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日記 アーカイブ

2007年09月19日

革の話

 

革の専門商社へ行く機会がありました。

いろいろな革を見せていただきましたが、個人的にいいなあと思う革は、

タンニンでなめして、染料で染めた革でした。

 

少し専門的な話になりますが、革には、植物性のタンニンなめしの革と、

薬品を使ったクロムなめしがあります。

また、革に色をつける工程には、革自体に色を染み込ませる染料で染める

方法と、表面に塗装するように顔料をふく方法があります。

トラベラーズノートの革は、この商社の商品ではありませんが、

タンニンなめした染料染めの革です。

 

商社の方が言った言葉が印象的でした。

 

「タンニンでなめして、染料で染めた革は様々なデメリットがあります。

革1枚ごとに色ムラがあったり、革のシワや血筋が目立ちます。

使っていても傷がつきやすかったりします。

また、一般的に同じレベルの他の革に比べて、価格が高く、納期もかかり、

縫製などの加工もしにくいことが多いです。

その一方で、メリットは、その風合いと使っているうちに味が出る、

という点です。

しかし、これは、すべてのデメリット以上に大きな魅力だと思います。」

 

その方は革のプロである以前に、本当に革が好きなんだなあ、ということが

伝わってきました。

 

*値段や品質の件は、あくまでも一般的な話です。

例えば、エルメスやヴィトンは、顔料で色付けした革も使用していますが、

それらは、色の深みや風合いにこだわって厳選された高品質の革です。

 

2007年09月28日

トラベラーズノートの中身

 

昨日のエントリーで、

万年筆で書くようになって汚い文字も味わい深く見えるようになった

ということを書きましたが、あらためて自分のノートを見てみると

しみじみと字が汚いな~なんて思ってしまいました。

写真は、前にトラベラーズストーリーを書いたときの原稿の下書きです。

万年筆で書くと気持ちよくさらさら書けるのですが、たまに、自分でも

読めないことがあります。

自分では味わい深いということにしています。

 

でも、同じ調子で書いたメモを会社のスタッフに渡して、読めないという

クレームを受けることもあるので、やはりもう少しきれいに書かないと...

トラベラーズノートの中身

2007年10月01日

星野道夫展

 

日曜日、写真家の星野道夫展 「星のような物語」に行ってきました。

星野道夫氏はアラスカの自然に魅せられ、アラスカに移住し、エスキモーの

家族と生活しながら極北の自然や暮らしを記録し続けました。

 

1996年に、ヒグマに襲われて他界するまで、写真や文章でたくさんの作品

を残しました。

まさしく、旅人として人生を全うした方です。

 

アラスカの大自然の、雄大な風景や動物の写真もすばらしかったのですが、

併せて展示されているアラスカへの想いを綴ったキャプションにも感動しま

した。

 

「あらゆる生命は同じ場所にとどまってはいない。

人も、カリブーも、星さえも、無窮の彼方へ旅を続けている。

 

自然は時折、物語をもった風景を見せてくれる。いやそうではなく、

きっと、僕たちをとりまく風景はすべて物語に満ちているのかもしれない。

ただ、人間にそのパズルが読めないだけなのだ。 

(星野道夫展より)」

星野道夫展

 

話が変わりますが、ポストカードキャンペーンの入賞賞品の発送ですが、

9月末にお送りする予定でしたが、まだ送れていません。大変すみません。

現在、スタッフでパッケージ作業をしています。今週中にはお送りしたいと

思いますのでもう少しお待ち下さい。ほんとうに申し訳ありません。

 

2007年10月02日

iPod

 

2ヶ月前にiPodをどこかに落としてしまったらしく紛失して以来、

音楽から少し遠ざかっていたのですが、

今月新しいiPodが発表された期に、ついに再購入しました。

2年前に買ったのは容量が30Gでしたが、今回買ったのは80Gです。

30GでもうちのCDを全部入れてもいっぱいにならなかったのですが、

80Gですと一生分のCDが入りそうです。

 

iPodを買う前は、旅行や出張のときは、どのCDやカセットを持って行くか

悩んだものですが、うちにある音楽全部をポケットに入れて持っていける、

という感じがたまならく魅力だと思いました。

今度は失くさないよう大事に使います。

 

 iPodとトラベラーズノート

 

昨日もお伝えしましたキャンペーンの入賞賞品のパッケージ、

本日やっと終わりました。

大変お待たせしましたが、明日発送します。

お待たせした分、ちょっと素敵にラッピングした・・・つもりです。

ご期待ください。

また、ポスト賞、エアー賞は郵便で発送しますので、場所によっては

少し日数がかかるかもしれません。ご了承ください。

 


トラベラーズキャンペーン

 

2007年10月11日

ポスト

 

現役ではありませんでしたが、

なつかしいポストを見つけました。

秋の日差しがやさしく差し込んでいます。

 

トラベラーズノート ポスト

 

2007年10月15日

トラベラーズノート 漉き紙

 

下の写真は、手漉き紙の工房でサンプルとして作ってもらったオリジナル

の紙です。

 

トラベラーズノート 漉き紙

 

紙を漉く工程で、トラベラーズノートのロゴの型をあてて、その部分が薄く

なるようにつくっています。

光にあてると、ロゴの部分が透けて見えます。

印刷や型押しとはまた違った紙の美しい表現のひとつです。

紙での表現の奥深さを感じさせてくれます。


2007年10月17日

季節の変わり目

 

ついこの間まで、暑い暑いと言っていてたら、ここ数日は寒いなあと

感じるようになり、季節が速いスピードで移り変わっていくのを感じます。

 

人生を旅にたとえるなら、この季節が移り変わる時期は、

移動の時間に似ています。

夏から秋、そして冬に向かっていく時のせつない気分は、

深夜バスか夜行列車に乗って、にぎやかな都会から

寂れた田舎に向かっていく時の気分。

車窓から見える街灯りが少しずつ減って、

ぽつんと建っている家のぼんやりとした窓の灯りを

見るときのせつない気分を思い出します。

 

  東京湾

 

東京湾の夕暮れ時です。

V字に流れる雲の下を船が走っていきました。


2007年11月13日

台湾の自動販売機

 

先週の火曜日から金曜日まで、出張で台湾と中国へ行ってきました。

一週間ぶりの更新になります。

 

今回の出張の仕事は、トラベラーズノートとは関係がないのですが、

トラベラーズ的なネタを少しこちらでもアップしていきたいと思います。

 

台湾の郵便自動販売機  

 

台湾の空港で、こんな自動販売機を見つけました。

切手が貼ってある封筒や絵葉書、切手などが買える自動販売機です。

旅先で、飛行機の待ち時間にちょっと手紙でも書こうかなあ、

なんて思わせるちょっと気の利いた演出ですね。

 

台湾の郵便自動販売機

 

私も封筒を買って、送ることにしました。

ところが、探しても近くにポストを見つけることが出来ず、

結局インフォメーションの受付の方に送るのを託すことになりました。

隣に、空港の記念消印スタンプを押してくれるポストがあれば完璧なの

ですが・・・。

 

2007年11月14日

香港空港

 

昨日は台湾のことを書きましたが、

台湾は午後に空港に着いて、そこから直接、取引先の会社まで行き、

打ち合わせをして、ホテルに戻ったのは夜の11時頃。

次の日は朝7時にホテルを出て空港に向かいました。

というわけで、台湾の滞在は、取引先の会社とホテルの部屋だけでした。

 

台湾から、香港へ飛びました。

香港の空港を出て、見つけたのが、今日本で大人気のドーナッツ屋さん。

日本では、2時間待ちの行列が出来る店ですが、すぐに座って食べることが

出来ました。

日本では食べたことがなかったので、味の違いは分かりませんでしたが

とりあえず話しのネタにドーナッツをかじってから次の場所に向かいました。

 

 

香港の空港の到着後、通関口を出て左の突き当たりにあります。

昨日、たまたま有楽町に出来たこのドーナッツ屋さんの前を歩きましたが

2時間待ちというプレートを見て、ちょっとした優越感にひたることが出来

ました。

・・・ほんと単純です。

2007年11月16日

ミニチュアポスト

 

先週の出張で香港に行った際、郵便局の中にあるお店で購入しました。

ここでは、香港郵便局のオリジナル商品や郵便グッズが購入できます。

 

ミニチュアのポストを買いました。

緑色のものが中国北京、白がシンガポールのポストのミニチュアです。

 

 

ちなみに、北京のポストは上のふたが開いてクリップケースに、

シンガポールのポストは貯金箱になっています。

香港みやげにいかがでしょうか?

 

香港の郵便局のお店の情報がこちらに掲載されていました。

http://allabout.co.jp/travel/travelhongkong/closeup/CU30060730A/index.htm

 

2007年11月19日

銭湯

 

急に寒くなってきました。

周りでも風邪をひいている人をけっこう見かけます。

皆様はお体は大丈夫でしょうか?

