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手紙の達人コラム

手紙の達人コラム 気持ち華やぐ万年筆のすすめ

手紙を書くとき、みなさんは、どんな筆記具を使うでしょうか。
ボールペンの人もいるでしょうし、筆ペンを用意する人も、サインペンや蛍光ペンを使ってワンポイントアクセントをつけて楽しむ人もいると思います。

どの筆記具で書けばよいか、その正解は人それぞれ。
「自分にとっていちばん書きやすい、お気に入りのペン」を選ぶのがベストですが、わたしの場合、手紙を書くときは万年筆と決めています。

なぜなら、手紙は気持ちを伝えるものだから。万年筆はインクで書きますから、そのインクのにじみが味わいや情感となって、相手の心に届くと感じるのです。

万年筆というのは、とても不思議な筆記具だと思います。
いつものボールペンを万年筆に持ち替える。たったそれだけで、なんとなく自分に自信が持てるような、ワンランク上の自分になれたかのような気持ちになれると思いませんか。

値段の幅はピンキリです。
1000円程度で手に入るものから、海外の有名ブランドのものになると3万~6万円ぐらい。
中には中古自動車が1台買えてしまいそうなほど高価なものまであります。

わたしの場合、今から6年ほど前に、最初に手に入れたのがドイツのペリカン社の万年筆でした。
価格はたしか4万円ほど。当時、ずいぶん思い切った買い物でしたが、この1本を手に入れてからというもの、すっかり万年筆ファンになりました。
今でもほぼ毎日使っているほど、愛着を感じる1本です。
ペリカン社の万年筆は、機能的で、当たり外れがないと感じます。
トップの部分には愛らしい親子ペリカンのマークが、クリップ部分にはペリカンのくちばしがモチーフになって付いています。
他には、イタリアのアウロラ社のもの、日本のロングプロダクツ社という職人気質のメーカーの桜模様の万年筆を主に愛用しています。

万年筆というと、中には、男性が持つ道具という印象を抱く人もいるかもしれませんね。
ボディがブラックのものが多いため、そう感じるのかもしれませんが、最近は華やかなデザインのものも増えました。
とりわけ、春を思わせる明るい色の万年筆を持つと、気分が上がります。
わたしの場合も、どことなく気持ちが落ち込んでいるときには、桜模様の万年筆を使って手紙を書きます。
すると、気持ちがニコニコとやわらかくなり、自然と、文章もやさしいものになると感じるのです。

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