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暑中見舞い・残暑見舞いの基本

「暑中見舞い」「残暑見舞い」の返事について

「暑中見舞い」「残暑見舞い」は、礼儀として相手と交換するものと考えてください。ですから、暑中(残暑)見舞いをいただいた場合には、自分からも送るようにしましょう。特に、目上の方から先にいただいた場合には、返信は必須です。その際、相手に届く時期により「暑中見舞い」または「残暑見舞い」となりますので、送る時期の確認意識を持ちましょう。「早く出しておけばよかった」と焦らないように、先手で送りたいものですね。

「暑中見舞い」「残暑見舞い」の返事について

【構成について】
書き方の基本は、「暑中見舞い」「残暑見舞い」と同じですが、「時候のあいさつ」のかわりに、相手からいただいた暑中見舞い、残暑見舞いへの感謝の言葉を書いてもよいでしょう。また、相手が書いてくれた近況報告やメッセージにひと言触れると喜ばれるでしょう。
<<「暑中見舞い」「残暑見舞い」の書き方(構成)について

<返事の場合の文例・・・「時候のあいさつ」のかわりに>
・お心のこもった暑中見舞いをいただき、とても嬉しく拝見いたしました。
・炎暑の候、皆様にはお元気でお過ごしの様子、心からお喜び申し上げます。
・お見舞状をいただき、誠に恐縮に存じます。
・ご丁寧なお見舞い状を頂戴し、厚くお礼を申し上げます。
・旅先からのお見舞状をありがとうございます。思い出してくださり、たいへん嬉しかったです。

こんなときはどうしよう?
Q
「残暑見舞い」の期限は? その期限を過ぎた場合はどうすればいい?

A
「処暑の候(9月6日頃まで)」を過ぎて送る場合は、通常の手紙として出します。秋の気配が感じられる時期ですので、「秋晴れの候」「秋冷の候」といった、時期に合った季節のあいさつからはじめ、「先日はご丁寧な残暑見舞いをありがとうございました」など、受け取った見舞い状のお礼の言葉を続けて書くとよいでしょう。
そのあとに、返事が遅れた理由やお詫びの言葉を盛り込み、相手に不快な思いをさせない心配りが大切です。



・「暑中見舞い」とは?(起源・由来について)
・「暑中見舞い」「残暑見舞い」を送る時期について
・「暑中見舞い」「残暑見舞い」の書き方(構成)について
・「暑中見舞い」「残暑見舞い」の文例集
・「暑中見舞い」「残暑見舞い」の返事について
・「夏」のお手紙を書いてみませんか?

(監修:一般社団法人日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子)

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