 

休日のささやかな楽しみの一つに銭湯があります。

私が住んでいるのは東京の下町なので、近くに何軒か銭湯があります。

 

ここ最近、日曜日の夕方になると、本と洗面具を手に銭湯へ行きます。

通常料金に別料金のサウナ代もプラスして支払い、本を読みながら

ゆっくりサウナに入る。サウナの暑さに耐えられなくなると、着替え場

まで出てそこでまた本を読みます。そして、冷えてきたところでまたサ

ウナに入る。そんなことを繰り返しながら2時間近く銭湯で過ごします。

 

風呂を出て着替えたら、冷えた牛乳を飲んで外に出る。

ほてった体に、最近のひんやりした空気がとても気持ちいいのです。

こんなとき、日本っていいよな~なんて思います。

特に海外から帰ってきたときは、しみじみそう思います。

 

2007年11月20日

香港空港の消印

 

投稿メールを頂いた方より、教えてもらったのですが、

香港空港の郵便局でハガキを送ると、そこ限定の消印スタンプを

押されて届きます。

この前の出張のときに会社の同僚が送ったハガキが届いたようです。

 

 

 

飛行機と一緒に書かれている「香港」の文字が、旅心をそそりますね。

旅に出たときは、ハガキを持ち歩いて空港などでちょっと時間があいた

ときに、何か書いて投函する。そんな習慣もステキですね。

トラベラーズノートのジッパーケースやポケットシールにはハガキも

入れられますよ。

 

2007年11月29日

香港の路地裏

 

香港の路地裏、壁が崩れ落ちているビルが密集している風景が好きです。

人々がそこで暮らしている生活感や今まで辿ってきた歴史が、気持ちを

安らげてくれるのでしょうか。 

個人的には、近代的なビルやきれいな公園が並ぶ、例えばお台場のような

街よりすこし崩れかけた古い家やビルが建ち並ぶ光景に愛着を感じます。

私が住んでいる地域も、新しいマンションも多くなってきましたがまだまだ、

古い長屋など木造の建物がたくさん残っています。

 

 

 

 

先週の出張の最終日。少し早起きをして、香港の街を歩きました。

夜には、屋台の食べ物屋や出店が出ていた通りも、朝は静かです。

夜の賑やかを思い出しながら、静かな香港の路地裏の歩くのも

なかなか味わい深く楽しい時間です。

 

 

2007年12月12日

男味

 

毎日、自転車で駅まで通っているのですが、その途中に前々から気に

なっていた看板がありました。

今日やっと立ち止まってカメラでパチリと撮影しました。

 

 

まあ、特にどうってことない写真なのですが、「男味やきとり」ってどんな

味なのでしょうか?

看板の焼け具合とその佇まいからして、豆腐界の革命児 「男前豆腐」をマネ

たようには見えないですし。

気にはなりつつも、ひとりでここに入る勇気がありません。

 

でも、旅の途中だったりすると勢いで入っちゃったりするんだろうなあ。

 

2007年12月20日

マックとロードムービー

 

クリスマスという訳ではないのですがパソコンを新調しました。

今までウインドウズ95で、iPODにつなぐこともできず、さらに

ウィルスに影響なのか、突然固まったり、遅くなったりで、使えな

くなってしまいました。せっかく買うなら、新しいことをしたいと

思い、マックにしました。

 

さらに、今まで電話回線のダイアルアップでネットに繋げていたの

ですが、これを機に光回線に変更です。

今まで、自転車で歩行者用道路を走っていたのが、いっきに高速道路

を車で走る感じでしょうか。

ピ〜ヒャララララという音が聞こえないのが寂しいですが、やはり光

と新しいパソコンは早くて快適ですね。


前に出た手帳の会で、検索性や管理機能は手帳よりもパソコンの方が

便利だという話が出ましたが、確かにそうかもしれません。

 

マックとトラベラーズノート  

 

昨日、ある映画を見ました。

そのオープニングシーンが素敵でした。

男がインドの長距離電車に乗るため、駅に走り込んでいきます。

ちょうどホームに着くと同時に電車が動きだしてしまい、見ている方は

ぎりぎり乗れないのかなと思っていると、突然、男はホーム上を思いっ

きり走りだします。そして、なんとか追いつくと、ジャンプをして電車

に飛び乗ります。

男が走り出すシーンで、映像がスローモーションになり、KINKSの

「THIS TIME TOMORROW」が流れてきました。その瞬間、胸が熱く

なってきて、ウルウルきてしまいました。

(この映画のことは後日また掲載したいと思います)

 

映画を見た帰り、iPodを取り出し、その曲を聴きながら帰りました。

さらに家に帰ってから、ネットでその曲の歌詞を検索し、歌詞を読み

ながら曲を聴いて、またウルウル。

たしかにデジタルは便利です。

 

2007年12月25日

クリスマス


クリスマスですね。

ずっと昔に読んだ話で、こんな話がありました。

星新一氏のショートショートで、題名も覚えてませんし、記憶が確かでは

ないので、ちょっと違っているかもしれませんが、こんなあらすじだった

と思います。


どこかの科学が進んだ星の宇宙人が、地球のことを発見し、調査をはじめ

ました。調べるうちに、そこで繰り広げられている犯罪、飢餓や差別、さ

らに、戦争や環境破壊のことが解り、このまま人類を生かすと、いずれ自

分たちの星に危害を加えるようになる可能性があるので、滅亡させること

にしました。そして、いざ攻撃に向かうと、地球の人々はみんな幸せに暮

らし、争うことなく、笑顔で助け合って暮らしています。

宇宙人は調査報告が間違いであると考え、攻撃をするのを中止し帰ってい

きました。

実は、その日の地球はクリスマスだった。というお話です。


宗教的な要素が少ない日本人にとってのクリスマスは、家族や恋人同士の

ためのイベント的な要素が強く、盛り上がらなくていけないという脅迫観

念がありますが、それはそれとして、日本でも一年で一番、純粋に無条件

に人が優しく素直になれる日としてクリスマスが位置づけられたら良いで

すね。


そんな状況になったら、クリスマスにいっぱい流されるジョンレノンの

ハッピークリスマスでジョンが伝えたかったことがもう少し理解される

のかもしれませんね。


MERRY CHRISTMAS, All the travelers who have a free spirit!

 

 

2008年01月01日

謹賀新年

 

あけましておめでとうございます。

昨年はトラベラーズノートを通じて、たくさんの方々から元気と勇気

を頂きました。ほんとうにありがとうございました。


トラベラーズカフェサイトの一番の基本的なコンセプトは、みんなの

ノートの中身を見せ合うことで、トラベラーズノートの使い方を広げ

るのと同時に、みんなの表現を共有し合うということです。


好きな映画やバンドが同じだったりすると、それだけでその人と少し

分かり合えたような気になることがあると思いますが、トラベラーズ

ノートを使っているということも、どこかに同じ価値観があるのだと

思います。そんな方々からの投稿作品を見ると、とても楽しく元気に

なります。

 

また、ブログを書いて気付いたのは、好きな事について写真を撮った

り、文章を書くことも元気を与えてくれるということでした。

誰かがそれを読んで何かを感じてくれたら、元気が何倍にもなります。


このブログを読んでくれた皆様、今年もよろしくお願いします!

みんなで旅するように毎日を過ごしましょう! 

 

 

2008年01月07日

仕事初め

 

本日より仕事初めです。

今年は、土日が5・6日と重なったため、いつもより長い正月

休みとなりました。長い休みを利用して旅に出かけた方も多い

と思います。

ちなみに私は、どこにも行かず家の周辺で過ごしていました。

ぜんぜんトラベラーではないですね・・・。

 

仕事初めに併せて、仕事用のトラベラーズノートのダイアリー

リフィルを差し替えました。

今年は、週間バーチカルです。

 

昨年の手帳の予定を見ながら、まっさらな2008年の手帳

に予定を書き写すと、新しい年を迎えたことを実感します。

手帳を替えることは、ひとつの節目を感じさせるきっかけに

なりますね。

 

ということは、週間バーチカルは前半・後半と2冊組なので、

その節目を1年に2回実感できるのです。

今、気付いたちょっとしたお勧めポイントでした。

 
 
 

2008年01月21日

環境のこと


再生紙の問題が、連日ニュースで報道されています。

この問題に関しては、こちらで掲載してあるように弊社としても真摯

に受け止め調査をしています。公式には、デザインフィルのサイト

状況がつかめ次第公表していきます。


今の時代に環境問題を無視してもの作りをすることは出来ませんが、

一方でものを作ることは、なんらかの形で地球環境の資源を消費し、

負荷をかけることなしには出来ません。

そんな大切な資源を使って作ったものだからこそ、大切に永く使って

もらえるものを作る。

そして、そのためには、使った資源、過程をきちんと正しく伝えるこ

とが大切だとあらためて考えさせられました。

 

 

 

