手帳をテーマにした「ミドリサポーター」イベントを開催しました
2024年6月7日(金)、私たちと一緒に「ミドリ」について発信し、ブランドを楽しく盛り上げてくださる一般ユーザーコミュニティの「ミドリサポーター」さんをデザインフィル 恵比寿本社にご招待し、手帳をテーマにしたイベントを開催しました。「ミドリサポーター」の活動は2020年7月よりスタートし、これまで活動してくださった歴代の方々にもご参加いただきました。イベントは、手帳に関して話し合いをする「リアル手帳会議」と懇親会の2部制で行いました。当日の様子をレポートします。
第1部「リアル手帳会議」開催!
「手帳」をテーマに、ダイアリー開発に携わる社員も参加し、グループに分かれてディスカッションを行いました。ミドリサポーターさんの手帳や手帳時間について、今感じていること・課題などを付せんに書き出し、それに対して良い解決策がないかを話し合い、新しい発想を発表していただきました。「手帳の記録が続かない」「本当は1冊にまとめたい」など、多くの方が抱えている悩みを解決するアイデアが出て、今後のダイアリー開発の参考にもなる有意義な会となりました。
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ミドリサポーターさんと社員とで4つのグループに
分かれてディスカッションスタート! -
愛用の手帳を持ち寄り、見せ合いながら自己紹介。
どんなものを使っているのか皆さん興味津々でした -
社員が質問をしながら、ミドリサポーターさんが
感じていることや悩みを引き出しました -
色分けした付せんに書き出し
手帳に関する現状と課題を可視化 -
意見の中で多かった悩みを1つ選び、
より良いものが作れないか皆で話し合い -
グループで1つアイデアをプレゼンテーション!
皆さん頷きながら聞き入っていました
第2部 ミドリサポーター同士や社員との交流が深まった懇親会
グループディスカッションの後は懇親会を行いました。お互いに使っている手帳や好きな文具の話をして盛り上がり、ミドリサポーターさん同士やミドリサポーターさんと社員とが交流を深めました。ワークショップでは、流山工場で印刷時に出る端紙をさまざまな形に断裁し、自由に選べるバイキングをご用意しました。実際に販売しているアイテムも展示し、「この紙はこのアイテムの一部かも」と探しながら、バイキングを楽しみました。さらに、その紙を使ってオリジナルの缶バッジを作るコーナーもご用意し、紙の楽しさを体験していただきました。
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皆でテーブルを囲い、ミドリサポーターさん同士や
社員と話しながら懇親会スタート! -
お互いに手帳を見せ合ったり、文具の話をしたりして
和気あいあいとした雰囲気に! -
流山工場で印刷時に出る端紙を使った
バイキングを楽しめるワークショップをご用意 -
さまざまな形に断裁した紙はそれぞれ表情が違い、
どれにしようか悩みながら楽しまれていました -
好きな紙を1枚選んでオリジナル缶バッジ作り!
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方眼罫の紙や活版印刷の一筆箋の一部が
缶バッジとして生まれ変わりました -
2025年版のダイアリーなど新製品が当たる抽選大会も!
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ミドリサポーターオリジナルの「しおり」など
イベント記念のお土産もお渡ししました
参加者のご感想
「手帳会議」での各々のグループの回答が印象的でした。1冊使う達成感が欲しいなど、本来の文具の用途以上のことを皆さん求めていらっしゃるのかなと思いました。また、どの社員の方とお話してもいろんな情報や作り手の考え方があり、とても新鮮でした。
「手帳会議」という個人でしかしてこなかったことを、社員の方々と文房具&ミドリさんのファンであるサポーターの皆さんと情報交換をしながらブラッシュアップできたことは、大変有意義な時間になりました。
社員の方々が、私たちと同じように手帳ライフを楽しんでいらっしゃるとが分かり、とても嬉しかったです。皆さん文具愛と共に、研究や探究心をもってお仕事を楽しんでるんだなと思ったら、いつも使っているものがより愛おしく感じました。
サポーターさんに加えて、社員さんと意見交換ができとても楽しかったです。 手帳への皆さんの思いが聞け、あっという間の手帳会議の時間でした。ミドリ文具への愛がさらに深まった気がします!
普段製品を使ってくださっているユーザーさんと直接話したり、情報交換をしたりと、社員にとっても刺激的で今後のものづくりの糧になる貴重な機会となりました。改めてこうしたファンの方々が「ミドリ」を支えてくださっていることを実感できました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
ミドリオンラインストアでは「ミドリサポーター特集ページ」を公開しています。ミドリサポーターさんが、実際に製品を使ってみてのご感想やアレンジ方法をご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。