのだと思います。


それぞれ半世紀以上前からある工場ですが、

昨今の中国などへの生産拠点の移動により

昔は近くにたくさんあった同じような工場は

かなり少なくなってしまったようです。


もの作りの仕事に関わっている端くれとしては、

日本のクラフトマンシップを次世代に残していく

ために、その良さを伝えていく努力をもっとして

いかないといけないですね。

 

 

 

 

 

 

2010年09月01日

真鍮と暮らす

 

 

 

ブラスプロダクトを自分で使い始めて

半年ほど経ち、良い感じに経年変化をして

きました。


特に手に触れる機会の多いペンは、全体的に

ツヤが消えて温かみのある深い色に変化して

きました。スリットや刻印の部分が濃い

茶色になり、ボディ全体の自然が作り出す

微かなまだら模様とのコントラストが美しく、

使い込まれた道具が持つ凛とした佇まいを

醸し出すようになりました。


手持ち無沙汰の時に、意味もなく手に取り、

いじったりするのも楽しくて、それによって

さらに変化していくことが、愛着を増幅させて

くれます。


ちょうどこのペンと同じ時期に使い始めた

無垢のブラスのジッポーライターも同じように、

美しい色合いを見せてくれるようになりました。


ペンもライターも、いつも身につけて持ち歩き、

毎日頻繁に使う道具です。そんな日常の道具に

愛着を感じられるようになると、日々の生活が

すこしだけ豊かになったような気がするのです。


紙に何かを書き留める時、タバコに火を灯す時、

使う行為にいたるまでのちょっとした所作、

その時に感じる手に触れる感触や金属の重み、

その音や色、そんなことを意識的に向かい合い

楽しむことができるだけで、日々の生活が

愛おしくなってくるのです。


そして、さらに使い続けることでこれらの

道具たちがこれからどんな風に変化していくの

だろう・・・。 それを想像するのもまた楽しい

のです。

 

 

 

 

2010年09月03日

2011ダイアリー情報

 

 

 

9月になるのにあわせて、ホームページに

トラベラーズノート2011年ダイアリー情報

アップしました。2011年で5年目のダイアリー。

いままで使った4年分のダイアリーをパラパラと

眺めてみると、ついこの間のことのように、

その時のことが思い出されます。

いろいろあったなあ。


今年はパスポートサイズのダイアリーが新しく

仲間に加わります。いつも持ち歩き、なんでも

気軽に書き留めてほしいというコンセプトで

作ったパスポートサイズ。

なので、スケジュール欄はシンプルで書きやすさ

を第一に考えてレイアウトしました。


どんな風に使うかは、その人次第ですが、

私は大きいサイズを仕事用、パスポートサイズは

プライベート用に使おうと考えています。

遊びの予定だけを書くダイアリーです。


仕事の時はパスポートサイズをカバーから外し、

トラベラーズノートのジッパーポケットに入れて

おけば、オンもオフもいつも持ち歩くことが

できます。


パスポートサイズのダイアリーには、

食べたものや読んだ本などを毎日記録的に

書いていくのも楽しいかも。書くスペースが

小さいので、スケジュールを管理するだけでなく、

気楽にひとこと日記のように使うのもいいかも

しれません。

皆さんも面白い使い方がありましたら、ぜひ

こちらに紹介してください。


今年は、カスタマイズ用ステッカーがオマケに

付きます。シンプルな表紙を自分らしく

アレンジしてみてください。

ダイアリーは1年間一緒に過ごすモノです。

ステッカーとともに、お気に入りの切手や雑誌

の切り抜きを貼付ければ、ダイアリーに書き込む

のもきっと楽しくなりますよ!

 

 

 

2010年10月07日

TRAVELER'S TIMES Vol.5



年に一回しか発行されない旅人のための

フリーニュースペーパー、TRAVELER'S TIMES

の5号。店頭で見かけましたでしょうか?


ついに5号だと思うとなかなか感慨深いものが

あります。今回テーマはCompany(仲間たち)。

3月に加わったスパイラルリングノート、

ブラスプロダクト、クラフトエンベロップを

を紹介。それらを作る時の想いを少しだけ

綴りました。


そして、プロフェッショナルユーザーは、

セレクトブックストアの雄、ユトレヒト

代表、江口宏志さんです。

本に対する愛情もいっぱいで、今までとは

違った切り口でトラベラーズノートの使い方を

提案してくれています。


たった8ページしかないニュースペーパーですが、

想いをたっぷり込めて作っています。

店頭で見つけたら、ぜひ手に取ってください!