2008年01月23日

Mac Keynote Address


さまざまなメディアで取り上げられていますが、アップルより新しい

MacBook Airが発表されました。

世界一薄いノートパソコンということで、スペック面でのインパクト

もあるのですが、アップルらしい新しいコンセプトやデザインを感じ

るプロダクトに仕上がっているのはさすがです。

買えないけど、ホームページ上のカタログを何度も見てしまいます。


マックワールドでのアップルCEOスティーブ・ジョブズ氏の発表講演

が公開されています

英語でしかも1時間以上ある長いプレゼンですが、これがけっこう面

白い!比較的聞き取りやすい英語で(それでもわたしは半分くらいし

か理解できませんが)、映像を使いながら分かりやすく説明していま

す。

なにより会社のトップが、自分の商品を誇らしげに楽しそうに説明し

ているのが良いですね。わくわくする新しい生活を予感させてくれる

プレゼンです。


英語の勉強にもなりますので、興味のある方は見てみてください。

http://www.apple.com/quicktime/qtv/mwsf08/


話は変わりますが、毎週火曜日はカフェの日になりつつあります。

会社帰りにカフェ探索をして、カフェミーティングです。

(まあ実態は、ただの飲み会ですが・・・)

今日はここで。

 

 

2008年01月24日

雪とトラベラーズノート

 

今日の東京は雪です。

久しぶりに雪が空から舞い落ちるのを見る事が出来ました。

都心では2年ぶりの積雪とのことでしたが、雪化粧もうっすらと

積もる程度で、薄化粧といった感じでしょうか。

 

 


東北地方で営業の仕事をしている時は、車での移動が多く雪が積も

るのは憂鬱でしたが、はっとするような美しい光景を見る事もでき

ました。

例えば、雪が舞うなかで、びくびくしながら車を走らせ峠を超える

と、突然空が青く晴れ渡ることがあります。

そんな時は、車を止めて外に出て、ぴりっとした冷たい空気と太陽

の日差しの中で、真っ青の空と真っ白の雪に覆われた山しか視界に

ない青と白のコントラストを楽しみながら、一服したりしていまし

た。

雪の風景は、人の心を落ち着かせ、しみじみとした気分にさせてく

れるような気がします。

 

 

 

雪とトラベラーズノート。

この後、カバーが濡れちゃってベトベトになって大変でした。

そういえば、雪って水になるんですよね。写真を撮ってから気付き

ました・・・。 

 

 


2008年02月07日

GO to Chiangmai!


いよいよ明日は、チェンマイに出発です。東京は今日も雪がパラパラ

と降っていましたが、明日は暖かい南国タイ!

(もう日付は変わっているので今日ですが。)


ご存知の通りチェンマイは、トラベラーズノートの革カバーの故郷です。

ちょっと大げさに言うと、チェンマイと日本が出会うことからトラベラ

ーズノートの歴史は始まっています。

帰ってきたら、作っている工房からチェンマイの風景、食べ物などいろ

いろレポートしたいと思いますので、ぜひ楽しみにしてください。


楽しみに・・・といえば、チェンマイのレポートより先に2月12日に

新商品の情報もアップしますので、まずはこちらにご期待ください!


チェンマイでお世話になる方への手みやげを買ってきました。

東京駅のグランスタ内の「まめぐい」です。かまわぬの小さなてぬぐい

で包まれた日本のお菓子。

たくさんの種類の中からてぬぐいを選んでパッケージしてもらえます。

私は、桜とタケノコの柄の手ぬぐいを選びました。

日本では間もなく春。季節感のあまりないチェンマイの方に日本の季節

の変化を慈しむ文化を知ってもらいたいなと思って選びました。

それでは、行ってきます!

 

2008年02月15日

チェンマイ絵日記

 

前回のブログで書いたとおり、チェンマイの出張に新しく発売する画用

紙のリフィルの試作品を持っていきました。

旅の間の待ち時間やホテルの部屋で、色えんぴつを使って絵日記のよう

なものを描いてみました。

旅先で絵を描くなんてことは、今までほとんどやったことがなかったの

ですが、実際に描いてみるととても楽しく、調子に乗ってたくさん描い

てしまいました。

 

まずは、1枚目は行きの飛行機の中です。

 

 

 

機内食は、旅のちょっとした楽しみですよね。行き先の国の航空会社に乗

れば、これから訪ねる国の匂いがして、ちょっとした旅のプロローグにな

ります。


続いてバンコクの空港からチェンマイまで国内線の乗り継ぎでした。

タバコの吸える場所を見つけたので、そこでコーヒーを飲みながらスケッチ。





話は変わりますが、トラベラーズノート・ホームページでプロフェッショ

ルユーザーに登場してもらっている土橋さんブログで、新商品の情報を

掲載していただきました。

土橋さんとは、2005年のISOT(国際文具・紙製品展示会)で初めてお

会いしました。そのとき、まだ発売前のトラベラーズノートを見てもらい

「これは本当に良いですよ!」という言葉を頂きました。

この言葉が私に大きな勇気を与え、その後、商品化へ自信を持って進めて

いくきっかけになりました。

さらにホームページを作る際に、プロフェッショナルユーザーの話をした

ところ、快く受けて頂き、素敵なコメントを書いてくれました。

感謝感謝なのです。


土橋氏ブログ「文具で楽しいひととき」


2008年02月16日

チェンマイ絵日記2

 

今日はチェンマイで泊まったホテルについて。

 

チェンマイの方に「あんまり高くなくて良い感じのホテル予約して!」

とお願いしたのですが、素敵なホテルを紹介してもらいました。

 

Tri Yaan Na Rosという名前のホテルです。8部屋しかない小さなホテ

ルなのですが、その分静かで隠れ家的な宿です。

部屋が囲む中庭の中心にプールがあります。

朝の涼しい空気を浴びながら、朝日が穏やかに揺らいでいる水面に反射

してキラキラ光っているのを眺めるのは、とても気持ちのよいひととき

でした。


 



部屋もチーク材のアンティークな家具と内装で、落ち着いた雰囲気。

 

 

 

 

 

朝食は決して豪華ではありませんが、ひとつひとつが丁寧に作られてい

ておいしかったです。

 

 


他の都市では、なかなかこのレベルのホテルには泊まれませんが、チェ

ンマイだとなんとか予算内で泊まることが出来ます。

 

2008年02月19日

チェンマイ絵日記3


今回の出張では、午前中だけチェンマイ市内をまわる時間を持つ事が

できました。ホテルで自転車を借りることができたので、自転車で走

り回りました。ちなみに自転車はこんな感じです。



 

午後1時にはホテルに戻らなければなりません。どこに行こうか考え

た結果、素敵な雑貨やインテリアショップが連なるニマンヘン通り

へ行くことにしました。

旧市街を通っていったのですが、行く途中たくさんの寺院を見つけら

れます。そのうちの一つに寺院に寄りました。

自分の足で行くと寄り道できるのがいいですね。

下の絵はワット・チェディ・ルアン。14世紀に建てられた寺院です。

早速色鉛筆でスケッチ。時間がないのに、30分くらい描くことに没

頭してしまいした。でも、これが楽しいんだよなあ〜。 

 

 

 


さらに走ると、今度は切手屋さんを見つけました。

今回は、トラベラーズカフェに投稿頂いた方々への景品のステッカー

をチェンマイから送ろうと思って、封筒に入れて持ってきていました。

早速切手を買って、その場でペタペタ貼って出すことにしました。

そいうえば、ちゃんと届いたかなあ・・・。




ニマンヘン通りに着いたときは、もう11時。

駆け足でお店を巡り、ホテルに戻りました。

 
 
 

2008年03月03日

春です!

 

3月に入って暖かくなってきました。春ですね!

寒い日々が続いているときに、ふと暖かい風を体に感じ、春の感覚を

思い出す瞬間があります。

そんな春を感じる風は、期待と不安、わくわくと切ない感じが入り交

じった新しい生活が始まるときの緊張感を思い出させてくれます。

そうです。春は旅立ちの季節です!

