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頭語と結語

手紙は一般的に頭語で始まり結語で終わります。頭語と結語は決まった組み合わせがありますので、覚えておくとよいでしょう。また、丁寧度によってさまざまな種類がありますので、相手との関係や内容に合ったものを選びましょう。

監修:一般社団法人日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子

頭語・結語  一覧表

頭語・結語

下表のそれぞれの場合の中でのみ、頭語と結語の組み合わせは自由です。
※赤字はよく使われる組み合わせ例です。)
「かしこ」は女性だけが使える結語で、どの頭語にも使える万能なものですが、女性らしさを強調してしまう
印象になりますので、ビジネスシーンでは避けた方が無難です。

種類 頭語 結語
一般的な手紙の場合 拝啓(はいけい)
・拝呈(はいてい)
・啓上(けいじょう)
・一筆申し上げます【主に差出人が女性の場合】
敬具(けいぐ)
・敬白(けいはく)
・拝具(はいぐ)
・かしこ【主に差出人が女性の場合】
丁寧な手紙の場合
(お客様や目上の方へ)
・謹啓(きんけい)
・謹呈(きんてい)
・恭啓(きょうけい)
・謹んで申し上げます【主に差出人が女性の場合】
謹言(きんげん)
・謹白(きんぱく)
・敬白(けいはく)
・かしこ【主に差出人が女性の場合】
前文を省略する手紙の場合
(親しい方への手紙またはお詫び・お見舞いの手紙)
前略
・冠省(かんしょう)
・前文お許しください
・前略失礼いたします
・前略ごめんください【主に差出人が女性の場合】
・何よりもまずお詫び申し上げます(深いお詫びの場合)
草々
・不一(ふいつ)
・かしこ【主に差出人が女性の場合】
・敬具(深いお詫びの場合)
急用の手紙の場合 急啓(きゅうけい)
・急呈(きゅうてい)
・急白(きゅうびゃく)
・取り急ぎ申し上げます【主に差出人が女性の場合】
草々
・不一(ふいつ)
・不備(ふび)
・かしこ【主に差出人が女性の場合】
返信の手紙の場合 拝復(はいふく)
・復啓(ふくけい)
・謹復(きんぷく)
・お手紙拝見いたしました【主に差出人が女性の場合】
敬具(けいぐ)
・拝答(はいとう)
・敬答(けいとう)
・かしこ【主に差出人が女性の場合】
再信の場合 再啓(さいけい)
・再呈(さいてい)
・重ねて申し上げます
・たびたび失礼ながらお便り申し上げます【主に差出人が女性の場合】
敬具(けいぐ)
・敬白(けいはく)
・拝具(はいぐ)
・かしこ【主に差出人が女性の場合】
面識のない相手に出す手紙の場合 拝啓(はいけい)
・拝呈(はいてい)
・初めてお便りを差し上げます
・突然お手紙を差し上げる失礼をお許しください【主に差出人が女性の場合】
・拝具(はいぐ)
・敬具(けいぐ)
・敬白(けいはく)
・かしこ【主に差出人が女性の場合】

頭語・結語の正しい使い方、組み合わせは「手紙アシスタント」をご利用ください。

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