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TRAVELING PAPER アーカイブ

2007年10月16日

TRAVELING PAPER インドの体重切符

 

旅先で見つけたレシートや切符、カードなどの紙片ですが、

捨ててしまうのが、もったいなくつい取っておいてしまいます。

 

トラベラーズノートを使って以来、これらをベタベタノートに貼り付けるのが

とても楽しいのです。

普段も使うトラベラーズノートにこれらの紙片が貼っているのをふと見ること

で、日常の中に旅感を感じることができます。

 

個人的に、これらの旅を感じさせてくれる紙片を

「TRAVELING PAPER(旅する紙)」と名付けました。

 

トラベラーズノート 体重

 

こちらはインドで手に入れたものです。

大きな体重計のマシンが駅前などにあるのですが、1コインお金を入れると

体重が表記された切符みたいなものが、そこから出てきます。

実際にインドの人が使っているのを見たことはありませんが、何台かこの

マシンが置かれているのを見ました。

 

そういえばインドの路地で見たのですが、いろいろな屋台や露店がならぶ

一角に、体重計(こっちは普通の家庭用のもの)を前において座っている

おじさんがいました。

きっと体重計り屋さんなのですが、究極のシンプルな商売ですね。

インドには耳かき屋さんとか路上のマッサージ屋さんもいますが、それは

一応それなりの技術が必要だと思います。

体重計り屋さんは、とりあえず体重計1つと数字が読めれば誰でもできそう

です。

これも実際に計っている人を見たことがありませんが・・・。

 

インド人は、体重が気になるのでしょうか・・・?

 

2007年10月30日

TRAVELING PAPER コロンバインの絵葉書

 

香港にキャットストリートという骨董品街があります。

観光客向けの店が多く、骨董品というよりガラクタ市という感じの

駄物が多いのですが、その分気楽に見てまわることが出来ます。

 

香港 キャットストリート 

 

その中のお店で、おもしろいポストカードを見つけました。

狭い店の中、何十年前の新聞やチラシ、ハガキ、請求書などが

商品として積重なって置かれていて、ホコリをかぶったそれらは、

その時代からそこに置かれていたかのような佇まいです。

 

お店のおやじは、こちらが店の中を見ている間中ずっと店の軒先で

将棋をしていて、値段を聞くと、面倒くさそうに今思いついたかの

ような価格を言ってきました。

 

基本的にやる気がないので、価格交渉のもあまり乗ってきませんが

10枚でいくらで!という感じで言ったら、将棋に戻りたかったのか

あっさりOKという返事をもらいました。

 

そのポストカード。

消印を見ると1912年!

1912年というと、日本は大正元年。

アメリカではタイタニック号が沈没した年でもあります。

あて先はアメリカのオハイオ州トレド。

ジャック氏からハロルド氏に宛てたハガキです。

鉛筆でなぐり書きされた文字を読んでいると下記のような内容が書かれて

います。

 

ポストカード

 

あなたの便りから長い時間が経ってしまいました。

すぐにでも返事をしたかったのですが、

1日16時間も仕事していて返事ができませんでした。

駅前の広場からこのカードを送ります。

すぐ返事します。

 

ポストカード裏

 

そして、裏には、電話をするビジネスマンの写真と併せて

「緊急の用件が、わたしをコロンバスに引き留めている。

いつ出発できるか分かりません。」という印刷。

 

勝手な想像ですが、

ずっとハロルド氏からの依頼を気にかけていたジャック氏。

駅でちょっと待ち時間が出来た合間に、キオスクのような店で、

自分の今のシチュエーションぴったりの絵葉書を見つけ、

その場で、気にかけていたハロルド氏にハガキを書くことにした・・・。

というような感じでしょうか?

 

また、そのハガキがどういった経緯で、アメリカのオハイオから

香港の骨董品屋に渡って売られることになったのか?

 

さらに95年の時を経て、東京の私の手元にある不思議を思いながら

ハガキを眺めているといろいろな想像が膨らみます。


2007年12月 6日

TRAVELING PAPER バンコクのバス

 

タイバンコクのバスは、たくさんの路線があり、行き先が分かりにくく、

また、人がたくさん乗っていたりして、慣れるまでは使いにくい交通機関

ですが、慣れてくる安く便利な乗り物です。

バンコク名物の交通渋滞の解消策として、スカイトレインや地下鉄も出来

ましたが、やはり庶民にとって最も便利な交通手段はバスのようです。

 

バンコクでバスに乗ると、30cmくらいの長さの金属の筒を振り、カラン

カランと音を鳴らしながら、おばちゃんが料金を徴収しにやってきます。

筒の中にはコインが入っていて、お金を払うとロール状になった切符

を器用にビリっと破って渡してくれます。

 

タイのバス切符  

 

切符の切れ端を眺めていると、カランカランという音とともに、バンコクの

暑い日差ざしとドリアンの匂いを思い出します。


2008年1月12日

TRAVELING PAPER パトリックからのハガキ

 


2007年限定リフィールに封入されていたポストカード。

そのポストカードに丁寧に描き込まれて、送られてきたものです。

 

 

 

送り主は、香港のパトリックさんから。

水彩絵の具とローラーペンを使って描かれ、中心の丸い絵は地球

を表しています。

その地球の周りには、下のメッセージが書いてあります。


The world is not divided as it looks like.