 

 



だだし、春は憂鬱なものも運んできます。

花粉です。今年は遅かったのですが、いよいよ本格的に到来し、鼻と

目を襲ってきます。

朝起きると、鼻水だらだらでくしゃみを連発。

辛い日々が続きます。

 

2008年03月11日

花粉


暖かくなって、いよいよ花粉が本格的に猛威を振るいだしました。

家では、くしゃみを連発して家族からひんしゅくを買っています。

さらに夜には、鼻水がたらたら流れてきて寝るのも一苦労。

薬を飲めば止まるのは分かっているのですが、鼻炎の薬を飲むと次

の日は体調が悪くなります。

夜は鼻がぐずぐずになりながら薬の誘惑と戦い、まるでドラッグの

禁断症状のような状態。(もちろん経験はありませんが・・・)


とりあえず、目薬は副作用がないのでつけてます。

3種類もあります。




この時期は、花粉がない国へ旅立ちたい・・・。

 
 

2008年03月17日

ジプシー・キャラバン


先週のことですが、映画「ジプシー・キャラバン」を見てきました。

 

インドに起源を持ちヨーロッパ各地に散らばっている流浪の民ジプシー

(ロマ)は、それぞれの国の音楽を取り入れながら、ジプシーとしての

アイデンティティを強く持つ独自の音楽を作り上げています。

その中で、スペイン、ルーマニア、マケドニア、インドの4つの国のバ

ンドが一緒にアメリカをツアーで廻る様子を追ったドキュメンタリー映

画です。

 

スペインのフラメンコ以外は初めてきちんと耳にする音楽でしたが、強

い意志を感じるすばらしい音楽でした。

音楽とともに、彼らの生き方や歴史を教えてくれる感動的な映画です。

 

「ジプシー・キャラバン公式ホームページ」 

http://www.uplink.co.jp/gypsycaravan/


「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」のジプシー音楽版といった感じ。


 

話変わりますが、チベットで暴動が起こっています。

昨年、青蔵鉄道が開通し観光客が増えているようですが、それと同時に

中国資本と漢民族がさらに大規模に入り込んでいること、それに北京オ

リンピックの開催などが絡んでいるのでしょうか。

いずれにしても、チベットは独自の文化を持った人々が住んでいる歴史

ある場所です。

その文化と人々の自由を尊重する方向での、平和的な決着を祈るのみで

す。


 

 

 

Amazon.co.jp ウィジェット

2008年03月22日

沖縄とカメラ日和


今日休みをとると4連休になるということで、会社では休みの人が多く

て静かな1日でした。

私の隣にすわっているイシイさんも沖縄旅行中のためお休み。

アウトドア&エコロジストの彼は、カヌーで無人島に上陸してキャンプ

をするとのこと。

きれいな海を眺めながら、暖かい風に吹かれて泡盛でも飲んでいるのか

なあ・・・。

トラベラーズノートも画用紙リフィルを差し込んで連れていってますの

で、沖縄ノートを土産に見せてもらうのを楽しみにしています。

 

春ですもんね。どこかに出かけないと。


発売中の「カメラ日和・5月号」に、トラベラーズノートを掲載してい

ただきました。

今回も「カメラ日和」らしい素敵な写真で紹介してもらっています。

特集は、日本をめぐる写真えんそく。

そのなかの「写真えんそくのおとも」として取り上げていただきました。

カメラ日和を読んでいたら、ますます出かけたくなりました。

 

 

 

 

2008年03月24日

東京散策

 

春のあたたかな一日。

ちょっと都内を散策しました。

こんな感じのお店でラーメンを頂きました。

 


 

 

味わい深い看板を目指して建物の中に入っていくと、懐かしい顔を

したエレベーターを見つけました。

 

 

 

 

どこか異次元に連れて行ってくれそうな、そんなエレベーターでした。 

2008年03月27日

文具で楽しいひととき


先日、トラベラーズノートホームページのプロフェッショナルユーザー

に登場してもらっている土橋さんとお会いしました。

情報交換やご意見をうかがったり、とても楽しく有意義にお話をさせて

いただきました。

 

そんなお話とあわせて、土橋さんと会う時のもうひとつの楽しみは、鞄

のなかに入っている文具や小物を見せてもらう事なのです。

氏のこだわりの使い込まれたものを、奥深い説明を聞きながら触るのは

とても楽しい時間です。

 

特に万年筆は、憧れのブランドやめずらしいものが多く、ここぞとばか

りに試し書きをさせてもらいました。

そのなかで、一番目を引いたのは写真の万年筆。

漆塗りの質感、ペンホルダーや装飾をいっさい省き、ごろっとしたおお

ぶりなかたち。今まで見た事がないタイプの万年筆です。

 

 


万年筆の詳しい説明は、土橋さんがこちらで詳しく書いていますので

読んでみてください。

 

さらに、会社を出てお酒を飲みながら、話は尽きる事なく続きました。

土橋さんのサイト名のとおり「文具で楽しいひととき」を過ごす事が

できました。

 

 

 

 

2008年04月02日

鎌倉SHOP探索


昨日に続いて、今日は鎌倉探索SHOP篇です。

coyaでランチを食べたあとは、鎌倉周辺のお店を巡りました。


まずは、「FIVE FROM THE GROUND

ここはヨーロッパの蚤の市にありそうなアンティーク家具や小物のお店。

錆びた鉄の古い工具やパーツ、色あせて黄ばんだヨーロッパのチラシや

カードが、時代を感じさせる家具の上に並べられている姿は、そのモノ

がここまで旅をしてきた歴史を想像させてくれます。

錆び付いた古い釘ががさっと置いてあっても、それが味わい深いインテ

リアに見えてしまう、そんな鋭いセンスを感じさせるお店です。

トラベラーズノートのカスタマイズ用にと、古いルームナンバーのプレ

ートを購入。

 

 

 

続いて、桜が満開の鶴岡八幡宮を散策したあと、駅周辺を歩きました。

その中で、センスよくセレクトされた古本とCDのショップ「Ost」で、

古本を購入。

 

 

 

さらに、バイクで移動して、アンティーク家具のお店「R」へ。

江の電の稲村ケ崎駅近くに2店舗あるのですが、どちらも古い民家のよ

うな店内に、所狭しとアンティーク家具が並べられています。

きっと私の田舎の家にあったような棚やイスがクールな家具として売ら

れています。

少し傷がついた古い木や錆びたスチールが持つ暖かさがとても心地よく

感じられるのは見せ方の上手さでしょうか。

線路を歩いて渡ったところにある隠れ家ような店構えも素敵なお店でし

た。ここでは、お店のカタログのような写真集を購入しました。

 

 

 

今回モノを買ったお店は、どれも古いもの、誰かが使ったリサイクルの

もの、経年変化を美しく感じさせるものといった共通点がありました。

個人的な好みもあるのですが、そういうものが魅力的に見えるのは、今

の時代性をあらわしているのかもしれません。


下の写真は、今回の鎌倉散策で購入したもの。

鉄のハガキサイズの箱は、昨日紹介したカフェcoyaで購入しました。

マダガスカルで作られた鉄の箱です。無骨な鉄の質感に一目惚れしてし

まいました。

 

 

2008年04月09日

ボーリング

 

今日は、ボーリング大会。

一年で唯一ボーリングをする日です。

成績?

いつものことながらさんざんな結果でした。

 

 

 

ボーリングが出てくる映画を2本。

「バッファロー'66」

主演のヴィンセント・ギャロが深夜のボーリング場で淡々とストライクを

とる姿が印象的です。


「ボウリング・フォー・コロンバイン」

マイケル・ムーアのアメリカで起きた高校生による銃乱射事件をテーマに

たドキュメンタリー映画。その高校生が無差別殺人の事件を犯す日の朝、

ボーリングに興じていた事を伝えています。


そういえば、どちらの映画も、殺人犯がその犯罪を犯す姿との対照的な行動

としてボーリングをする姿を描いています。

アメリカでは、ボーリングにそんなイメージがあるのかなあ・・・。

 

 

2008年04月14日

世界地図

 

ネットをいろいろ見ていたら、こんなサイトを見つけました。

http://www.world66.com/myworld66/visitedCountries

 

行った国にチェックを入れていき、最後の「Generate map 」のボタン

をクリックすると訪問済みの国が赤く塗られた地図が完成します。

中学生の頃、教科書の地図帳に、将来行きたい国とか架空の旅ルートなど

をマーカーで書き込んでいたのを思い出します。

 

というわけで、私も作ってみました。

 

 

 

こうやって見ると、まだまだ行ったことがない国ばっかりです。

(中国とかアメリカみたいな大きな国は数都市行っただけで赤くなって

しまうのはちょっとズルした気分ですね。)

 

もうすでに何冊も読んでいる大好きな小説家がいて、あらためて本屋を

覗いたら、まだ未読の本がずら~っと並んでいてちょっと嬉しくなった、

そんな気分です。

まだまだ、行くべき場所は無限にあります。

ゆっくりと攻略していきましょう。

 

2008年04月18日

カバーフロー


トラベラーズノートを手に持つことによって、何かを書く(描く)機会

が増えたように、iPodを持つようになって音楽を聴く時間が増えました。


iPodがこれだけヒットしている理由として、そのシンプルなデザインや

使いやすく分かりやすい操作性、容量に対する値段の安さなどいろいろ

あると思います。

でも、使っていて思うのは、ほんとうに音楽が好きな人が音楽を楽しむ

ために作っているなあということ。

すべての音楽ライブラリーをポケットに入れて持ち歩くというの考えか

らして、音楽が好きじゃないと思い付かないことですよね。

ふと、何かの拍子にある曲が聴きたくなることって、けっこうあります

よね。


新しいiPodから使えるようになったCover Flowという機能も音楽好き

の心をくすぐります。

(写真にあるように、アルバムジャケットをくるくる動かしながら選曲

できる機能。) 

昔のレコード屋さんで、アルバムを一枚一枚ジャケットを見ながらチェ

ックしていた感覚を思い出させてくれます。

この機能がついてからは、iPodでもアルバム単位で聴くのが多くなりま

した。その辺が分かっているなあ~という感じなのです。 

 

そういえば、昔よく見たベストヒットUSAも、こんな映像ありましたね!

