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時候の挨拶 4月(卯月:うづき)

4月(卯月:うづき)に使える時候の挨拶を、ビジネス編(フォーマルなシーン)とプライベート編(カジュアル/かしこまったシーン)に分けてご紹介します。

ビジネス編監修:一般社団法人日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子

<4月のイベント>
入学/就職のお祝い、お花見

4月は、さまざまなお花(桜、木蓮、花水木etc)が咲き乱れ、お花を楽しむ絶好の時期ですが、風が吹くとあっけなく散ってしまうのが、春の花たちの特徴です。一般的に言われている時期に合わせて書きますと、既に散っている可能性がございますので、お気をつけてください。
時候の挨拶の後には、お相手の健康・安否を気遣う言葉を書くことが一般的ですが、新年度にあたり、お相手がどのような思いでいらっしゃるか、どのような環境にあるかを察し、元気で仕事に励むことができそうな言葉を書くと喜ばれるでしょう。

時候の挨拶 ビジネス編
上旬
桜花爛漫の候、貴社におかれましてはますます輝かしい春をお迎えのことと存じます。
花冷えの日が続いておりますが、
貴社の皆様におかれましてはお元気でお過ごしのことと存じます。
春たけなわの頃となり、ますますご隆盛のことと存じます。
使用例:【文例】会食のお礼(他社の役職がある方へ)
春爛漫の季節を迎え、□□さんご夫婦にはますますご清福にお過ごしのこととお察しいたします。
使用例:【文例】新居に招待されたときのお礼(職場の先輩)
中旬
○○様の門出をお祝いするかのように色とりどりの花が咲き乱れております。
新年度がスタートいたしました。
気持ち新たに笑顔でご活躍のことと存じます。
清和のみぎり、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
使用例:【文例】披露宴で祝辞をいただいたお礼(上司へ)
春爛漫の季節を迎え、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
使用例:【文例】役員退任のあいさつ(取引先の役員の方へ)
下旬
上へ上へと咲いている花水木のように、
御社におかれましてはますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
風が春から初夏の香りを運んでくるのを感じる季節。
お健やかにお暮らしのことと存じます。
花の盛りも過ぎ、初夏の気配が漂う季節となりました。その後いかがお過ごしでしょうか。
(※)その地域やその年の様子に合わせて使いましょう
使用例:【文例】来店へのお礼2(お客様へ)
麗春の候、□□専務ご夫妻にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
使用時期:4月いっぱい
使用例:【文例】自宅に招待されたときのお礼(上司へ)

<使用時期について>
上記の表では文例に合わせて使用時期を上旬・中旬・下旬で分類していますが、なかには複数時期に渡り使用できるものや、2ヶ月に渡り使用できる時候の挨拶もあります。
また、その年の気候に合わせて送るお相手の住んでいる地域や、送り手が住んでいる地域で感じている季節感を盛り込むことも大切です。

時候の挨拶 プライベート編(かしこまったお手紙に)
仲春の候/春暖の候/桜花爛漫の候/桜花匂う頃
ようやく草木もえいづる季節になりました。
すっかり春めいてまいりました。
時候の挨拶 プライベート編(親しい方へのお手紙に)
春らんまん。桜が街をピンク色に染めています。
桜の季節はあっという間、見頃が終わらぬうちに出かけましょう。
やわらかな春風を頬に感じ、心華やぐ頃になりました。
もうすぐゴールデンウィーク、今年の予定はお決まりですか?

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