ホーム > 特集 > 手紙ごころ、日々のいろ > 手紙ごころ、日々のいろ 第13回 年に一度の筆まめ修行

特集

手紙ごころ、日々のいろ 第13回 年に一度の筆まめ修行

title_sp141216

年末の楽しみ(あるいは悩みの種?)といえば、年賀状の準備です。
ふだんなかなか手紙やハガキを出す機会がなくても、
「年賀状だけは…」という人も多いはず。
かくいう私も、その一人。
いつもお世話になっている人や、ご無沙汰している人へ、
年に一度でもハガキのやりとりをするのはやっぱりいい習慣だからと、なんとか続けています。

この頃では挨拶文や絵柄のレイアウト、印刷、宛名入れまでパソコンとプリンターでできるので、枚数が多くても意外と苦ではありません。
とはいっても、印刷したものをそのまま送るだけでは、やや味気なく感じてしまいます。
何かしらひとこと手書きのメッセージを添えるのは、今時の年賀状マナーといってもいいでしょう。

そこで今年、日ごろの筆無精を反省しながら自分に課したミッションは、
それぞれに違うメッセージを書くこと。
全員に「今年もよろしく」だけなら、印刷したのと同じ。
ほんの1~2行ですが、その人だけに向けた言葉を考えてみようと思うのです。

仕事でご一緒した人ならば
「○○の際にはありがとうございました」
「また今年も一緒に△△を成功させましょう」
など、具体的な共通項に触れる一文を。
目上の方や親戚には、
「昨年は◇◇の節目を迎えました」「こんな変化がありました」
など、自分や家族の近況報告を盛り込んでもいいですね。

送る相手にあわせた言葉がぱっと思い浮かべば、
年賀状以外のちょっとした挨拶状やお礼状を書くのも得意になれそうな気がしませんか?
憧れの“筆まめ”への第一歩を踏み出すため、じっくり年賀状と向き合ってみたい年の瀬です。

文/ 黒澤 彩

 

ページ先頭

このページは役に立ちましたか? はい いいえ 43人中36人がこのページは役に立ったと言っています。

PAGE TOP