We travelers will unite the world by creating connections.

No one is on island!


訳すとこんな感じでしょうか。


見てわかるように、世界は分割されていない。

私たち旅人が結び目を作り、世界をひとつにつないでいく。

誰も孤島にはいないんだ。


インターネットを使えば、簡単に世界中の人たちとデジタルで

繋がることができます。

でも、手書きの文字や絵で描かれた紙(ポストカード)でも

少しスローですが、繋がることができます。

デジタル便利ですが、インクや絵の具の匂い、手書き文字の

味わいはアナログならではのものです。


きっと、たくさんの紙がたくさんの人の思いを届けるために、

世界中を飛び回っているのでしょうね。


2008年2月15日

チェンマイ絵日記

 

前回のブログで書いたとおり、チェンマイの出張に新しく発売する画用

紙のリフィルの試作品を持っていきました。

旅の間の待ち時間やホテルの部屋で、色えんぴつを使って絵日記のよう

なものを描いてみました。

旅先で絵を描くなんてことは、今までほとんどやったことがなかったの

ですが、実際に描いてみるととても楽しく、調子に乗ってたくさん描い

てしまいました。

 

まずは、1枚目は行きの飛行機の中です。

 

 

 

機内食は、旅のちょっとした楽しみですよね。行き先の国の航空会社に乗

れば、これから訪ねる国の匂いがして、ちょっとした旅のプロローグにな

ります。


続いてバンコクの空港からチェンマイまで国内線の乗り継ぎでした。

タバコの吸える場所を見つけたので、そこでコーヒーを飲みながらスケッチ。





話は変わりますが、トラベラーズノート・ホームページでプロフェッショ

ルユーザーに登場してもらっている土橋さんブログで、新商品の情報を

掲載していただきました。

土橋さんとは、2005年のISOT(国際文具・紙製品展示会)で初めてお

会いしました。そのとき、まだ発売前のトラベラーズノートを見てもらい

「これは本当に良いですよ!」という言葉を頂きました。

この言葉が私に大きな勇気を与え、その後、商品化へ自信を持って進めて

いくきっかけになりました。

さらにホームページを作る際に、プロフェッショナルユーザーの話をした

ところ、快く受けて頂き、素敵なコメントを書いてくれました。

感謝感謝なのです。


土橋氏ブログ「文具で楽しいひととき」


2008年2月16日

チェンマイ絵日記2

 

今日はチェンマイで泊まったホテルについて。

 

チェンマイの方に「あんまり高くなくて良い感じのホテル予約して!」

とお願いしたのですが、素敵なホテルを紹介してもらいました。

 

Tri Yaan Na Rosという名前のホテルです。8部屋しかない小さなホテ

ルなのですが、その分静かで隠れ家的な宿です。

部屋が囲む中庭の中心にプールがあります。

朝の涼しい空気を浴びながら、朝日が穏やかに揺らいでいる水面に反射

してキラキラ光っているのを眺めるのは、とても気持ちのよいひととき

でした。


 



部屋もチーク材のアンティークな家具と内装で、落ち着いた雰囲気。

 

 

 

 

 

朝食は決して豪華ではありませんが、ひとつひとつが丁寧に作られてい

ておいしかったです。

 

 


他の都市では、なかなかこのレベルのホテルには泊まれませんが、チェ

ンマイだとなんとか予算内で泊まることが出来ます。

 

2008年2月19日

チェンマイ絵日記3


今回の出張では、午前中だけチェンマイ市内をまわる時間を持つ事が

できました。ホテルで自転車を借りることができたので、自転車で走

り回りました。ちなみに自転車はこんな感じです。



 

午後1時にはホテルに戻らなければなりません。どこに行こうか考え

た結果、素敵な雑貨やインテリアショップが連なるニマンヘン通り

へ行くことにしました。

旧市街を通っていったのですが、行く途中たくさんの寺院を見つけら

れます。そのうちの一つに寺院に寄りました。

自分の足で行くと寄り道できるのがいいですね。

下の絵はワット・チェディ・ルアン。14世紀に建てられた寺院です。

早速色鉛筆でスケッチ。時間がないのに、30分くらい描くことに没

頭してしまいした。でも、これが楽しいんだよなあ〜。 

 

