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TRAVELING WILBURYS


長らく廃盤なっていたTraveling Wilburysのアルバムが昨年再発売され

ていたことが分かり、最近購入しました。

 

旅するウィルベリー兄弟のバンド、トラベリング・ウィルベリーズは、

1988年に突然あらわれた覆面バンドで、メンバーがジョージ・ハリスン、

ボブ・ディラン、トム・ペティー、ジェフ・リン、ロイ・オービソンとい

うそうそうたる面々。

それぞれの所属レーベルの関係で~・ウィルベリーという偽名でレコード

を出していました。

そのメンバー、日本で例えるなら、山下達郎、忌野清志郎、桑田佳祐、

細野晴臣、それに坂本九が加わってバンドを組んだといった感じかな。

(あくまでもイメージですけど)


あらためて聴いて思うのは、ロイ・オービソンの圧倒的な存在感。

(上のメンバーでいうと坂本九ですね)

彼がリードボーカルをとっているNot Alone Any Moreが素晴らしすぎ。

ロイ・オービソンというと映画の主題歌になった曲、プリティーウーマン

が有名ですが、彼しか出せない透き通るようなファルセットボイスは、

ぞくぞくするほど甘く美しいです。

 

CDのおまけでDVDが付いていて、レコーディング風景の映像を見る事が

できるのですが、これも素晴らしい出来。

音楽が好きな人たちが、憧れの歌手(ロイ・オービソン)と一緒にバンド

をやれることが楽しくてしょうがない感じが伝わってきます。

ロック史上最高の詩人ボブ・ディラン、ロック史上最高のバンド・ビート

ルズの元メンバーのジョージ・ハリソンたちが、

「ロイ・オービソンがメンバーなんだぜ!」

なんて言いながらわくわくして曲を作ったり、レコーディングしたりして

いるんです。

良い音楽が生まれない訳がありません。

 

このアルバム完成後、ロイ・オービソンは心筋梗塞で亡くなってしまいます。

2曲目のシングルのPVでは、演奏するメンバーの中、彼だけが不在で、

グレッチのギターとその脇に写真が置かれています。

そんな映像が涙を誘います。

 

 

 

コメント (4)

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僕もこのアルバムを購入して再聴しました。当時はメンバーの顔ぶれだけに気を取られていた記憶がありましたが、改めて聴いてみるととても味があります。ロイ・オービンソンが亡くなった時に、確かブルース・スプリングスティーンが「彼のように歌いたかった」と追悼のコメントを寄せたのを思い出しました。ロイ・オービンソンの歌声は「世界遺産」の一つに認定したいと思いました。次の週末ロイ・オービンソンとトム・ぺティ& ハートブレイカーズのCDを探して再聴してみようと思います。

iijima:

私もこの曲が出た当時はロイ・オービソンのことも知らず、それほど気に留めていませんでした。むしろ、その甘い声に少し物足りなさを感じていたような気がします。
でも、今聞くと、ほんとうに世界遺産級の声ですよね。
誰も彼みたいに歌える人なんていません。

努力とか鍛錬とかを超えた才能ってあるんですよね〜。凡人にとっては悲しいけど。

Hide:

コメントしたのですが届いてなかったようなので再び。
バンドのロゴのステッカーかTシャツがないものかと探しました。
再発されたものの輸入盤のシリアルナンバー入りの方にステッカー等が入っているのを見つけて購入しました。音と映像の方の内容は同じなのでSPITFIREへ持って行き、置いてきました。オーナーも気に入ったようです。今頃何回転もしているでしょう。

iijima:

最近スパムのコメントがたくさん入って調子が悪いみたいです。
申し訳ありません。
このアルバム、Spitfireの雰囲気にもあいそうですね。早く行きたいなあ・・・

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(株)デザインフィルでトラベラーズノートの企画を担当している飯島です。