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胸いっぱいの愛を

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先週はトラベラーズファクトリー10周年のはじまり
ということで、僕も火曜日と水曜日には閉店後の
中目黒へ行って、それぞれ10周年リフィルに、
台湾ビールとのコラボレーションアイテムを店頭に
並べるのを手伝った。

周年記念ロゴをプリントしたフラッグを天井から
紐で吊るして、カラフルな表紙の10周年リフィルに、
台湾から送ってもらったビールケースの上に
台湾ビールとのコラボレーションアイテムが並ぶと
10周年のお祭りらしい華やかな空間になった。
発売日から週末まで、中目黒のみならず
ステーションや京都にも本当にたくさんの方が
足を運んでくれて、ほっと胸をなでおろしている
ところです。ありがとうございます。

台湾の誠品書店でも先週からイベントがスタートし、
台湾ビールとのコラボアイテムを販売している。
イベント会場は橋本がレイアウトをデザインし、
日本の居酒屋をイメージしたブースになっている。
入り口には「旅人酒場」と記されたのれんがかかり、
メニューさながら「トラベラーズノート」とか
「ビール」と日本語で記された赤ちょうちんが
吊るされ、さらに壁一面にビールケースが積まれて、
ノートのイベントとは思えない空間になっている。
会場の写真を見ると、のれんによく書かれている
味自慢が旅自慢になっていることに気づたり、
夜市や屋台の椅子みたいに、ビールケースを逆さに
置いてその上にビニールレザーのクッションを
敷いたものを誠品書店のスタッフが用意してくれて
いたりして、思わずにんまりする。
写真で見ながら、やっぱり行きたかったなと、
しみじみと思った。

台湾のイベント会場では、トラベラーズデザインの
ラベルが貼られたコラボバージョンの台湾ビールも
売っている。
このビールも出来ればトラベラーズファクトリーで
飲んでもらったり、販売したりしたかったけれど、
さまざまな事情によって叶わなかった。
だけど、サンプルとして依頼している分の
台湾ビールがもうすぐ誠品書店から届くはずなので、
届いたらまずは僕らで中身を飲んだ上で、
トラベラーズファクトリー店頭にもビンを展示したい
と思っている。(いや、本当はできれば皆さんと
一緒に飲みたかったのです)

台湾ビールグラスも、もうすぐ届く予定なので、
こちらは11月上旬には発売できそうです。
コラボレーションアイテムと同時に発売したかった
のですが、食器ということで特別な検査が必要で、
輸入するのも大変なんですね。

コロナ禍じゃなければ、中目黒の2階で
台湾ビールに台湾のおつまみをご用意して、
10周年記念台湾ビール祭りなんてことをやって
みたかったな。
2階の入り口には、旅人酒場ののれんをかけて、
ドリンクメニューはトラベラーズバージョンの
台湾ビール。もちろんコラボバージョンのグラス
とともに飲んでもらう。
おつまみは、難しい料理はできないから、
台湾ソーセージとか台湾風オムレツなど簡単なもの
にして、でも魯肉飯もあったらいいな。
そういえばチェンマイの工房の方に来てもらって
中目黒の2階でカオソーイを食べてもらうイベントを
何年か前にやったけれど、あれは楽しかったな。
だけど、さすがにこのご時世では中目黒2階の
狭い空間でのお酒を飲んでのイベントは難しく、
皆さんとお会いして話ができるイベントが早く
できるといいなと思っています。

そんなわけで、トラベラーズファクトリーは
10月22日に無事、10周年を迎えることができた。
10年前のオープン当初のブログを読み返してみたら
こんな言葉が書いてあった。

「野望やただの義務感からは、本当に価値のある
ものは生まれません。それは人や対象となる物へ
の愛と献身から芽生えます。
(アルバート・アインシュタイン)」

ブログにこの言葉を書いたことも、
そもそもこの言葉自体も忘れていたのだけど、
僕らがオープン以来ずっと大切にしてきた気持ちを
表してくれるようなこの言葉に、改めて勇気付けら
れたような気分になった。

あれから10年。
いろいろなことがあったけれど、
今も変わらず中目黒の路地裏に佇む、
古くて無骨な建物の中で、胸いっぱいの愛とと共に
旅人の皆様のお越しをお待ちしております。
それでは良い旅を。


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コメント (4)

Sally:

発売日に家と反対方向の電車に乗って東京駅まで行きましたよ~
改札の所からすでに人だかりが見えてました。
在庫を出しても出してもすぐ無くなるので店員さんも大変そうでした。グラスが発売されたら、私はこのTNとグラス持参で台湾ビールを飲みに行くと決めています。
トラベラーズノートは、持つと出かけたくなる不思議なノートです。

Hiroki:

いつもブログ拝見しています。

イラストが素敵だなぁと毎回楽しみにしているのですが、こういうフラッグの文字の白文字(白抜き)のところはどうやって描かれているんでしょうか?

iijima :

Sallyさん、ありがとうございます!おかげさまで、コロナ禍以降久しぶりに店内も賑わいました。グラスもぜひ楽しみにしてください〜。

Hirokiさん、ありがとうございます!イラストはなかなか上達しませんが、そう言っていただくと嬉しいです。白抜きの部分はホワイトのゲルインクペンで描いたり、スキャンしてから反転させたりして、画像加工をしてしまうこともあります。ちょっとインチキっぽいですが…(笑)。水彩で塗った上でも描きやすいホワイトのペンがあるといいんですけど、なかなか難しいですよね。これからも楽しみにしていただけると嬉しいです!

Hiroki:

なるほどー試行錯誤されてるんですねー。
丁寧に教えていただいてありがとうございます!

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店長のプロフィール

(株)デザインフィルでトラベラーズノートの企画を担当している飯島です。