 

 


さらに走ると、今度は切手屋さんを見つけました。

今回は、トラベラーズカフェに投稿頂いた方々への景品のステッカー

をチェンマイから送ろうと思って、封筒に入れて持ってきていました。

早速切手を買って、その場でペタペタ貼って出すことにしました。

そいうえば、ちゃんと届いたかなあ・・・。




ニマンヘン通りに着いたときは、もう11時。

駆け足でお店を巡り、ホテルに戻りました。

 
 
 

2008年2月21日

MOOのミニカード


MOOというサイトでカードを作ってみました。

これは、Flickrという画像を保存・共有できるサイトにアップした自分の

写真から、画像を選んでオリジナルのステッカーやカードなどを作れるサ

イトです。

私が頼んだのは、100枚セットの70X28mmのミニカード。

100枚全部違う自分の写真を選べ、表は名前とホームページのアドレス

などを印刷することができます。

 

 プラスチックのケースに入って届けられて、値段が19.99ドル+輸送

費が6.99ドル。日本円で合計3000円くらいですね。

届いたカードを見てみると、けっこうしっかりしたカードで、印刷もきれ

いです。

独特の細長いサイズも可愛らしく、ちょっと素敵なカードや名刺として、

使うことが出来ます。

 

旅先で知り合った人にあげたり、おみやげやプレゼントに添えたりしても

いいですね。

 

 

 

2008年4月23日

画用紙に向かう


昨日に引き続きリフィル画用紙です。

前に鎌倉に行った時、ざっくりスケッチしたままだった絵にペンで描き

込みをしました。

無心に画用紙に向かっていると嫌なことも忘れられます。

そういえば、小学生の時って、いつもこうやって無心に絵を描いていた

なあ・・・。

 
 
 

2008年5月30日

香港で買ったもの


香港の文具屋さんに行ってみました。

品揃えや雰囲気は、昔の日本の文具屋さんを思わせるたたずまい。

日本製の筆記具や欧米メーカーのファイルや画材もたくさん並んでいま

すが、紙製品は香港ならではのものを見つけることができます。

 

 

 

今日は、香港で買ってきたそんな紙ものを紹介します。

左から、黒と赤のツートンカラーのハードカバーのノート。

これは、香港のノートの定番デザインのようで、ホテルの宿帳や街の

食堂のレジなどで、よく使われています。

サイズがA6くらいの小さいサイズからA4サイズくらいまでそろって

いました。

作りの割には安く、小さいサイズは100円くらいで売っています。


その隣は日付スタンプ。トラベラーズノートのリフィルに日付を入れ

るのにちょうど良いサイズが見つかりました。


さらの隣のクラフト紙のノート。これは昔ながらの中国の学習ノート

でしょうか。

中紙はわら半紙のような紙で、原稿用紙のような罫が印刷されていま

す。ミシンでたたいた綴じ方もざっくり。味わい深いノートです。


そのノートに重なっている封筒も、昔ながらの作りの封筒です。

こういう封筒は、日本ではなかなか買えないので、香港に行ったとき

にはまとめて買ってきます。


海外にいくと、仕事柄つい現地の紙ものに目がいってしまいます。

それほど荷物にもならず、値段も安いし、その土地の雰囲気を感じさ

せてくれるものですので、おみやげとしてもおすすめです。

時間があったら、文具屋や包装資材屋も覗いてみてください。


2008年6月 3日

Coaster Collector


昨日書いたBritish Pubでギネスビールのコースターを頂きました。

今まで、なんとなく捨てずにとっておいたコースターと並べて写真を

撮ってみました。いろいろなデザインがあって楽しいですね。

 

 


そのBritish Pubでは、古いビールのコースターをフレームに並べて飾っ

ていました。

年月が経ち少し黄ばんだ板紙に、活版印刷やシルク印刷で刷られている

ため見える凹凸やにじみ。そして、年代によって少しずつ変わっていく

デザインが時代を感じさせ、味わい深いものでした。


下の写真は、ギネスビールのコースターのなかの一枚。珍しいコルク製

で、今はもう作っていないちょっと貴重なコースターです。

 

 


もう一枚。これはドイツのビール会社のコースターですが、裏返すとブ

ラウンのひげ剃りの絵。ドイツ語なので何が書いてあるか分かりません

が、広告でしょうか?

