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デルベアのバウムクーヘン

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バウムクーヘンという食べ物があることは
もちろん知っていたし、何度も食べたことが
あるんだけど、正直に言ってしまうと特別好き
でも嫌いでもないというか、その存在について
深く考えたこともなかったのです。

そんなぼくに、バウムクーヘンの存在を強く
頭にインプットさせてくれたのが、奈良の
デルベアさんのバームクーヘンを食べた時。
同じ奈良にある風の栖さんが送ってくれたの
ですが、手に持つとずっしりとした重みがあり、
生地はきめ細かく緻密に詰まっている印象。
口に入れると、バターや卵、ハチミツなどの
素材が口のなかで融けていくようで、やさしく
その風味が広がります。

今まで食べたものは、もっと大味でパサパサと
した印象ですが、デルベアのバウムクーヘンは、
少ししっとりしていて繊細で味わい深い。
さらに、アドバイスにあったように、オーブンで
軽く焼いて食べると、表面はさくっとし食感で、
常温で食べたときと違った印象。
バウムクーヘンってこんなに美味しい食べ物
だったんだなあ、なんて思いながらみんなで
すぐにホールを食べてしまいました。

そんなわけで、風の栖さんによるNAOTの靴
キャラバンとあわせて、デルベアさんがあの
バウムクーヘンを持ってやってきてくれるのが
決まった時に、もっと嬉しかったのはぼくたち
だったのかもしれません。

今回は、焼く時の芯になる木の棒についたまま
の状態で、バウムクーヘンを持って来てくれま
した。そして、栗のクリームと渋皮煮を添えて
お客様に食べていただきました。
クリームとの相性ももちろん最高です。

デルベアさんのお話を聞くと、ドイツで昔から
伝わる伝統的な製法を忠実に守り、その味や
安全性などを調べ、選び抜かれたバターや卵など
の素材を使って、丁寧に時間をかけて作っている
ことが分かりました。
効率化やコストを重視するために、そうでない
ものが溢れるなかで、食べる人のことを考え、
ほんとうに美味しく安全なものを作っていく。
それを知ってから食べるバウムクーヘンはさらに
美味しく感じることができました。

そういえば、今回イベントを行ってくれたNAOT
の靴もそう。履く人のことを何よりも考えて、
その形や素材が考えられている靴。

ぼくらが作るノートも、想いは同じです。

デルベアさんのバウムクーヘンは下記HPより
ご購入できます。ぜひ、1度ご賞味してみてください。

http://www.derbar.jp/

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コメント (2)

はじめまして。

『彗星舎』というブログで乱文与太話を書き散らしている輪音と申します。

文房具熱が高まっている今日この頃ですが、いつも楽しく読ませていただいております。

此処は上品で穏やかでやさしい風が吹いていて、こういう世界観を作れたらいいなと読む度思うのですが、なかなか出来ません。

バームクーヘンがなかなかおいしそうです。

地元にも丁寧に作っているお店があって、其処のバームクーヘンのラスクもおいしかったです。

都内でもおいしいお店が幾つかあるみたいですから、そういうお店を発掘されるのもよさそうですね。

以前ユーハイムの限定品がおいしいと聞いたのですが、実際に食べていないのでよくわからないです。

ジャンルは異なりますが、渋谷のヴィロンのフィナンシェやカヌレやマドレーヌはとてもおいしいです。サンドイッチもおいしいです。既にご存知でしたらすみません。

お盆の頃に一度お店に伺ったのですが、その時は閉まっていて残念でした。住宅街の中にお店がひっそりと佇んでいて、硝子戸の中は魅力的できらきらしていました。
残念無念。
また来ようとウルトラの星に誓いました。

そうそう、奈良はお酒もおいしいところで、春鹿や百樂門もおいしいです。

長文乱文失礼しました。

iijima:

輪音さま、コメントありがとうございます。お酒はあまり得意ではないのですが、甘いものは好きなのでご紹介していただいたところを調べてみます。ありがとうございます。
トラベラーズファクトリーは火曜日は定休日で、12時から20時までの営業となっています。よろしくお願いします。

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店長のプロフィール

(株)デザインフィルでトラベラーズノートの企画を担当している飯島です。