 

 

 

アマゾンでも、このCover Flow風のリンクが出来たみたいで試してみ

ました。最近よく聴いているアルバムを並べてみました。

2008年04月23日

画用紙に向かう


昨日に引き続きリフィル画用紙です。

前に鎌倉に行った時、ざっくりスケッチしたままだった絵にペンで描き

込みをしました。

無心に画用紙に向かっていると嫌なことも忘れられます。

そういえば、小学生の時って、いつもこうやって無心に絵を描いていた

なあ・・・。

 
 
 

2008年05月01日

ぱなし5月号


前にこちらで紹介したトラベラーズノートサイズの懐中雑誌「ぱなし」

5月号が出来上がったということで、その打ち上げに参加させて頂きま

した。

この雑誌はプリンターで印刷された手作りの雑誌なのですが、執筆陣は

第一線で活躍するライターやイラストレーターの方々です。

そんなプロの方々が、仕事抜きに楽しんで作っているのが魅力の本です。

私はこの本の製作に携わったわけでもないのに、トラベラーズノートの

担当ということでご招待いただきました。

その雑誌の内容どおり、執筆陣の方々もそれぞれ個性的で魅力的な方々

ばかり。

さまざまな方向に話題は広がり、感心したり大笑いしたりの楽しい時間

を過ごさせていただきました。


大人が真剣に楽しく遊んでいるって良いですよね。

「ぱなし」は、そんな大人のまじめなこだわりと楽しい遊び心に満ちた

雑誌です。

もちろん、カバーはトラベラーズノートがぴったりです。

トラベラーズノートも、大人の遊び道具考えて持ち歩くと楽しくなり

ますね。

 

 


場所は、新宿の招き猫がたくさんいる妖しいジャズバーでした。

 
 
 
 
 

2008年05月03日

ゴールデン!

 

ゴールデンウィークですね。

今年は飛び石で、あまりゴールデンという感じではないですが、四日間

の連休で出かける方も多いと思います。

もう花粉もないし、ジャケットもいらないし、春から新緑の季節に向か

っていく感じですね。 

 

今月もカフェサイト更新してます。

ストーリーは、連載のような感じになっているかわうそさんの「タバコ

屋の話」と、Hideさんの「Journeyman」。楽しみにしている方も多い

のではないでしょうか。

「Journeyman」という言葉は初めて聞きましたが、大リーグでチーム

と転々とする選手のことをそう呼ぶとのこと。ちょっと哀愁を感じさせ

る趣のある言葉ですね。野茂選手はなんとか再起めざしてがんばってほ

しいところです。

 

さらに今回は、香港から2つの便りです。

フォトには、香港のトラベラーから写真が届きました。

日本語が読めないのに、ホームページの画像のイメージから想像して、

写真を投稿して頂きました。

もう一つは、ご存知プロフェッショナルユーザーPatrickさん。彼のサ

イトで掲載している画像を転載させていただきました。

描かれている絵も文章も、旅に出るときの気分を切り取った素敵な内容

ですね。


ゴールデンウィーク開け早々、7日から香港・中国へ出張に行きます。

トラベラーズノートとは関係ないのですが、昨年末から進めていた新企

画の最終チェックです。

お腹のなかで大事に育てて、いよいよ陣痛が始まり出産を迎える瞬間の

気分かなあ。

こんな例えをすると、女性に怒られてしまうかもしれませんが、産みだ

す瞬間の苦しいひととき。

元気な赤ちゃんが産まれたらこちらでも紹介しますね。

  

それでは、よいゴールデンウィークを!

 

2008年05月14日

タイフェスティバル


先週の日曜日、代々木公園で毎年開催されているタイフェスティバル

行ってきました。今年は、天候に恵まれず寒空のなかでの開催でしたが、

それでもたくさんの人でにぎわっていました。

 

 

 

タイ料理の屋台がたくさん出ていて、安い値段でタイ料理が食べられ、

また、タイ各地の果物や雑貨、洋服なども売っています。

タイが好きな私にとっては毎年楽しみにしているイベント。

 

今回もチェンマイから友人がきていたので、挨拶をかねて出かけてきま

した。

あんまりに人が多く友人を探すのに手間取ってしまったけど、タイが好

きな日本人がたくさん集まって、タイから来た人たちと楽しい時間を共

有してる感じがとてもピースフル。

チェンマイの友人も商品を持ってきて売ったりしてるんだけど、お金を

稼ぐためというより、お祭りを楽しみに来ている感じです。

  

私もパッタイ(タイ風焼そば)やトムヤムラーメンを食べたり、手織り

コットンのシャツを買ったりして楽しみました。

 

 

 

で、今日はそのチェンマイの方々と一緒に居酒屋で飲みました。

チェンマイの空気と同じくらい穏やかな心と常夏の日差しのような熱い

ハートを持った人と語り合うことで、たくさんの元気をもらいました。

 
 

2008年05月22日

たてな画展


ほぼ日に「ブタフィーヌさん」を連載中で、懐中雑誌「ぱなし」にも

寄稿されている”たかしまてつを”さんのサイトを見ていたら、たてな

画展というコーナーにトラベラーズノートに描いたという絵が掲載さ

れていました。


画用紙リフィルにペンと色えんぴつで描かれた作品なのですが、これ

が素晴らしい作品なんです。

とっても、自由で、美しく、不思議で、オリジナル。

絵を描くときの大切なことを思い出せてくれます。

ぜひ、みなさんも見てください。

きっと何かのヒントを与えてくれと思います。


たかしまてつをさんのサイト

http://www.tt-web.info/


こちらでトラベラーズノートに描いた絵がご覧いただけます。

http://www.tt-web.info/tt-ex003/tt-ex003.html


今日22日、ブタフィーヌさんの第4巻が発売するようです。

 

2008年05月26日

Raindrops Keep Fallin' on My Head


梅雨が近付いているのでしょうか?

土曜日は、突然の雨。

バイクで走っているとぽつぽつと雨が降り、あっという間に服がびしょ

濡れになってしまいました。

近所を走っていて、あとは家に帰るだけなので、雨の中走り続けました。


最初は、服が濡れてくる感じがちょっと気持ち悪いのですが、だんだん

慣れてくると、雨を体中に浴びながら、ぐちゃぐちゃになっていく感じ

に気持ち良さを感じるようになってきます。

 

ジーパンはぴったりと体にくっつき、シャツのポケットに入っているタ

バコは濡れてダメになってしまっても、そんなことはもうどうでもよく

なってきます。

雨の中、濡れるのに身を任せる感じがとても心地よいのです。 

 

頭の中では、映画「明日に向かって撃て」の主題歌「雨にぬれても」

Raindrops Keep Fallin' on My Head)が鳴っていました。 


家に着くと、すぐシャワーを浴びて着替えました。

プールに入った後のような、けだるい爽快感に包まれていました。

 
 
 
Raindrops Keep Fallin' on My Head、オリジナルも良いですが、
イギリスのバンドManic Street Preachersのカバーがおすすめ。
こちらでライブが見られます。

2008年05月27日

Patrick's working desk

 

先日、香港でPatrickさんに会った際、彼の仕事机を見せて頂きました。

素敵な小物で彩られたパソコンまわりに、システマチックに整理されて

いるファイリング。やはりPatrickさんらしい仕事場でした。

 

 

 

 


そのなかで見つけたちょっと面白いアイデア。

ティッシュケースが小包の包装のようになっています。

実際に送られてきたものを、切ってティッシュケースにしたそうです。

デスクに置いても馴染むし、かっこいいでしょ?

 

 

 

Thanks, Patrick! 

 

Patrickさんのブログ 

 

2008年06月09日

旅先の音


旅先で撮ってきた写真を見ながら、その旅のことを思い出すのはよく

あることだと思います。

写真はそのときの風景を正確に切り取り、いつでも目の前に見せてく

れます。また、さまざまな旅人達の旅先の写真を見ることができるサ

イトもたくさんあります。


こちらのサイトは写真ではなく、旅先で集めた音を聴けるサイト。

世界地図上をクリックするとその土地の音が流れてきます。

http://www.soundbum.org/index.html

 

 

 

例えば、インドのバラナシでは、「ガンガー(ガンジス河)の岸辺の

にぎわい」や「夜明けのガンガーを船で往く」などの場面の音を聴く

事ができます。

目を閉じて、寺院の鐘の音や路上の笛吹きの音、インドの人たちの話

声などを聴いていると、その場所の風景が頭の中に鮮やかに浮かんで

きます。

音は写真とはまた違った形で旅の記憶を蘇らせてくれます。


インドでは、他にも「夜行列車」や「コブラ使いの笛」など、インド

の日常の中の音を聴く事ができます。


旅先では、写真だけではなく音を集めるのも楽しいかもしれません。

2008年06月10日

雨ニモマケズ

 

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋(イカ)ラズ

イツモシズカニワラッテイル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニイテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ束ヲ負イ
南ニ死ニソウナ人アレバ
行ッテコワガラナクテモイイトイイ
北ニケンカヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイイ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
ソウイウモノニ
ワタシハナリタイ

 

今日も雨でした。ということで宮沢賢治の雨ニモマケズ。

宮沢賢治の手帳に書かれたいた詩で、没後発見されたそうです。

 

雨になんか負けないでがんばりましょう!