 

 

 

 

そういえば、コースターと言えば、こんなものもありました。

去年のキャンペーン賞品のトラベラーズカフェ・オリジナルコースター。

これも貴重です。

 

 


コースター集め。ちょっと楽しそうですね。


 

2008年6月24日

外国の切手


トラベラーズノートを使うようになって、なんとなく外国の切手を集め

るようになりました。

と言っても記念切手や貴重なものを集めたりするのではなく、旅先で絵

柄が面白いものを買ったり、おみやげにもらったりする程度ですけど。

 

 

 

小さな缶の入れ物に入れて机においてあるのですが、トラベラーズノー

トのリフィルを新しくおろした時に表紙に貼ったり、手紙を出す時に便

箋の間にはさんで入れたりして使っています。

切手を表紙に貼るのは、簡単に雰囲気が出せるノートのカスタマイズ法

ですし、手紙を開いたときに、はらりと外国の切手が落ちてきたら素敵

でしょ。

 

そんな感じなので、いっこうに数は増えません。でも、切手を見ている

だけでその国の匂いを感じることができます。

 

 

2008年7月 9日

魅惑の活版印刷


活版印刷という印刷方法があります。

活字を組み合わせた版で印刷する方法です。

さらに凸版や樹脂版を使って同じ印刷機で印刷することも広くは活版

印刷と呼ばれます。

古くから伝わる伝統的な印刷方法ですが、DTPによる印刷のデジタル

化が進む現在では活版で印刷することはほとんどなくなってしまって

います。


一方で最近、活版を見直す動きがあります。

活版の良さを活かしたグラフィックデザイナーが出てきたり、活版で

印刷されたポストカードが売られたりしています。


弊社内の展示会向けのデザインコンペで、前々からやってみたかった

活版印刷でサンプルを作ってみました。

 

幸い会社のスタッフのご両親で活版印刷所をやっていた方がいたので

お願いし、久しぶりに活字を組んで印刷機を動かしていただきました。

 

 

 

あがってきたサンプルを見ると、とても温かみのある味わい深いもの

が出来上がりました。

活版ならではのちょっとしたカスレやにじみ、きれいなフォント。

さわったり、光にかざしたりしながら、飽きずにしばらく見つめてし

まいました。

 

心に響く言葉をテーマにデザインをしたのですが、活版で印刷される

と、その言葉もより心に深く伝わってくるかのようです。

 

 

 

活字を組んだものも見せてもらいました。

昔は、本や新聞はこうやって活字を組んで印刷していたんですよね。

すごいなあ。


 

 

今では決して効率的な印刷方法ではありませんが、ずっと残していき

たい印刷技術だと思います。

トラベラーズノートの雰囲気にもぴったり。いつか、活版で何か作り

たいですね。


 

2008年7月26日

POSTCARD Campaign & POST


いよいよキャンペーン締め切りまであと1週間を過ぎました。

締め切りが迫ってきて、ハガキが届く日が多くなってきました。

まとめて見させていただく日が楽しみです。

 

 

 

ハガキや手紙をポストに投函するときの感じって良いですよね。

旅先で大切な誰かに手紙を出すように、トラベラーズノートへの

メッセージを送ってください!


というわけで、ポストの絵を画用紙リフィルに描いてみました。

7月31日までに投函していただければOKです。

 

 

 

2008年8月19日

那須の温泉1

 
 
那須はいい温泉がたくさんあり、バイクで走って気持ちのよい道も多く、

好きな場所のひとつ。

今回の仙台行きの際も、那須ではたくさん寄り道をしました。

 

那須に行ったときに必ず寄るのは、那須温泉郷の「鹿の湯」。

ここは、古くからある公衆浴場で、木造の建物が昔ながらの湯治場の

雰囲気を味わえます。

 

温泉らしい白濁した湯、強い硫黄の匂い、湯で変色した壁や床、熱さが

違うたくさんの湯舟など、古き良き温泉の良さを味わえる場所です。

 

 

 

 

 

 

2008年8月20日

那須の温泉2


旅に出ると、ふとした気まぐれで普段しないような事をしてみたりする

のは、よくあることだと思います。


那須岳までバイクで登っていき、さらにロープウェイで頂上についた時、

山の奥に温泉があることを地図で見つけ、あまり深く考えず、そこまで

歩いていくことを決めました。


もちろん私は普段山歩きなどはしません。7月に子供と高尾山に登った

のは、20年ぶりくらいの山登りです。


地図では近いように見えますが、いくら歩いても目的地までたどり着き

ません。しかも、けっこうハードな道で、歩くほどに膝はガクガク、足

の裏はマメができて痛くなってきます。


やっと温泉に着いたときは、もう帰る気力はなくなっていました。

その場で予定を変えて、その山の中の携帯電話も繋がらない、電気も通

らない温泉小屋に泊まることを決めました。


ここ三斗小屋温泉「煙草屋旅館」は、つげ義春のマンガに出てきそうな

味わい深い宿。ということでつげ義春風に描いてみました。

テレビもない宿では、じっくり時間をかけて描く事ができました。

 
 
