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紙とコンピューター

 

 

アップルの新しいプロダクト<iPad>が発表

されました。

いつも思うのが、その情報リリースの上手さ。

イベントで、CEOのスティーブ・ジョブズ氏

自らが新製品を楽しそうに操りながら

その魅力やスペックを誇らしげに発表していく。

その情報は、世界中の一般ユーザーも

プレス関係者も同時に与えられます。

そのためネット上で、このイベントと同時に

ニュースサイトから個人ブログや掲示板まで、

さまざまなところに製品情報が書き込まれて

いきます。


もちろん、話題になるのは、アップルが私たちに

驚きを与える新しい提案をし続けていることが

一番の理由ではありますが。


今回もアップルのWEBサイト上で公開されている

ジョブズ氏のプレゼンを見てみました。

それを見て一番感じたのが、コンピューターが

より紙製品に近付いてきたということ。


iPadのサイズは、ノートや手帳、本のサイズ。

キーボードを廃し、指で直感的に動かすことは

iPhoneですっかり定着しました。


ニューヨークタイムズやTIME誌のサイトの

見やすさをアピールしたり、グーグルマップは

ガイドブックの地図のサイズで見ることができたり、

iBooksで本を購入したり、読んだりすること

などがジョブズ氏のプレゼンでアピールされて

いました。


このiPadが浸透すると、新聞、雑誌、地図や本の

デジタル化を加速させていくことになると思います。

スケジュール管理やメモ、日記を書くなどは、

もう既にかなり浸透しています。


もちろん、そのことで紙の本や雑誌、ノートや

手帳がすべてなくなったりしないと思いますが、

ただ、紙であることの意義を今まで以上に

問われるようになるのは間違いないでしょう。


アナログだからできる便利な使い方や心地よさ。

紙の素材感、それがカタチになって現れる佇まい。

使うことで味が出たり、変化していくこと。


紙製品を作る私たちは、その紙の良さを

今まで以上に伝える努力をする必要があるの

かもしれません。


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(株)デザインフィルでトラベラーズノートの企画を担当している飯島です。