拝啓 寒の入りとともに寒さが一段と厳しくなってまいりましたが、
鈴木社長におかれましてはますますご壮健のこととお慶び申し上げます。
わたくしは、株式会社□□の□□様よりご紹介をしていただきました
△△会社の教育部門担当の佐藤と申します。
このたびは、ご多用のところ、弊社の勉強会の講師をお引き受けいただきまして
ありがとうございます。
(□□様を通してご依頼申し上げた件につきましてご快諾いただき、謹んでお礼申し上げます)
○○の専門家としても鈴木社長のご高名は伺っておりましたが、
大変お忙しくていらっしゃいますことをお察しいたしますとご快諾いただけるとは
夢にも思いませんでした。
鈴木社長から○○について学ぶことができる社員一同は、望外の喜びと存じます。
しっかりと学ばせていただき、今後の仕事に活かしてまいりますので、
ご指導くださいますよう何とぞお願い申し上げます。
略儀ながらお手紙にてお礼とさせていただきます。 敬具

1. 紹介をしていただいた側は、簡単な自己紹介をつけましょう。
2. そのあとに、お引き受けいただいたことに対して、深い感謝の言葉を述べましょう。感謝の言葉は、バリエーション豊かにし、気持が伝わるように工夫できると良いですね。
<感謝の言葉のバリエーション>
心から感謝いたします、頭が下がる思いです、何とお礼を申し上げればよいか言葉もございません、感謝の限りです、願ってもないことです、望外の喜びです、胸がいっぱいになりました、こんなに嬉しいことはございません など
そして、相手の状況に配慮したひと言を入れるとより良いです。
3. 最後は、「よろしくお願い申し上げます」の言葉で締めくくりましょう。