 

 
 

2008年10月17日

ウズベキスタンのお土産

 

トラベラーズノートのカメラ担当ヨシオカがウズベキスタンに行ってきま

した。

ウズベキスタンといえば、最近サッカーのワールドカップの予選で対戦し

たという事くらいしか思い浮かびません。

下の地図の赤いところがウズベキスタン。って言ってもあまりイメージで

きませんが・・・。

 

 

 

ウズベキスタンのお土産で、紙モノいろいろ詰め合わせを頂きました。

人によってはあまり価値がないかもしれませんが、旅と紙が大好きな私に

とっては宝物です。

 

 

 

一番のお気に入りは小さな四角い箱のマッチ。素朴な印刷のラベル、手作

りのちょっといびつな形が良い感じです。

手前のクラフトの紙に印刷されたラクダと太陽の絵、絶対日本じゃお目に

かかれません。こういう絵好きだな〜。


さらにそのブラシの形を見て衝動買いしたという歯ブラシをいただきまし

た。なんだか宮崎映画の昆虫型ロボットのような形。

裏の説明らしき図を見ると何かが20%向上しているようです。

確かに効きそうな形ではあります。

 

 

 

 

旅のお土産は、こんなモノ達が楽しいですね。


カメラ担当のヨシオカですが、新たな旅先を求めてデザインフィルを

旅立っていきました。

これからは、フリーのカメラ担当としてトラベラーズノートの写真を

撮ってきてね!今まで同様ステキな写真待ってます。


2009年2月 9日

トラベラーズカフェとポストカード

 

先週末、トラベラーズカフェを更新しています。


みんなのトラベラーズノート

抹茶きのこさんは、水彩画を描いています。

MADOKAさんは、ダウンロードの地図を活用してくれています。

自分用の取り扱い説明書っていうのはおもしろいですね。


みんなのトラベラーズフォトは、tomo-sさん。

旅の思い出と、思い入れがたっぷり入った小物達。

愛着を持って長く使えるモノが増えていくのは、楽しいですよね。

これらの小物達は、tomo-sさんの人柄を教えてくれます。


みんなのトラベラーズストーリーは3作品。

user242957さんは、ご夫婦でトラベラーズを使ってくれているとのこと。

トラベラーズノートが夫婦のコミュニケーションに

役立ってくれているのは、作り手としてとても嬉しいことです。

ぜひ、「ふたりの旅」を刻んでいってください。


Hideさんの「訪れた証2」は、絵はがきについて。

実は、Hideさんは、よく私にも絵ハガキを送ってくれるのです。

旅先からだけでなく、

ちょっとした挨拶やお礼などをさらりと書いて送ってくれます。

メールや携帯も便利ですが、日常のなかで、

ちょっとした一言を万年筆でさらりとハガキに書いて、

まるで旅先から出すように送る。

これは、まさしく「旅するように毎日を過ごす」素敵な習慣ですね。

今年も行うポストカードキャンペーンも、

そんな風にハガキを送ってほしいと思って始めました。


かわうそさんのバーゴラの天井は3作目。

ちなみに、パーゴラとは、

家の軒先や庭に作る、植物のつるが絡み付いた棚のこと。

その下の日陰で、お茶を飲んだりする場所です。

かわうそさんのお話でイメージするのは、

おしゃれなガーデニング風のそれではなく、

下町の長屋の軒先で、草木のつるが無造作に絡まったイメージかなあ。


掲載させていただいた方には、

トラベラーズカフェオリジナル・ステッカーをお送りさせていただいてます。

ぜひ、皆様からの投稿をお待ちしています。


絵ハガキにちなんで、私の絵ハガキコレクションの一部を紹介。

古道具屋や古本屋で、古い絵ハガキを見つけるとつい買ってしまいます。

版ズレがあったり、網目の粗かったり、粗雑だけど味のある印刷。

ずっと前にそのハガキが置いてあった場所のことを想像しながら、

眺めるのはとても楽しい時間です。


1枚目は、Washington, D.C.