2008年06月16日

レコード


インターネットや携帯電話なんて、さも昔からあるように使っている

けど、すべて大人になって仕事をするようになってから覚えたんです

よね。

ついこの間までは、そんなものなかったんです。

小学生の頃からインターネットをやっていたという新入社員と話をし

ていて、そんなことを考えてしまいました。


久しぶりに実家の押し入れを漁っていたら、レコードが出てきました。

初めて買ったレコードはYMOのBGM。

あらためてレコードを見てみると、やっぱり存在感ありますね。

紙ならではの仕掛けがあったり、おまけがついていたり、楽しかった

なあ。

今見ると、モノとしてはCDよりレコードのほうが圧倒的にコストがか

かっていますね。

ネット配信にいたっては、モノなど影も形もないですし・・・。

 

 

 

新入社員はレコードなんて買った事ないんだろうなあ。


2008年06月19日

かっこいいことは、なんてかっこ悪いのだろう


かっこいいことは、なんてかっこ悪いのだろう

ミュージシャンの早川義夫氏の言葉です。


周りがかっこいいと言うから、それを身につけて、かっこいいだろって

見せつける姿は、とてもかっこ悪く見えることがあります。

逆に、周りにかっこ悪いと言われても、自分が良いと思うことを追求し

ていく姿が、とてもかっこよく見えることがよくあります。


結局、かっこよさとか、かっこ悪さは、絶対的で普遍的なものではなく、

その価値観によって変化してしまうものです。

一人一人の個性によって、それぞれの価値観が違うのではあれば、かっ

こよさにも、かっこわるさにも様々な形があってしかるべきだと思うし、

その人の本質の個性の中からしか、本当のかっこよさはうまれないのだ

と思います。


例えば、文学や音楽、映画などは、いろいろなかっこよさがあるという

ことを教えてくれることで、たくさんの人々を救ってきました。

ある人にとって、かっこわるいことが、別の人にとっては、かっこよく

見えることすらあるのです。

それは人を傷つけることなどではなく、かっこいいとかかっこ悪いとか

考えずに、自分の好きなことを本気で追求していくことで理解してもら

うことだと思います。

 

もちろん、そんな簡単なことではないのかもしれませんが・・・。 


この前の秋葉原の事件の記事を読んで、そんなことを思いました。

被害者の方のご冥福をお祈りします。

 

2008年06月23日

下町の小学校



子供の小学校で、学校公開というイベントがあり行ってきました。

要は授業参観なんだけど、一日中いつでも好きなときに観に行けるよう

になっているんです。

 


 

下町の小さな学校です。

廊下に飾られている作品、給食の匂い、音楽室から聴こえてくる歌声。

なんだかとても懐かしい気持ちに浸ることができました。

子供達が興味を持って一生懸命やっている姿は、何か大切なことを思い

出させてくれます。

通っているときは好きじゃなかったけど、やっぱり学校っていいですね。

 

 

2008年07月01日

Wish You Were Here


ついに7月になってしまいました。

今年も前半終了です。個人的な話になってしまいますが、

それに併せて、会社のとてもお世話になった大先輩と苦楽をともにした

後輩が退職してしまいます。

同じ思いでがんばってきた仲間が去っていくのは、とても寂しいけど前

向きな理由での退職。

心の中は寂しいけど、顔は笑って見送りました。

 

新しい旅立ち、良い旅になることを祈っています。

Have a nice trip and See you again somewhere in the world!

 

 

2008年07月14日

トウモロコシ


先週のISOTでは、たくさんの方にご来場頂きありがとうございました。

デザインフィルブースは今年も大盛況のうちに終えることができました。

暑いなか、ほんとうにありがとうございました。

 


 

仙台からトウモロコシが送られてきました。

日曜日の夕暮れ時、蚊取り線香の匂いを嗅ぎながら、熱い茹でたての

トウモロコシを食べる。

もう本格的に夏ですね。

梅雨はまだ明けないのかなあ。


2008年07月22日

高尾山


夏のレジャーは海に山!ということで山に行ってきました。

っていっても、近場の高尾山です。

高尾山といっても侮れません。

頂上に着いたときは、もうヘトヘトです。


でも、たくさんの木に囲まれた自然の中を歩くのはやっぱり気持ち良い

です。

 

 

 

2008年07月29日

花火大会


花火大会の季節ですね。

先週の隅田川花火大会を皮切りに、東京周辺でもいろいろなところで

花火大会が始まります。


実は、うちの玄関から隅田川の花火大会が見えるんです。

マンションの階段に腰掛けて、しばし観賞。 

 

 

 

この時期になると毎年思うのは、「もうそんな季節なんだな~」ってこと。

本格的に夏が始まってしまったことで、むしろ過ぎ去っていくときの寂しい

気持ちが蘇ってきます。 

夏の夜は感傷的になりやすいですからね。 

 

夏の花火と言えば、

4~5年前の夏の夜、バイクで1人寂しい田舎道を走っていると、突然

道の先のほうから、花火が打ち上げられているのを見つけました。

その数秒後、ど~んという音とパチパチパチという花火が散っていく音。


田舎の花火大会らしく5分くらいで終わってしまいましたが、思いがけず

遭遇した花火に、バイクを走らせながらとても幸せな気持ちになったのを

覚えています。

 

 

2008年08月01日

流木

 

流木です。

半年くらい前の寒い季節、トラベラーズノートのディスプレイ用に使い

たいと思い、千葉の稲毛海岸までバイクで走っていき拾ってきました。

最近、展示商品の入れ替えがあり、その流木が私の手に戻ってきました。

 

 

 

どこかの海岸から海の上を漂流して、千葉の海に流れ着いてきたのです。

 

ヤスリで削ったかのような、すべすべとした肌触り。

自然の偶然が生み出した不思議な造形美。

無骨でそっけない感じが、トラベラーズノートと一緒に置いても似合います。


海岸を歩けば、いくらでも落っこちているんです。

そんな太っ腹なところも良いですね。

 

インテリアにいかがでしょうか?

 

2008年08月18日

なつやすみ


楽しい夏休みも終わり、また仕事が始まります。

 

私は、夏休みは仙台までバイクで走ってきました。

行きは那須で停滞してしまい、仙台に着くまでに4日間もかかってしまい

ました。その分帰りは、1日中走って嵐のような雨のなか帰ってきました。


旅の途中で見つけたいろいろは、追々こちらでも紹介したいと思います。


まだ休みをとっていない方や、そもそも休みなんてない方もいらっしゃる

かもしれませんが、夏もあともう少し。

皆さんはどんな夏をお過ごしでしょうか?

 
写真は、那須岳にて。
 
 
 

2008年08月19日

那須の温泉1

 
 
那須はいい温泉がたくさんあり、バイクで走って気持ちのよい道も多く、

好きな場所のひとつ。

今回の仙台行きの際も、那須ではたくさん寄り道をしました。

 

那須に行ったときに必ず寄るのは、那須温泉郷の「鹿の湯」。

ここは、古くからある公衆浴場で、木造の建物が昔ながらの湯治場の

雰囲気を味わえます。

 

温泉らしい白濁した湯、強い硫黄の匂い、湯で変色した壁や床、熱さが

違うたくさんの湯舟など、古き良き温泉の良さを味わえる場所です。

 

 

 

 

 

 

2008年08月20日

那須の温泉2


旅に出ると、ふとした気まぐれで普段しないような事をしてみたりする

のは、よくあることだと思います。


那須岳までバイクで登っていき、さらにロープウェイで頂上についた時、

山の奥に温泉があることを地図で見つけ、あまり深く考えず、そこまで

歩いていくことを決めました。


もちろん私は普段山歩きなどはしません。7月に子供と高尾山に登った

のは、20年ぶりくらいの山登りです。


地図では近いように見えますが、いくら歩いても目的地までたどり着き

ません。しかも、けっこうハードな道で、歩くほどに膝はガクガク、足

の裏はマメができて痛くなってきます。


やっと温泉に着いたときは、もう帰る気力はなくなっていました。

その場で予定を変えて、その山の中の携帯電話も繋がらない、電気も通

らない温泉小屋に泊まることを決めました。


ここ三斗小屋温泉「煙草屋旅館」は、つげ義春のマンガに出てきそうな

味わい深い宿。ということでつげ義春風に描いてみました。

テレビもない宿では、じっくり時間をかけて描く事ができました。

 
 
 

 
 

2008年08月22日

クワガタ

 

クワガタを見つけた。

早速、トラベラーズノートにのせて記念撮影。

かっこい~。 
 
 
 