TRAVELER'S TIMES Vol.5

<CONTENTS>

表紙 :TRAVELER'S notebook & Company

特集 :トラベラーズノートと仲間たち

ブラスプロダクト

スパイラルリングノート

クラフトエンベロップ

連載 :How do you use TRAVELER'S notebook

<江口 宏志氏(ユトレヒト代表)>

巻末 :ポストカードキャンペーン入賞作品の一部をご紹介

PRICE:¥0


トラベラーズプレス VOL.2はいつ出るのか?
  
 
 

2010年10月25日

TRAVELER'S notebook at merci, Paris

 

 

 

海外営業担当のMさんが先週ヨーロッパ出張より

帰国しました。


今回の彼の出張は、「トラベラーズノートと

仲間たち」のヨーロッパへの販路拡大に向けた

商談が主な目的。


まだまだ規模は少ないですが、ヨーロッパでも

少しずつお店やネットでの販売がはじまって

います。


出張で撮ってきた写真を見て、ぜひ訪問したく

なったのが、パリのMerciというお店。

昨年オープンしたばかりの新しいお店なのですが、

トラベラーズノートを置いてくれています。


道路に面した入り口には、ブックカフェがあり、

高い壁一面に本が埋め尽くされています。

そのカフェを抜けると、赤いフィアットが置いて

ある中庭が現れ、その先にショップの入り口が

あります。


倉庫を改装して作られた店内は広々としています。

独自の視点で選ばれた洗練されたインテリアや

ファッション、雑貨などが並ぶコンセプト

ショップです。


現在では、一度入荷した商品が売れてしまって

ほとんど店頭には残っていないようですが、

クリスマスシーズンには、トラベラーズノートに

加えてブラスプロダクトなども並ぶ予定です。


年末年始にパリに行く予定がある方はぜひ寄って

みてください。


さらにイギリス、オランダではネットショップで

購入できるようになりました。日本発のノート

ブランドとして、世界中にトラベラーズノートの

ユーザーが増えていくと、もっと楽しいことが

出来そう。


ロンドンっ子やパリジェンヌがどんな風に

カスタマイズして、どんなことをノートに書いて

いるのか・・・それを見せてもらうだけでも

楽しそうですし、世界中のユーザー同士でお薦め

スポットを紹介しあったり、イベントやったり

夢はひろがります。


イギリスのサイト

The Journal Shop 

Grassworks Studio


オランダのサイト

Miscellanious

 

 
 
 

2011年03月01日

トラベラーズノート5周年記念 カスタマイズアイテム

 
 
 

もうご覧になられましたでしょうか?

トラベラーズノート5周年記念商品の情報など

アップしてます。トラベラーズノートの楽しさは

自由にカスタマイズできること。

5周年は、その原点に立ち返ってカスタマイズを

テーマにしました。


今回のラインナップを作り上げていく大きな

きっかけになったのは、一昨年、昨年と行った

トラベラーズノート・イベント。

これらのイベントでは、スタンプやビーズ、

ステッカーなどを用意し、その場でカスタマイズ

できるコーナーを設置しました。

そして、そのコーナーで、たくさんの方々が

カスタマイズを楽しんでいる姿を見て、私たち

自身もあらためて、その楽しさに気付かされた

のです。


トラベラーズノート5周年を記念したテーマを

考えたとき、まっさきに浮かんだのが、

”カスタマイズ”でした。


その5周年記念商品、本サイトでは書ききれ

なかった細かなポイントはあらためて、こちら

でも紹介したいと思います。

今日は、キャメルのトラベラーズノートの写真

だけ紹介いたします。


このキャメルは、右側のコインチャームが付いた

方が私、左側がハシモトのもの。

実は、経年変化を見るために、3ヶ月ほど前から

使っていました。わずか3ヶ月ですが、その変化

に違いがあるのがお分かりいただけると思います。

もちろん、黒ずんでいる方が私のです。

さらに5年後どんな色に変化していくのか、

今から楽しみです。

 
 
 

2011年03月11日

それぞれの個性

 

 

 