写真のように細密に描かれた絵。

そして、色はすべて特色で印刷されています。

かなり古いと思うのですが、年代が書かれいないため、いつのものかは不明。

 

 


続いて、2枚目は日本三景の松島。

こちらも文字通り写真ではなく絵ハガキ。

英語でも書かれた説明が洒落ています。

 

 

 

そして3枚目は、白黒写真に彩色したもの。

リトアニアと小さく書かれているのを読むことが出来ます。

これも古いと思いますが、いつ頃のものなのかな。

 

 

2009年2月10日

TRAVELER'S Passport

  

手元には3冊のパスポートがあります。

1冊目は、1991年1月発行。

大学3年生の時、インドに行くための発行しました。

この当時は、今よりも一回り大きめのサイズです。

有効期限も最大で5年でした。


そのインドで、バックパッカーの旅に目覚め、

大学最後の1年間で、タイ、韓国、トルコ、香港を旅しました。

就職してからは、海外に行くことがなくなりましたが

最後のページに、新婚旅行で行ったスペイン、

マドリッド空港のスタンプが押されています。


2冊目は、1996年6月20日発行。

結婚した翌年の夏休み、夫婦でベトナムへ行くことにしました。

前のパスポートは切れていて、当時住んでいた仙台で更新。


それからしばらく海外への旅から離れていましたが、

2000年、海外の取引先と仕事をする部署に移動になり、

それ以降、スタンプがたくさん押されるようになりました。


初めての出張は、香港・マカオ→タイ→シンガポール。

さらに、ドイツ、フランス、中国、台湾、タイ、ベトナム、アメリカ、

めずらしいところでは、ミャンマーまで、たくさんの国を訪れました。

この頃は、一番頻繁に海外に行っていた時。


そして、それが切れて、新しく更新したのが

2007年7月発行の今のパスポート。

最新のパスポートには、偽造防止のための

ICチップが入ったカード状のページが挿入されています。 

 

このパスポートには中国と香港のスタンプばかりが並んでいます。


たまに、これらのパスポートを開くと、

その時の旅の思い出が蘇ってきます。

時間を忘れて、つい見入ってしまいます。


これからも、パスポートにたくさんの思い出が

刻まれていくんだろうな~。

トラベラーズノートパスポートサイズには、

日々の思い出を刻んでいきたいと思います。

 

 

2009年2月27日

Post card from one year ago


3月までもうすぐだというのに、東京では

今年初めてのまとまった雪。

皆様風邪などひいてはないでしょうか?


そんな寒い日、プロフェッショナルユーザー

Patrickからポストカードが届きました。

ドイツ、フランクフルトの消印が押してあります。


Patrickもポストカードが好きで、

たまにかっこよく英文が書かれたハガキを送ってくれます。


しかし、読んでみると、どうも内容が

頭の中でかみ合わない。

よくよく見てみると、文末に記された日付が

2008年の1月28日になっていました。

届け先不明というスタンプが押してあったので、

1年間も行方不明になっていたのでしょうか。

紙というアナログ媒体ならではのトラブル。


遠い国から、

1年という長い時間をかけてやって来たポストカードを見ていると、

なかなか感慨深いものがあります。

 

 

 

 

Patrickですが、先日会社にきた時に、

面白いノートを見せてくれました。


トラベラーズノートをベースにし、革をもう一枚貼り合わせて、

手作りでメモ用のポケットやカードが入るケースを付けています。

 

 


ここまでカスタマイズすると

トラベラーズノートの原形をほとんどとどめていません。


挿入されているカードは仕事のチェック表。

それを優先順に応じて並び替えられたり、使い方もオリジナル。

究極のカスタマイズですね。


このノートではありませんが、

Patrickが使っているトラベラーズノート、

3月のイベントで展示します。

他にもアラタさんLieさんのノートもお借りして

展示する予定。

カスタマイズの参考になると思います。

ぜひ、楽しみにしてください。 


ちなみに、1年越しで届いたポストカードの件、

Patrickに話して見たら、書いたのは1年前なんだけど、

その後送るのを忘れていて今年送ったとのこと。

それを聞いてちょっとがっかり。 

日本の郵便局は何も悪くはありませんでした。

 
 

2009年3月13日

TRAVELER'S postcard

 

来週のイベントでは、新発売のパスポートサイズ

やフリーダイアリーをいち早く販売しますが、

あわせてイベントのために作ったオリジナル商品を

いくつか販売します。

 

その一つがトラベラーズサイズのポストカード。

旅先から絵葉書を送るように、

毎日の生活の中でポストカードを送ってみることで、

「旅するように毎日を過ごす」きっかけになればと思い

作りました。

 

風合いや筆記適性考えて紙を選び、

活版印刷や箔押しなどの味のある印刷を施しました。

会場では、オリジナルのスタンプが押せるようになっています。

ぜひ、その場所でお気に入りのスタンプを押して、

ポストカードをカスタマイズしてください。

そして、イベントの帰りにでも、

どこかのカフェで久しぶりに誰かにハガキでも書こうかな

と思ってもらえたら幸いです。

 