2008年09月01日

古い建物


8月の最終日、子供の夏休みの自由工作を手伝いながらテレビを見ている

と、静岡のある街で、歴史ある古いレンガ倉庫を残そうとする市民団体と

取り壊そうとしている市役所との問題が放映されていました。


もともとはその建物は残されるはずだったが、駅前の商店街が縮小してし

まったことや財政難、その文化財的な価値が低いことで取り壊す方向に変

更したとのこと。その一方で、駅前に市をアピールするモニュメントを作

るプロジェクトが進行している。


市の産業の歴史的な意味もあり、その周辺で唯一残る明治時代からの建造

物であるその建物を壊そうとする市側のお役所的なセンスのなさになんと

もがっかりさせられる。


モニュメントを作るよりも、その建物を使ったほうがよっぽどアピールで

きると思うんだけど・・・。

これはもう単純に、価値観のセンスの問題ですね。


旅先で出会う魅力的な街は、歴史ある建物と新しい建物が美しく同居する

街です。


余談ですが、子供の工作は夏休みに行った仙台にある家内の実家の模型。

新しいマンションに住んでいる子供にとって、大きな神棚や縁側、そして

蔵もある典型的な古い日本家屋であるその家は、とても不思議な魅力的が

あるんだろうな。

 

 

 

 

 

2008年09月03日

家でゴロゴロしてないで旅に出よう。

 

旅が好きとか言っておきながら、けっこう出不精だったりもします。

朝が弱いこともあって、休みの日に早起きして出かけるということも

ちょっと苦手。夏休みの初日、バイクで旅立つ時もそうでした。


家族は仙台に行っていて、家でひとり。

でもこの日に旅立つことは決めている。そんな日でした。


10時過ぎにゆっくり起きて、しばらくぼ~っとしてから、朝食とも

昼食ともとれる微妙な時間に食事。食べ終わって、だらだらとテレビ

を見ながら時間を過ごし、それに飽きるとネットに繋いだりしてみた

りする。

 

ふと、まだ見ていない録画しておいた映画があるのを思い出し、見る。

見終わると眠くなってちょっとお昼寝。


起きると、またお腹がすいてきて、ラーメンでも作って食べる。

そろそろ出かけようかな~と思って外を見ると、前の日に干したままの

洗濯物があるのを見つけ、音楽を聴きながらそれを取り込む。

終わると、雑誌をパラパラめくったりしながら一休み。


そんなことをしているうちに日が沈みだし、もういい加減に出かけよう

とやっとのことで決心し、テントや着替えをバックに詰め込む。


それらをバイクに積んで、エンジンをかける頃にはもう7時過ぎ。

やっとのことで出発。

宇都宮あたりに着く頃には、もう深夜。24時間営業の健康センターに

入り、その仮眠スペースで一泊。


けっこうこんな旅立ちのパターンが多いです。

いつまでも、家でゴロゴロしていないで出発すればいいのに・・・。


でも、おかげで気持ちよく夜の田舎道を走ることが出来ました。

 

 

 

2008年09月09日

トイカメラ風


ちょっと面白いソフトを見つけました。

デジカメの画像を簡単に、トイカメラっぽい画像に変換してくれます。


Toycamera Standalone v0.1 Win/Mac

http://www.pentacom.jp/pentacom/products.html


下の写真は、それで加工したモノ。

それっぽいでしょ?

 

 

 

 

2008年09月18日

福井へ


18日から出張です。

ひさしぶりの国内出張で福井の方へ行ってきます。

トラベラーズノートとは関係ないのですが、新しい商品で使う和紙の生産

立ち会いです。


生産現場でモノが出来上がっていく過程を見るのは、とても楽しい仕事。

現場で職人の方と試行錯誤しながら、理想とするカタチに仕上げていく。

新しいモノが産まれる瞬間です。

安産を願いつつ行ってきます!

 
 

2008年09月22日

紙の神様


和紙の産地、越前の歴史は古く、1500年前に「川上御前」という方が

現れて「この地は清らかな水に恵まれているので紙を漉けば良いだろう」

と紙漉きの技術を伝えたことから始まったと言われています。

その「川上御前」が祀られているのが大滝神社。


つまり、「川上御前」は紙の神様で、「大滝神社」は紙の神様の神社なの

です。紙を扱う仕事をしている身としては、やはりまずはここを訪れなけ

ればなりません。

 

紙に感謝しつつ、これからもよろしくお願いしますと、お参りをしてきま

した。


派手ではないのですが、歴史の風格を感じる佇まいはさすが紙の神社。

皆様、紙って古くから受け継がれてきた大切な文化なんです。

大切に遺していきましょう。 
 
 
 
 

2008年09月23日

和紙の郷


日本で有数の和紙の産地、越前には手漉き・機械漉きの和紙製産やその

和紙の加工のための工場が集まっています。

今回の出張では、新商品のための生産立ち会いにあわせて、そんな工場

や工房を見学してきました。

 

 

 

 

 

 

和紙の加工に「墨流し」という和紙に柄を付ける技法があります。

福井の無形文化財に指定されているこの技法の唯一の職人、福田忠雄氏

さんの工房で、「墨流し」を体験させていただきました。


そっと筆で水面に墨をつけると、水の波紋が柄になって現れていきます。

幾十もの水紋を描いたあと、水面にそっと息を吹きかけるとマーブルの

ように水紋が変化していきます。

最後に、和紙にその柄を写し取るとできあがり。


水の波紋や空気の揺れが微妙に影響し、2つとない唯一のパターンがで

きあがります。

一見簡単ですが、福田さんの作ったものと比べると弱々しく雑な感じに

なってしまいました。

 

 

 

自然の力による偶然性と職人の技と経験による必然性により、唯一無二

の美しい模様ができあがります。

決してマス・プロダクトに簡単に使える技法ではありませんが、遺して

いきたい文化です。

 

下の写真は、福田さんの作品です。

 

 

 

2008年09月24日

Let's Go to Kyoto with TRAVELER'S notebook!

 

福井の出張で仕事を終えて、次の日は土曜日。せっかくなので、前々から

行ってみたかった京都に寄っていく事にしました。

京都は高校の修学旅行以来で、そのときのこともほとんど覚えていません。


たった1日。有名なお寺から、雑貨屋さんやカフェまで見所をチェックし、

自転車でいっきに巡りました。


京都・・・、やっぱり素敵な街ですね。

世界遺産のお寺はもちろんですが、街のいたるところにも古い建物がきち

んと遺されてます。しかも、歴史の遺物としてではなく、今の時代のなか

でちゃんと活きている。

路地裏の古い長屋にある若いアーティスト展示スペースやカフェ。その隣

には古い豆腐屋さんや陶磁器屋さんがあったりします。


繁華街で見つけたポールスミスのショップが象徴的。古い商家を活かした

つくりで、店の中に井戸が残ってたりします。

 

街全体が、ちゃんとモダンを受け入れながら、京都としてのオリジナルを

崩していません。古都の誇りと長い歴史が培ってきたセンスはさすがです。


台風一過の暑い中、自転車で汗だくになりながら走り回りましたが、気分

はずっとハイテンションでした。巡った場所は、こちらで随時アップして

いきます。


そうです、京都、行くべきです。

 
 
 
 
 
 
 

2008年10月16日

絵手紙


前に福井に行った際、そこで出会った方から絵手紙を頂きました。

この方はとても粋な風流人で、こんな感じの絵と言葉をささっと描いては

惜しげもなく人に与えてしまいます。

 

 


70歳をすぎた方で、今は元気なのですが重い病気を乗り越えてきました。

そんな方が書く言葉には、たくさんの経験に裏付けされたなんとも言えな

い深みがあります。

ここに書かれた重みのある言葉もユーモラスな椎茸の絵とともにあると、

軽妙に感じさせてくれます。そんなところがとても粋ですね。


その人柄と年を重ねてきた年輪を感じさせる、そんな絵手紙です。


話変わりますが、トラベラーズノートの兄弟のような商品、MDノートが

グッドデザイン賞を受賞しました。

 

デザインプロダクトとしての評価がされにくい紙製品のノートでの受賞は

とても意義深いものだと感じています。

ぜひ、MDノートのホームページもご覧になってみてください。

 

2008年11月02日

どっこい生きてる


もう11月ですね。肌寒い日々が続きます。

皆様は風邪を引いていませんか?

 

季節の変わり目は人生の旅路のなかでは、落ち着いた場所を離れ、新し

い場所に向かう移動の時期。しかも、秋から冬に移り変わるときは、年

の瀬が近付いていることもあって、国境越えのような感じでしょうか。

なんとなく人恋しく、寂しい気分になります。


夏に捕まえたクワガタ。小さなプラスチックの虫かごに入れてベランダ

に置いておいたままだったのですが、久しぶりにフタを開けて中をほじ

くりかえしてみました。

 

まさか生きていると思ってなかったのですが、どっこい生きてました!