トラベラーズノートは、1冊として同じものは

ありません。

それぞれの人の手にわたって、カスタマイズ

されたり、革が経年変化したり、何かがそこに

記されたりすることによって、様々な変化が

生まれるからということもあります。

でも、それ以前の人の手に渡る前のトラベラーズ

ノートも、厳密に言うと一つずつ異なります。


生き物を原料にしている革は当然一枚一枚

個体差があります。その一枚も場所によって

質感が異なります。紙やビニールのように寸法や

質感が一定でない革は、その一枚から表情や傷を

見ながら最適な部分を丁寧にカットしなければ

なりません。


トラベラーズノートの革は、植物性タンニンで

なめし、革本来の風合いを出すために過剰な

表面加工をしていません。その分、革の個性が

分かりやすくなります。


タイから届いたたくさんのトラベラーズノート

の革を見比べてみると、例えば、その表面の色

固さ、厚さ、質感はそれぞれ微妙に異なります。

もちろん、その中で一定の基準を持って、検査

を行うのですが、それぞれ個性があることも

認めながら製品にしていきます。


例えば、ラグジュアリーブランドのバッグは、

コストに反映させながら厳密に一定化するように

その革を選ぶのかもしれません。

逆に革本来の表情が見えなくなるくらい加工を

することでムラのない製品を作ることも

できます。


でもトラベラーズノートは、ハレの日にだけ

使うような高級品ではなく、それぞれの日常に

寄り添いながら、その人の生活に温もりや高揚感

を与えるようなモノでありたいと思っています。

そして同時に、素材本来の質感や表情が楽しめて、

使うほどに美しく経年変化するものでありたい

と考えています。

それは、それぞれの個性を認めてもらうことで

成り立つことでもあります。


自分と同じ人間は他にどこにもいないのと同じ

ように、自分のトラベラーズノートとまったく

同じトラベラーズノートはこの世に存在しません。

そして、使うほどに、その使い手の個性が反映し、

さらに変化していきます。


5周年という節目の年、記念アイテムにキャメル

カラーを選んだのは、個体差や変化がより分かり

やすいというのがその理由です。

その個性を楽しんでいただけると嬉しいです。

 
 
 

2011年03月17日

発売日延期のお知らせ

 

 

 

ホームページに掲載しましたが、3月18日発売

予定のトラベラーズノート5周年新商品、

ブラスプロダクト新商品の発売を延期させて

いただくことになりました。

楽しみにしていた方々、また関係者の方々には

ご迷惑をおかけして申し訳ありません。


前日の日記に書いたように、弊社でも少しずつ

震災後の日常業務の体制を整えつつある状況です。

しかし、最終的な仕上げの段階での作業ストップ

による生産の遅れと、まだ出荷の体制が万全で

ないことから、今週の発売は延期せざるを得ない

状況となってしまいました。

現在全力でその遅れを取り戻し、できるだけ早く

皆様にお届けできるようがんばっています。

申し訳ありませんが、今しばらくお待ちください。

発売日が決定次第、ホームページに掲載いたします。


私たちが作っているモノは、危機的状況では

さしあたって緊急で必要とされているモノでは

ありません。

しかし、今の私たちができることは、精一杯

ノートを作り、その楽しさを発信すること。

そこに全力で立ち向かうことしかできません。


そして、こんな時だからこそ、心地よい音楽を

聴いたり、温かいコーヒーを飲むように、

ノートに向かう時間を持ち、そこに何かを書き

留めることで、穏やかな心を取り戻す。

そんな時間を一人でも多くの人が持ってくれたら

こんなに嬉しいことはありません。 

 


 

2011年03月30日

あたらしいノート

 

 

 

ご無沙汰しています。

発売の遅れがあったトラベラーズノート5周年

記念グッズも無事出荷され、先週末ごろから

お店で見られるようになりました。

それと同時にお客様からのご注文に対して供給が

追いつかず、重ね重ねご迷惑をおかけして

しまっています。大変申し訳ありません。

現在、出来る限り早くお届けできるよう全力で

生産に努めています。


日本が大変な状況のなかで、あたらしいノート

を発売することにどんな意味があるのか、ずっと

考えてきました。

でも、ネットやメールで5周年グッズに対して

たくさんの声を聞き、それによって少しでも

笑顔やわくわく感が生まれているのを知って、

ほんとうに嬉しく思いました。


トラベラーズノートはもともと手にすることで、

ほんの少しでも創造的で前向きになって、楽しく

毎日を過ごしてほしいという想いで作られた

ノートです。

今は本当に大変な時。立場やレベルは違っても、

日本中のみんなが大変なことを抱えて生きて

いかなければならない時です。でもそんな時

だからこそ、日々の生活に小さな楽しみを

見つけたり、前向きで創造的になることが大切。


今、あたらしいノートを手にして、その新たな

ページに何を記していこうかと考えます。

私はそこに、これからの生活で見つけることが

できた、楽しかった時間、感動したこと、

好きな人やモノのこと、夢や希望を書き留めて

いこうと思います。

小さなことでも、それが積み重なれば大きな力を