このポストカード、トラベラーズノートのサイズで

かなり厚い紙を使っています。

そのままトラベラーズノートに挟めば、

下敷き兼しおりとしても使っていただくことができます。

 

今日、工場から断裁されたハガキが届きました。

風合いのある紙に印刷された活版の微かなにじみ

や版の圧による凹み。箔の鮮やかな色。

かなり良い感じです。

 

私も久しぶりに誰かにハガキを送りたくなりました。

 
 
 
 

2009年4月27日

魅惑の小さな紙片


土曜日、浅草で開催していた東京スタンプショウに

行ってきました。

この時期に毎年開催されているイベントですが、

私は紙もの好きの友人に教えてもらい初めて行きました。


切手の歴史などの展示とあわせて、

記念切手の販売やオリジナルの押印などを押して

もらえたりするのですが、私のお目立ては

外国製の使用済み切手。


袋にたっぷり入ってグラムで売っていたり、

古い味のある切手が1枚10円とか20円で売られていたり。

 

 

 

数センチ四方の紙片に広がる世界にすっかり魅了され、

思わず長居をして見入ってしまいました。


買ってきたたくさんの切手の中から少しだけ紹介を。

アメリカの切手はAirmail用があるんですね。

Airmailだけに、飛行機がかっこ良くデザイン

されたものが多く、旅情を誘います。

 

 


下は、ソ連時代の切手。

如何にもソビエトって感じのデザインが今見ると斬新。

 

 


細かい線画の印刷はコンピューターなどがない時代、

手描きでデザインをおこし、銅板などの版で印刷。

粗い紙の風合いとともに時代を感じさせてくれます。

 

 

これらの切手はトラベラーズノートのリフィルに

貼ったり、手紙に忍ばせたり、ハガキやカードに

貼ったりするのです。


そういえば、小学生の頃一時的でしたが、

記念切手集めにはまった頃がありました。

当時はけっこうブームだったんですよね。


他にもウルトラマンのカードアルバムや

ベースボールカードを集めたりしたし、

私たちの後の世代も、ビックリマンチョコやポケモン、

最近では遊戯王カードなどなど。

常に男の子向けのコレクションは何かしら

流行っているような気がします。


今も昔も男は、あまり役にたたないようなものを

集めたりするのが好きなんです。

 
 

2009年5月 2日

ベトナムからの便り

 

いつもトラベラーズカフェにストーリーを

投稿してくれているHideさんより、

ベトナムからの絵葉書とホテルのステッカーが

送られてきました。

 

 

 

ステッカーはマジェスティックホテルとレックスホテル。

どちらもホーチミンシティがサイゴンと

呼ばれていた時代からある老舗のホテルです。


マジェスティックホテルは、ベトナム戦争時に

世界中のジャーナリストの定宿だったことで有名。

開高健や近藤紘一も記者として滞在していました。


レックスホテルは私も泊まったことにあるホテル。

その時のことはこちらに書きました。


眺めていると、あの活気のあるホーチミンシティ

のことを思い出します。


久しぶりに、ベトナム式のコーヒーを

飲んでみたくなりました。

ベトナムでは、フランス統治時代の影響で

よくコーヒーが飲まれます。


ガラスのコップにコンデンスミルクを入れて、

小さなアルミのコーヒーフィルターで淹れるのが

ベトナム流。


深くローストされた豆の濃いコーヒーと

コンデンスミルクの甘ったるい味が、

ベトナムの南国の陽気に似合います。


アルミフィルターの中は普通のコーヒー豆で、

コンデンスミルクもありませんが、

気分だけでもベトナム風でコーヒーを飲んでみました。

 

 

2009年11月25日

旅ノートと温泉

 

 

 