1ヶ月以上エサもあげていないのに。

そういえば、クワガタの成虫は1年以上生きるんですね。


冬を越すことができるかな。がんばれクワガタ!

 
 

2008年11月05日

下町のイカした洋品店

 

休みの日、近所の商店街を歩いていると、洋品店の裏口に昔ながらの郵

便ポストが置かれているのを見つけました。立ち止まって見ていると、

洋品店のご主人が出てきて話しかけてきました。

 

 

 

これはね~。田舎の街からもらってきたんだよ。

入れ口のまわりのラーメン模様が珍しいでしょ。


と解説してくれます。間違って郵便物を入れられないように入れ口には

封がされていました。 

 

さらに店の中には面白いものがあるというので見せてもらいました。

このご主人、古いものを集めるのが好きで、一番好きなのは古いレジス

ターとのこと。

 

 

 

商品の靴下やら肌着が並んでいる影からひっぱり出してきたのは大正時

代のレジ。動かない機械には興味がないとおっしゃる通り、金額のボタ

ンを押して入力すると、ガシャーンと良い音を出して引き出しが飛び出

してきました。


壊れたレジを引き取って自分で直してしまうそうです。古い機械は歯車

もしっかりしていて、手を入れればちゃんとまた使えるようになるんだ

よ、とおっしゃっていました。


小さな店にはいたるところにレジや蓄音機などの古い機械があります。

それらをひとつひとつ動かして説明してくれました。

古い機械って良いですね。つい時間を忘れて、ご主人の嬉々とした解説

に聞き入ってしまいました。


下町の商店街で宝物を見つけたような気分で、そこを後にしました。


ふと入ったお店で買い物をして、こんなレジで清算してもらったら、か

なり感動ものだと思います。

 

 

 

2008年11月10日

ギターとカフェ更新

 

週末、会社の仲間と何年ぶりかで練習スタジオに入りました。

部屋の隅からホコリのかぶったギターを引っ張りだして、錆び付いた弦を

張り替える。でも、錆びた弦は張り替えれば大丈夫ですが、錆びたギター

の腕はちょっと弾いただけでは戻りません。

まあ、錆びる前も下手だったんだけど・・・。


スタジオで2時間。人様に聴かせるレベルではないけど、でっかい音に耳

が慣れるころには、体をゆらしてグルーブを楽しめるようになってきまし

た。これからどんな展開になりますでしょうか?

 

 

 

トラベラーズカフェ更新してます。

今月も力作揃いです。

自作のペンホルダー付きゴムバンドやパリのトラベラーズノート。そして、

ストーリーは充実の4作品!どれも素敵な作品なのでぜひ目を通してみて

くださいね。

 

2008年11月13日

変なもの

 

役に立たない面白いものを2つ紹介します。

2つとも頂いたもの。もらっておきながら役に立たないなんて失礼だけど、

そんなものが好きだったりするので、身の回りにたくさん集まってきます。

 

まずひとつ目。これは鹿児島土産のおちょこです。

ちょっと変わった形をしています。底に穴が開いていて、斜めになってい

ます。穴を指でふさいでお酒を入れると、それを飲み干すまでテーブルに

置けないようになっているという訳。

薩摩は酒飲みが多いと聞いていますが・・・。

恐ろしいおちょこです。

 

 

 

もう一つはテレビ石という不思議な石。

写真の上にこの石を置いて上から見ると、写真が石の上に浮き上がって見

えます。だからどうしたっていう感じでもありますが、なんだか不思議な

感じは見ていて飽きません。

  

 

 

家の中には、こんな感じの役に立たないものがたくさんあります。

でも、そんなものを眺めたりする非生産的な時間が大事だったりします。

 

2008年11月25日

魅惑の香港


中国華南地区の工場エリアをまわってから香港に入ると、よりその魅力を

体感できるような気がします。今回の出張がそうでした。

 

ここ10年くらいで急速に発展した華南地区は、そのに暮らす人々の生活

には活気がありますが、工場が立ち並ぶ殺風景な景色が多く、またホテル

などの派手な建物もどこか空々しく見えます。

 

香港に入ると、街の景色ががらりと変わります。

 

洗練された新しいビルと古い何度も壁を塗り替えられたビルが密集して混

在する風景。

夜市の安い駄モノや食べ物と、高級ブランドやスタイリッシュなレストラン、

どちらも旅人に対して気兼ねなく迎えてくれます。


油麻地(ユマテイ)の崩れかけたビルが並ぶ裏道の下町的風景。

銅鑼灣(コーズウェイベイ)の世界中のブランドが集まるショッピング

ストリート。

中環(セントラル)はスーツを着こなす様々な人種のビジネスマンが闊歩し、

蘭桂坊(ランカイフォン)では夜を通して欧米人と香港人がパブで騒いでい

ました。

 

そして、スターフェリーの夜風を浴びながら尖沙咀(チムシャツイ)へと向

かう航路では、国際都市の華やかな夜景が変わらず美しく輝いています。


今回も香港は、旅人を温かく迎えてくれました。

やっぱり香港はいいなあ〜。 

 

 

 

九龍(カオルン)のメインストリート、ネイザンロードを走るタクシーの

中から街を映してみました。

デジカメで動画を撮ったので粗い画像ですが香港の雰囲気を感じていただ

ければ幸いです。

 

 

2008年11月26日

天星小輪

 

 

 

 

香港のスターフェリーが好きです。

スターフェリーは、大陸に地続きの九龍サイドと香港島を結ぶ渡し船です。

 

潮の香りとオイルの臭いのまざりあった船内、海風で少しベタつく手摺に

肘をかけて、心地よい海風を浴びながら、向こう岸のビルの乱立する風景

を眺める。

 

わずか10分足らずの船旅ですが、昼は海の上をゆったりと舞う鳥を見な

がら、夜は100万ドルの夜景とその光が海面に映るのを眺めながら、幸

せな時間を過ごすことができます。

 

上層が2ドル20セント(約35円)、

下層は1ドル70セント(約27円)。

たったそれだけで、快適で優雅な船旅を楽しむ事ができます。

 

ちなみに値段が安い下層の方が海面に近く、また窓もなくより快適な船旅

が出来るような気がします。


100年以上の歴史があり、現在運行している船も、40年以上前に就航

した船がほとんど。

地下鉄でも同じ行き先に行く事ができますが、まだまだ現役で、観光客だ

けでなく香港の庶民の足としても活躍しています。


沢木耕太郎氏の著書「深夜特急」の中でも、「60セントの豪華な航海」

と称し、その魅力を語っています。

 

 

 

今回の出張で、スターフェリーのミニチュアを買ってきてしまいました。

う~ん。かっこいい!

 

 

2008年11月28日

Give Peace a Chance


今日、トラベラーズノートの革カバーを作っているチェンマイの工房より

連絡がありました。

革カバーの追加生産分が仕上がったのだけど、バンコクの空港が占拠され

ているため出荷ができないとのこと。

 

タイでは、軍事クーデターによるタクシン元首相の失脚後に選出されたソ

ムナイ首相が、タクシン元首相の傀儡との疑いがあり、反政府運動が激し

くなっています。そんな中、反政府団体によって空港が占拠されています。

 
チェンマイでは、市民生活の安全が脅かされるような状況ではないとのこ

とですが、国のもっとも重要な出入り口である首都空港が閉鎖されること

による経済的な損失は計り知れないものだと想像できます。


また、インドのムンバイでは同時テロによる大きな被害がありました。


経済が急速に悪化するなか、これらの政情不安はさらに悪化に拍車をかけ

る原因ともなります。

 

とにかくどちらも平和的な解決を願わずにはいられません。

Give Peace a Chance! 


写真はバンコクのスワンナプーム国際空港。2006年に開港した新しい

空港です。

 

 

2008年12月02日

東京スカイツリー

 

 

 

毎日通勤で使っている駅の近くに、

新タワー「東京スカイツリー」が出来るということで、少しずつのその

工事が始まってきているようです。

 

駅前の立体駐車場が壊されていましたが、なんだかちょっとシュールな

風景でした。


この東京スカイツリーが出来る墨田区向島エリアは、今まで特別な注目

をあびることがなかった場所です。

 

でも、逆にそれが功を奏して古い長屋や小さな工場、昔ながらの商店街

がまだたくさん残っています。


ちょっとローカルな話題になってしまいますが、同じ墨田区でもJRの駅

があり、道が規則正しく並んでいた錦糸町や両国は、早くから開発が進

んでいき、今ではその昔ながらの味わいは街の風景からあまり感じるこ

とはできません。


向島エリアは、その複雑に入り組んだ道に今でも古い建物や商店街が点

在します。

それらはあえて残したというよりは、バブル期にも地上げ屋に狙われる

ことなく、大きなショッピングモールが進出してくることもなく、自然

に残っていたという方が正しいのかもしれません。

しかし、今だからこそ、これらの下町ならではの風景は貴重な財産です。


最近、この周辺では、古い建物を活かした素敵なカフェが出来たり、

モノ作りの現場として注目を浴びる工場や職人も多くなっています。