ミドリ70周年スペシャルイベントを開催しました
これまでのご愛顧に感謝して、「ミドリ」の70周年をお祝いするスペシャルイベントを青山・スパイラルにて開催しました。
「発見」をテーマに、「ミドリ」70 年 の歩みや、紙製品から機能文具まで幅広いアイテムを繊細なミニチュアで表現した展示、「ミドリ」製品 70 の魅力、 活版印刷が体験できるワークショップなど、多彩なコンテンツをご用意しました。また、一部先行販売を含む 70 周年を記念した限定アイテムも販売しました。
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「ミドリ」の森をイメージした
木漏れ日を感じる展示スペース -
会場奥には大きなツリー。
葉を表現したペーパーがゆらゆらと揺れて、木漏れ日が降り注いでいるような雰囲気に
ミドリ70の魅力
「ミドリ」の定番製品70アイテムを、それぞれの魅力を表現したコピーと合わせて紹介しました。一つひとつ、じっくりと見てくださる方が多くいました。
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製品の使い方やアレンジ方法も
合わせてご紹介しました -
四季の移り変わりを感じる
「紙シリーズ」のアイテム
ミドリのつくり
日記、祝儀袋、クリップなど、製品ができるまでの工程を分解して展示しました。普段見ることが出来ないつくりのこだわりを垣間見られるコーナーです。「こんな風に手をかけて作られているんですね」と驚きの声をたくさんいただきました。
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日記やメモが作られる工程をご紹介しました
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祝儀袋の水引デザインを一挙ご紹介。
一つひとつ気持ちを込めて手作業で結んでいます
ミドリを全部
幅広いカテゴリーを展開している「ミドリ」のアイテムをミニチュアにすることで一望出来るようにしました。「ミドリ」70周年にかけて、70%の縮小モデルで制作した、開発者こだわりの全583点のラインアップです。マグネットには小さな磁石が入っていたり、ハサミは本物の刃が入っていて使用できたりと、できるだけ本物と同じ素材や製法で作っています。細部まで精巧に仕上げたミニチュアを写真に撮りながら楽しむ方もいました。
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「贈る」「記す」などのカテゴリーごとに、
一つひとつ丁寧に並べました -
実際にペンで手書きをしたサンプルも
ミドリを体験
「ミドリ」の製品が作られている流山工場の裏側をご紹介しながら、人気の活版印刷をハンドプレス機で体験できるワークショップを開催。活版印刷の仕組みをご説明しながら体験を楽しんでいただきました。
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自分でレバーを動かし、ノートの表紙に印刷をします
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刷りムラやかすれなど、わずかに異なる風合いも、
活版印刷ならではの味わい
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このイベントのために用意した
オリジナルデザイン -
実際に工場で使用している版の展示も
ミドリの紙
こだわりの自社オリジナル用紙の中から、「MD用紙」クリーム、「MD用紙」コットン、MN用紙、DW格子用紙、春秋用紙と、書き味が異なる5種類の紙をお試しいただけるコーナー。お気に入りの紙を選んで投票いただいた方には、5種類のオリジナル用紙を綴じた限定メモをプレゼントしました。
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つるつるしていたり、少しひっかかりがあったり
紙によって少しずつ特徴が異なります -
実際にその紙を使用している製品も
一緒に展示しました
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投票の結果、一番人気は 「MD用紙」クリームでした!
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5種類のオリジナル用紙を綴じた限定メモ
ミドリの歴史
70年間の「ミドリ」の歩みを、年表のように並べました。今では貴重な過去の発売製品も一部実物を交えて展示しました。
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スロープ壁面に並べた「ミドリ」の歩み
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「これ使っていた!」「懐かしい」
というお声もいただきました -
出口ではオジサンがお見送り。
「70」を表現しています
ポップアップストア
70周年を記念した限定アイテムを販売する、イベント期間限定ストアをオープン。柄に迷われるお客さまや、限定アイテムに興味を持ってくださるお客さまなど、思い思いに楽しまれていました。
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店頭のガラスには
ミドリのアイテムをデザイン -
70周年限定アイテムを中心に
販売しました