TRAVELER'S notebook & company
トラベラーズノートと仲間たち

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ストーリー

プロフェッショナル ユーザー

トラベラーズノートの使い方は十人十色。

その使い方が同じであることはほとんどないでしょう。
使うスタイルや、工夫、アイデアで個性がはっきり表れるのもトラベラーズノートの特徴です。
これからの自分のスタイル次第で、どのように変化するのかをじっくり楽しみながら、思い入れを深めて下さい。 ここでは、トラベラーズノート愛用者の様々な楽しみ方をご紹介します。

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001 土橋 正(文具コンサルト)

「素朴な味わいがある」

ISOT2005(国際文具・紙製品展)の時にミドリのブースに参考出品として展示されていたこのトラベラーズノートを見て、とてもひきつけられるものがあった。革を表紙にまとったノート自体は決して珍しいものではないが、他とは違う何かがあるように感じた。きっとそれは、シンプルに徹した素朴さだったのだと思う。私たちの身の回りには完成されているものであふれかえっているので、その素朴さがより新鮮に感じられたのかもしれない。

ザックリと荒削りに裁断された革の断面は特に加工されずにそのまま残され、表面は必要以上に磨き上げられていない。素朴なままの革の風合いが程よく残されている。使い込んだらその分だけ正直に変化を見せてくれるものになっている。自分が使い込んだ証がわかるのは使い手にとってうれしいものだ。

つくりがとてもシンプルゆえに、色々なカスタマイズも可能だ。書類を挟んでおくポケットを付けるも良し、ゴムバンドのカラーを変えてみるのも楽しいだろう。私は、当面はこの素のままの状態をたっぷりと堪能してから、カスタマイズはその後の愉しみとしてとっておこうと思っている。

私は、このトラベラーズノートを特別な使い方をしていない。日々の打ち合わせやメモ、仕事の原稿を書いたりと普段使いを愉しんでいる。仕事柄いろんな筆記具を試すことが多いのだが、このノートは見かけのシンプルさによらず結構筆記特性が良いように思う。インクの抜けが起こりがちな万年筆や水性ボールでも私が試した中では、なかなかいい具合だった。

トラベラーズノートという名前から、旅に使うノートという印象を受けがちだが、決してそれだけではない。日々の生活の中にも小さな旅や出会いは結構あるものだ。普段から持ち歩いて、そうした毎日おこる小さな旅を記しておくのにちょうど良いノートだと思う。

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