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手紙の達人コラム お悔やみの手紙の書き方

お悔やみの手紙の書き方を教えてほしい。
最近、何人かの方から、こうしたお声を耳にしました。
お悔やみの手紙は、むずかしいですね。そう頻繁に書くものでもありませんし、読み手の気持ちを思うと、どうしても、ペンを持つ手が重くなります。

手紙に関する本を読むと、「お悔やみの手紙はできるだけ早く、訃報を受けたその日か翌日に書いて送りましょう」などとあります。
たしかにそうかもしれません。気落ちしている相手には、できるだけ早く「見守っています」となぐさめたり励ましたりする必要があるからです。

頭では、わかります。
けれど、なかなか筆がすすまないこともあるでしょう。

わたしの場合、今から1年ほど前、大切な知人が亡くなった際に、ご遺族に宛てて、お悔やみの手紙を送ったことがあります。

このときは、訃報を聞いてしばらくの間、書くことができませんでした。
忙しさを理由にしているわけではなく、亡くなったという事実を受け入れられず、「なんとしたためればよいのか」気持ちの整理がさっぱりつかなかったのです。

10日ほどしてやっと、香典と一緒に書き送ったことを覚えています。

「書き慣れていない」「失礼があってはいけない」などの気持ちから筆がすすまないときは、「文例を活用する」方法もあります。
インターネットで「お悔やみ 文例」などと検索し、目に留まったものの中からしっくりするものを選び、それに沿って、文字をしたためるのです。文例はこちらにも掲載しています。

相手のことを思い浮かべながら、文字をなぞる。
すると、知らず知らずのうちに、みなさんらしい言葉が心に浮かんでくると思います。

その後、文末で、亡くなった方との思い出深い出来事や、心に残っているひと言を、みなさんご自身の言葉で書き添えましょう。

まずは文例を活用する。
その後、みなさんらしい一言を書き添える。
書きにくい手紙の場合、それも、手紙上手への一歩です。

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