昨日書いた「てくり」を読んでいて、

仙台にいた時に書いていた旅ノートがあったことを

思い出し、引き出しの奥から取り出してみました。

もちろんその当時は、トラベラーズノートはまだ

存在していません。B6サイズのリングノートに

旅日記のようなものを書いていました。


仙台に住んでいた頃は、北海道や北東北を

よくバイクで走っていました。

盛岡を中継地点に八幡平や三陸海岸を走るのは、

お気に入りのツーリングコースでした。


ノートには、ルートから使った金額、その日の

出来事まで細かく書かれています。

例えば、こんなルートを走っていたのが分かります。


1995年8月17日:仙台→栗駒

栗駒駒の湯キャンプ場泊 ¥1,880

8月18日:栗駒→横手→田沢湖

ペンション泊 ¥11,160

8月19日:田沢湖温泉→乳頭温泉→玉川温泉→

後生掛温泉→八幡平→盛岡→仙台 ¥7,351


18日の走行距離が短くペンションに泊まっている

のは、この日が雨だったから。19日は快晴で

かなりの距離を走っています。この時初めて

行った乳頭温泉や後生掛温泉の鄙びた雰囲気に

とても感動したことが記されています。

お風呂に入った後に、温泉たまご1個60円を

買って食べた、なんてことまで書いてありました。


乳頭温泉と後生掛温泉には、その年の冬に

電車とバスを乗り継いで再び訪れています。

その時は、雪深い中、オンドル小屋の自炊宿に

泊まりました。


我ながら汚い字ですが、読むとその時の景色が

頭の中に蘇ってきます。


これからますます温泉が気持ち良い季節だし、

盛岡起点で周辺の温泉を巡るのは、おすすめの

旅のルートですね。

久しぶりに行きたいなあ~。

 

こちらは上記の温泉ではありませんが、こんな感じでした。 

 

2011年3月10日

TRAVELER'S HOTEL

 

 

 


台北の空港に着いたのは夜7時を過ぎた頃。

外に出た瞬間、南国特有の生温かい湿気に

包まれました。

街に向かうバスに乗り、窓から外を眺めると、

雨が降った後らしく、水たまりに車のテール

ランプの灯がぼんやりと映っています。


少しずつ町に近付くにつれて、ネオンや看板の

灯りが増えてきました。


青や赤の蛍光灯の光るガラス張りの小屋の中で

若い女性がぼんやりと外を眺めているのは、

檳榔という噛みタバコを売っている店。

それを知ったのはこの旅が終わる頃でしたが、

ネオンと女性が醸し出す妖しい雰囲気は、

ウォン・カーウァイの映画の世界の様で、

異国にいることを実感させてくれます。


台北駅を過ぎてしばらく走ると、日用雑貨

や修理工、食堂などのお店が連なっている

裏通りに出ました。

どの店も間口が狭くごちゃごちゃしていて、

半ズボンにランニングシャツを着た親父が

切り盛りしているような感じ。

そんな下町の繁華街でバスを降りました。


人の雑踏、その間をすり抜け走るバイクの音と

排気ガス、臭豆腐の突き刺さるような臭い、

屋台の鉄板の上で卵焼きを焼く音、物売りの

掛け声。

その中に身を浸しながら歩いていると自然に

旅にいる喜びを感じて、胸が高鳴ってきます。

この高揚感が味わいたくて旅に出ているのかも

しれません。


旅先で出会った友人がノートの片隅に記した

走り書きの住所とモンドリアンの抽象画の

ようなそっけない地図を頼りに今夜の宿を

探して歩きました。


私が台北に着く直前まで降っていた雨は、

どうやら大型の台風だったようです。

お店の中まで水浸しになった店内をモップを

持って掃除していたり、濡れてしまった商品を

店先に山積みにしている姿を何度も見ました。

それでも台風に慣れているからなのか、明るい

表情で、そんな作業をこなしています。

それよりも、やっと自由に夜の街に繰り出せる

という台風一過の高揚感で、街は不思議な

賑わいを見せていました。


ふと、上を見上げると目的地に着いたことに

気付きました。あの友人が言っていたように、

牛肉麺の看板の下に、ホテルの名前が見えます。


その古いビルの中に入っていくと、年代物の

エレベーターがありました。手動式の扉を

開けて、真鍮のハンドルをUPの表示に向けて

立ち上げると、ゆっくりとエレベーターは

動きました。


ホテルがあるフロアに着き、扉を開けると

黒光りする木の床に、戦前から使われている

ような風格をあるデスクが見えました。

その横には、バロック調の装飾が施された

スタンドライトがオレンジ色の優しい灯りを

ともしています。

ダイアル式の黒電話の横にある真鍮のベルを

鳴らすと、奥のほうから髭の生えた老人が

現れてきました。


目が合うと同時に、温かい笑顔を見せて一言

「トラベラーズホテルへようこそ」と声を

かけてくれました。


その瞬間、このホテルがとても居心地の良い

最高のホテルだと確信をすることができました。

そして、デスクの片隅に置いてあったホテルの

ステッカーを手にとり、ノートに貼付けました。

 

 


トラベラーズノート担当デザイナーハシモト

の渾身の力作、5周年カスタマイズステッカー

その中のひとつには、こんなストーリーが

隠されているのかもしれません。

世界の街のどこかにあるかもしれない

トラベラーズホテル。パッケージを開けて

カスタマイズをする時、それを少しだけ

でも想像してもらえると嬉しいです。

 

 

 

 

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店長のプロフィール

(株)デザインフィルでトラベラーズノートの企画を担当している飯島です。